【活動】一番ハマった(貢いだ)コンテンツについて(第6回オンライン活動)
こんにちは!
第6回オンライン活動を行いました!
新規メンバーも連続して参加して下さり、徐々ににぎやかになり、また打ち解けられてきたかなーと思う最近。本当にありがたいことです。
さらに、今回も初参加の方がいらっしゃり、少しでも多くの方に当サークルのことを知ってもらい、いっぱいお話しできたらと思います。
改めて、度々の参加、本当にありがとうございます!!
活動報告:「一番ハマった(貢いだ)作品・コンテンツについてトーク」
今回行ったのは新進気鋭の1年生のメンバー発案の企画、「1番ハマった(貢いだ)作品・コンテンツについて話し合う」というものでした。必ずしも「作品への消費金額=作品愛」というわけではありませんが、使ったお金がその愛を示す指標の一つとなるのもまた事実。やっぱりオタクは、好きなコンテンツにお金をつぎ込むことに快感を覚える人種ですから(偏見)
ゲソ氏:プラモデル
トップバッターはゲソ氏。活動の度にロボット好きを公言してくれているゲソ氏ですが、今回は自分の趣味であるガンプラを紹介してくださいました。
たくさんの時間を使い、非常に愛のこもった発表をしていただきました。「始めるには金がかかる」「最初のうちはニッパーだけあればイケる」「手をかければかけるほど愛着がわいてくる」などのガンプラあるあるを話してくれたり、ゲソ氏は作ったガンプラをポーズをとらせてみたりして遊ぶのが好きらしく、動かしすぎて足の関節が貧弱になってしまったりなど、作る以外にも楽しみ方があるんだなーと実感させられました(機動戦士なのに足の関節が弱く機動力がほぼないとはこれはいかに)。
ガンプラの良い所は「組み合わせなどを駆使して自分だけの機体が作れる」「箱絵がめっちゃかっこいい」「アニメではわからなっかった機体の構造がわかる」、とのこと。
これまで最低でも20体以上は作っており、男の子ならとても楽しめるらしいです。ですが、お金がかかるらしいです。お金がかかるらしいです。(大事なことなので2回)
ガンプラの酸いも甘いも知れる、非常に熱のこもった紹介になりました!!
H.T氏:艦これアーケード
一番くじ等にお金を使うこともあるが、貢いだとなれば「艦これアーケード」であるとのこと。
女の子がかわいいなと思い始めたところ、ハマり、H.T氏曰く使うときはひと月で2万円をつぎ込んだこともあると。まず、ゲームの都合上1回で900円ないと満足にプレイすることができないらしく、また同じ艦を20回以上出撃させることでようやく星5に至れるとのこと。
加えて、ホログラムカードのために、ステージごとに出てくる艦も違う、5000円ぶち込まないともらえないイベント艦がある、など世知辛い話になりました。トニカクカカル(お金が)。
しかしながら、PCでプレイするWindowsのゲームと違い3Dで動く艦のクオリティはすさまじく、また全身をじっくり鑑賞できる機能もあるとのこと。やって損はないとは本人の談です。
「ロボットといい、艦といい軍事費がかかるね」という上級生の先輩のコメントも印象的でした(笑)
そーへい氏:純粋に作品を楽しみたい
そーへい氏は作品に貢ぐ、モノを購入するというよりは純粋に作品を鑑賞して楽しみたいとのこと。ハマった作品と言えば「ガンダムシリーズ」や「物語シリーズ」で、物語シリーズの推しキャラは斧乃木余接ちゃん、次点で千石撫子。花澤香菜さんが好きだから選んだとおっしゃいました。
しかし、まったくグッズなどに興味がないわけでもなく、以前「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のフィギュアが良さげだと思って値段を見たら1万7000円で、出しかけた手を引っ込めざるを得なかったらしいです。これまた世知辛いですね...。
K.K氏:ラブライブ!
中学の時「ラブライブ」にハマり、映画を見に行ったり、CDを友人に借りたり、陸上部での練習にラブライブのタオルを持ち込んだりしていたとのこと。推しは海未ちゃん。清楚で真面目、だけど真面目過ぎて少し抜けているところがすごくかわいいと、推しの魅力まで語っていただきました。
好きな曲は「Angelic Angel」

演出が最高で、センターのえりちが異次元レベルで可愛かった!!
後続の作品が続々と出ているけど、やっぱりμ’sが一番好き
と、μ’s愛を爆発させてくれました!!
