都留文科大学とあるオタクサークルの日常。

都留文科大学のオタクサークル「アニメ・声優研究会」の公式ブログとして、活動記録などを掲載していきます!

【活動】上映会2(第3回対面活動)

いやぁ、寒くなってきましたね。先週も同じようなことをいいましたがやはり寒いです。寒いものは寒いです。もうすっかり冬です。秋なんてありませんでしたよ...。))

 

ところで皆さんは冬と聞けばいったい何を連想しますか?

 

きっとWHITE ALBUMの季節だ...。」と儚げにつぶやく黒髪ロングの犬系美少女が出てくる作品か「フローエヴァイナハテン!!」と高らかに笑う金髪の首領閣下が出てくる作品のどちらかを頭に思い浮かべていることでしょう。

 

どちらもストーリーに加えて音楽が最高すぎる作品なので、冬が近づくと本編が見たいなぁ...なんて思ったり、主題歌や劇伴が聞きたくなるってもんです。

 

 

脱線しましたね。何が言いたいかと言うと、寒いってことです。

 

 

さて、そんな寒空の中、今回の活動にはなんと9人ものメンバーが参加してくれました。9人です。野球チームが作れますし、レギオンを組んでヒュージをひと狩り行ける人数です。

 

有難いことですし嬉しいことです。

 

そんな対面活動史上最多人数で臨んだ今回の活動を報告させていただきます。(ハードルを上げて申し訳ありませんがそんなに大したことはしてません....。)

 

 

 

 

 

活動報告:上映会第2弾

 

今回は前回に引き続いての上映会。芸がないな、と言われてしまえばそれまでですが、自分がなかなか手の出せない作品に触れあえるまたとない機会です。

 

 

1作品目:魔女の旅々

 

f:id:TsuruOtaku:20201111222139j:plain

1作品目は「魔女の旅々」です。ショットのセンスが絶望的なのは気にしないでくださいね。

主人公イレイナが魔女となり、様々な場所を訪れ、様々な人に出会い、世界を知る物語。よく「キノの旅」に似ている、なんて話を耳にしますね。少しファンタジー要素が入った「キノの旅」と行った所でしょうか。作品の持つ独特の空気感と言うか、寂寥感、風刺的表現など、いろんな感情を揺さぶられ、考えさせられる非常に面白いアニメだな、と。3話などは物語の締め方が非常に重く、暗く、賛否の意見が飛び交ったようです。ハッピーエンドだけではないというのも、この作品の面白い所の一つですね。

www.youtube.com

 

 

2作品目:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

 

f:id:TsuruOtaku:20201111223044j:plain

2作品目は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」。見たことはないけど作品名は知っている、曲やキャラのセリフは少し知っている、と言う方も少なくはないのではないでしょうか。賛否が分かれる作品であり、第2クールEDを務めたTRUEさん曰くガンダム」シリーズの中でもトップクラスに救いのない作品とのこと。

緊迫感のあるBGMに声優さんたちの熱量のこもった名演、少年漫画の様に熱く、泥臭いストーリーは喝采ものです。歴史あるガンダムシリーズの中でも異端な作品ではありますが、細谷佳正さんが演じるみんなの兄貴分であり頼れる団長オルガ・イツカは「全ガンダム投票 キャラクター部門」で第3位に輝くほどの人気キャラクターとなりました。

タイトルに「ガンダム」と銘打ってはいますが、過去作を見ていなくても十分に楽しむことができる作品かと。

名作ぞろいの「ガンダム」シリーズの1歩目としてはこの上なくふさわしい作品と言えるでしょう。ネットの評価に左右されず最後まで完走してほしい作品です。

www.youtube.com

 

 

 

3作品目:安達としまむら

 

f:id:TsuruOtaku:20201111224211j:plain

3作品目は「安達としまむら」。アニメ化もされた「電波女と青春男」、「やがて君になる 佐伯沙弥について」の入間人間先生が贈るライトノベルのアニメ化作品です。百合漫画のアニメ化作品はそこそこ見かける印象ですが、百合を題材にしたライトノベルのアニメ化作品は意外と少ないのではないのでしょうか。