†山田†:円盤
†山田†は今まで買った円盤を紹介しました。
といっても、TVシリーズの作品を追ったりするのではなく、劇場作品など、一般に見ることが難しい作品が多いとのこと。
学校が始まって、上映会ができるようになったら、こういう作品をみんなで見るのもいいかもしれませんね、なんて話したりもしました。
ちなみに、画面に映っているのは購入した円盤ですが、これのほかに、ダビングしたディスクが†山田†宅には大量に保管してあり、それも含めると、ディスクの総数は2、3千枚はあるとのこと。
Ei氏:攻殻機動隊
以前から好きな作品に「攻殻機動隊」を挙げてくださっていたEi氏は、購入した書籍や、訪れた展覧会、など一つのコンテンツの様々な展開模様について語ってくださいました。
公式ガイドや、設定集を買うのが好き byEi氏
複製原画が当たったりもしたようで...。
「君の名は。」や「ヱヴァンゲリヲン新劇場版Q」などに携わった沖浦啓之さんのサイン入りで、非常に良いものだったとのこと。
Ei氏は展覧会に行く系のオタクなので、VR体験も絡めたイベントにも行ったことがあるとのこと。光学迷彩やハッキングなどの完全没入型VRゲームなど、幅広く展開するコンテンツで、8月にも新しいイベントが行われるのでコロナ禍が収まってくれたら行く、とのことでした。
VR能という新しい展開もあり、VR、ARなどが東大などによる一線級の協力のもと行われるらしいです。
以上「一番ハマった(貢いだ)コンテンツ」でした!
いやー、全員お金をかけることが違っておもしろいですね。
周りの人から自分の知らないコンテンツ魅力が聞きだせるのはとてもいい機会になったんじゃないかとおもいます。
どこかの征服王も「未知なる驚きこそが我が歓喜!(cv.大塚明夫)」とおっしゃられていましたし、また機会があれば他のメンバーのハマったジャンルも聞いてみたいところです。
ディベート:押井守の意見について
押井守監督の意見についてどう思うか、どう感じたかなどについて話し合いました。
近年はシリアスな作品よりも日常系などのいわゆる「ノンストレス」な作品が増えており、それについて思ったことを参加者に語ってもらいました。
「押井監督の言いたいことはなんとなくわかるけど、だからといって日常系を下げてまで言うことじゃない」
「規制が多い世の中だから仕方がない一面もある。半面、アマゾンプライムやネットフリックスでは過激でシリアスな作品も結構配信している」
「アニメを芸術と捉えるか娯楽と捉えるかの価値観の相違だと思う」
「ロボット作品も最近少なくなったし、こういう背景があるからなのかな」
「アニメには癒しを求めているので、押井監督には共感しづらい」
「日常系が、表現形式をいとも簡単に投げ捨てている、的なことを言ってるけど、日常系アニメの主人公の境遇とかを体験したことのある人間なんていないでしょ!!日常系アニメもいわば、【日常ファンタジー】といってよいのでは!?」
「時代の流れだし、しょうがない。今は「ノンストレス作品」が多いけど、また「シリアス作品」ブームの時代が来る!」
など、様々な意見が挙がりました。なかなかに白熱した話し合いとなり、度々脱線しながらも、とても意義のある話し合いが出たんじゃないかな、と思います。(DEBATEというかただのテーマトークみたいになってしまいましたがあしからず)
即興布教
時間が余ったので、即興で布教を考えてもらいました。
ネタが尽きない限り無限にできる企画で、時間があまり困ったときにはこれやっとけ見たいな風潮ができつつあります。
ゲソ氏:RIDDLE JOKER
PCゲームソフトで、ヒロインがみんなかわいいとゲソ氏絶賛のゲーム。ヒロインの隠している秘密がとても面白く、見ていて楽しいと語っていました。
RIDDLE JOKER

Y.S氏:Hearts of Iron
第二次世界大戦で好きな国を使って戦うゲーム。
アメリカをファシズムの国にしてドイツと手を組んだり、共産主義の国にしてソ連と組んだりして戦うことができるらしいです。
Y.S氏は兵器などが好きで、国ならフィンランドが好きとのこと。戦争の歴史なども勉強してみて面白かったとのこと。
世界史好きにはたまらないゲーム、という話を皮切りに、急に世界史の話になり、おすすめの教科書の話になったり、センター試験の点数の話になったりと、「あれれー、おかしいぞー?ここって何のサークルだったけぇー?」といいたくなるような脱線具合でした(笑)
メンバー同士が打ち解けてきてなによりです。
こういう話ができるのもいいものだと思いましたね。
終わりに
以上、6月15日(月)の活動でした!!
メンバー同士の意見交換や脱線も含めて楽しくおしゃべりができるようになってきて大変嬉しいです。
「金を使う」「アニメも見る」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「オタク」のつらいところだな
覚悟はいいか?オレはできてる
と、どこかのギャングの幹部の至言が頭に浮かんできますね。
まあ、このまま他のメンバーとも親交を深めつつ、活動を続けていけたらと思います!!
次回は「春クールのアニメのまとめ」を行いますので、よろしければ、遊びに来てください。今回も本当にありがとうございました!!