キャラクター同士の距離感、雰囲気が非常に素敵な作品で、二人だけで体育館の2回で卓球をするというシチュエーションはなかなかにそそるものがあります。

描写もきれいで、雨粒を一つ一つゆっくり描いたりと見ているだけで心惹かれる場面が多く、世界観に没入できる作品ではないでしょうか。

 

www.youtube.com

 

 

 

4作品目:SSSS.GRIDMAN

 

f:id:TsuruOtaku:20201111225046j:plain

4作品目は「SSSS.GRIDMAN」。特撮のアニメ化作品、変形、合体と男の子の夢を詰め込んだような作品であり、物語終盤の世界の秘密に迫る展開は視聴者の予想をいい意味で裏切る予想外の展開が続き大きな話題を呼びました。

また、OP主題歌の「UNION」はゴールドディスクを受賞するなど、映像、音楽、脚本ともに非常に完成度が高い作品かと。

女性キャラクターのデザインも魅力的で、作品が終了したあとも、ヒロインの六花やアカネのグッズは出続けるなど多くの人間の心をつかんだ作品と言えるでしょう。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

活動参加メンバーのコメント

 

ゲソ氏の印象に残った作品

安達としまむら

 

コメント 

二人の距離感が良かった。ここから先は書かなくてもいいけど、足が良かった。

 

 

クロレラ氏の印象に残った作品

「魔女の旅々」

「SSSS.GRIDMAN」

 

コメント

魔女の旅々はイレイナがとても可愛かったです
SSSS.GRIDMANは名前は良く聞くアニメだったのですが見てなかったので今回見れて良かったです。グリッドマンが格好よかったです

 

 

M氏の印象に残った作品

安達としまむら

 

コメント

録画の関係で気になっていたのに見れなかった作品だったので、この機会があって良かったです。安達が可愛かった。

 

 

H.T氏の印象に残った作品

「SSSS.GRIDMAN」

 

コメント

面白いと言われていたので期待していて見てみてやはり面白かった。戦う描写も見てて熱かった。

 

 

キタヤマ氏の印象に残った作品

「魔女の旅々」

 

コメント

1話を観て面白かったので続きも観ようと思った。

 

 

ユズキ氏の印象に残った作品

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

 

コメント

ある1シーンしか知らなかったため、1話のカッコよさに驚きました。ガンダムなどはほとんど見ていなかったのですが、続きが気になったので見てみたいと思います。

 

 

†山田†の印象に残った作品

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

 

コメント

奴隷のような扱いを受けてきた少年たちが、必死になって戦う姿に胸を打たれました。近年急増した「無双系」も良いですが、毎回の戦闘がギリギリで、見ている側がハラハラするような緊迫感のある作品はまさに手に汗握る、と言った所でしょうか。主人公たちを応援したくなります。

 

 

 

 

 

 

 「魔女の旅々」や「安達としまむら」のように見ていて心安らげる作品と、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」や「SSSS.GRIDMAN」の様にハラハラドキドキのロボアクションを短時間のうちに見るなんてなかなかやることではないので、心があわただしくなる時間になったのではないかなぁ、と。

 

今回も新しい作品に巡り合うことのできた非常に有意義な活動でした。こうやって新しい作品を開拓していくフロンティアスピリッツを大事にしていきたいものです。

 

以上、上映会2でした!!

 

 

 

 

 

 

最後に

 ....と、今回の活動はこんな感じでした。

いかがでしたでしょうか。

 

 

気がつけば、もう秋クールアニメが中間地点に。

時が経つ速さに驚くばかりです。

 

もう「年末」というワードがそう遠くない話なことにも驚きです。

 

 

皆さんは、

冬をどんなアニメを見て越しますか?

是非次回までに考えておいてくださいな。笑

 

 

さて、最初に言いましたが、今回の活動では9人ものメンバーが集まり、本当に「上映会」といった感じの活動になりました。

 

たくさんの方が来てくれるのは大変嬉しいことですが、皆さん体調にはどうかお気を言つけくださいね。季節の変わり目、というかここからさらに冷え込むでしょうから。

 

 

どうか無理なさらぬよう、お願いしますね。 

 

それでは、今回はこの辺で。