都留文科大学とあるオタクサークルの日常。

都留文科大学のオタクサークル「アニメ・声優研究会」の公式ブログとして、活動記録などを掲載していきます!

【メンバー執筆】個人的に気になってる秋アニメとかいろいろ

どーも、ご無沙汰です。

 

 

初めましての方は初めまして。

 

 

 

 

†手帳†と申すもので御座います。

 

 

 

いよいよ来週あたまから後期授業が始まりますね。

 

 

 

 

休暇から心機一転、気持ちを切り替えて頑張るぞ!!!

 

 

 

 

 

 

と、そんな感じのことを言えればいいのですが、生憎とそんな殊勝な心掛けは怠惰を極めた大学生の私には持ち合わせがありませン。

 

 

 

 

 

 

↓薄字の部分は読まなくて大丈夫です

夏らしいことを何もできぬまま、気付いたら休暇がほぼ終わっていたのです。なんということでしょう。

 

 

 

 

わたくし†手帳†がやったことといえば、Switchを買って「月姫」のリメイクをやったってことくらいでしょうか。あ、あと、後輩ちゃんが太鼓判を押してくれた「AIR」を見たりもしましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

............そんくらいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴太くん風に言うなら「何もねえよ夏2021」と言った所でしょうか。

 

 

 

 

 

 

最近あったことといえばそうですね...

 

月姫」熱が自分の中で最高潮に盛り上がっていて、月末の「MELTY BLOOD」初回限定版をAmazonで予約し、今か今かと発売日を楽しみにしていたのですが、発売日が二週間を切ったタイミングでAmazonから予約を強制キャンセルされるという悲劇を目の当たりにし、自分にも直死の魔眼が発現したんじゃなかろうかと思うほど、視界が死に満ちたような絶望を味わい、現在は脳内でkalafinaの「満天」が鳴り響いて「ふざけるなッ...ふざけるなッ...!バカヤローーーー!!」と叫びだしたいくらいの精神状態だったりします。(これ自体いったい誰に伝わるんだか、という感じではありますが)

 

 

ここで「メルブラ(あいつ)をキャンセルさ(連れていか)れたままは困る。拠り所に(予約)したのはこっちが先だ。返してもらうぞ...!」といえる気概が欲しかったところですが(直死の魔眼違い)、現実は非情でした。おとなしく増産を待つとします。

 

 

 

 

 

 

 

さて、夏季休暇が8~9月と夏クールの大半と思いっきりかぶっているということもあって、今期はなんだかあっという間に過ぎていきましたね。

 

 

 

 

 

中には、「転スラ」「はめふら」など映画化が決まった作品も。最近3期とかの続編よりも劇場化の方が主流なんでしょうかね。「五等分の花嫁」「ブラッククローバー」「からかい上手の高木さん」「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「SLUM DUNK」など、どんどん上映作品数がふえていってますね。一昔前は「劇場化!すげーー!!」なんて驚きもしましたが、こうも増えると作品が劇場化することにも慣れてくるってもんです。

 

しかしながら、この流れは、昔好きだったけど途中で終わってしまった作品が劇場で復活するかもしれないという希望にもつながりますし、嬉しい流れでもありますね。

 

 

 

個人的には.................................................そうですね。

 

 

WHITE ALBUM2」のアニメの続きを2~3部作くらいでやってくんないかなーなんて思う今日この頃。劇場に観に来た人たちが、山盛りのポップコーンの代わりに胃薬を口に放り込んでいく様が目に浮かぶようです。

 

 

皆さんも多かれ少なかれ、続きをアニメで見たい!と思う作品があるのではないのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと、脱線(いつも通り)。

 

まああっという間に過ぎてしまったように感じる今期ですが、退屈する、ということはありませんでしたね。

 

小林さんちのメイドラゴンS」「白い砂のアクアトープ」「平穏世代の韋駄天達」「100万の命の上に俺は立っている SEASON2」「僕のヒーローアカデミア 5th」「マギアレコード 2nd SEASON 覚醒前夜」「かげきしょうじょ!!」「精霊幻想記」「うらみちお兄さん」「魔入りました!入間くん2」など、毎週楽しみな作品がかなりありました。

 

感想等はまた活動ブログ等どこかで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏クールは個人的には面白い作品がいろいろありましたが、10月から始まる、秋クールはそれを軽々と超えてきそうな予感がします。

 

さて、ここからが今日の本題ですね。こんな前置きのために1600字以上も使ってしまいました。反省です。

 

 

 

 

ということで。今回は個人的に注目させていただいている秋アニメを取り上げて紹介させていただけたらな、と思います。お時間のある方はお付き合いいただけましたらと思います。

 

 

 

 

 

 

個人的秋アニメの期待作品

 

ルパン三世 PART6


【第2弾PV】シリーズ最新作『ルパン三世 PART6』

言わずと知れた名作ルパン三世の最新作!!先日、次元大介を長年演じられていた小林清志さんが次元役を卒業し、後任を大塚明夫さんが務めるということが話題になりましたね。

 

2015年から動き出したPART4以降の新生ルパン三世。PART4ではルパンの背中を追うレベッカというキャラクターが登場したり、銭形警部にとって「ルパンを逮捕する」とはどういったことなのか、という部分に切り込んだり、コミカルな1話完結のストーリーが楽しくも、レベッカと関わり合うことで、大人として、泥棒としての矜持を示すルパンが非常にかっこいい作品でした。(個人的には24話のラストシーンが最高に好きです)

 

続くPART5は長編ストーリー4つを中心とした展開で、ルパン三世の本当の素顔や、ライバルでもあるアルべール・ダンドレジーとの関わり合いからルパンのルーツを垣間見ることができるシリーズでした。ヒロインのアミも最高にかわいく、個人的には一番好きなシリーズとなりました。

 

そして、今回はロンドンを舞台に、物語が展開します。登場人物にもあるシャーロックホームズの名前、PART4で出てきたMI6やスコットランド・ヤードとどうかかわっていくのか。またPVやキービジュアルから悪党として、これまでとは一風変わったダークなルパンが見れそうです。

 

また、ルパンは主題歌も魅力的ですね。「THEME FROM LUPIN III 2021」。毎シリーズごとに異なるアレンジを利かせてくれているので今回も楽しみです。PART4の2015verはかっこ良すぎるムービーと疾走感のあるサウンドがマッチしていてこれ以上ないほどのクオリティを目の当たりにしました。

 

続くPART5の2018verはアコーディオンの音が前面に押し出されていて、テンポもゆっくり、愉快なムービーと華やかなサウンドが楽しい曲でした。

 

その後、長編「グッバイ・パートナー」で流れた2019verはピアノサウンドでエレガントな曲になっていましたし、長編「プリズン・オブ・ザ・パスト」で流れた2019verは松崎しげる氏の歌唱付き。どちらも最高に粋な曲でした。

 

さて、今回は2021verということで、PVでも分かる通り、ギターサウンドですね。かっこ良すぎます。TV放送で聞くのが楽しみです。

 

ルパンの良い所は、どこから見ても楽しめるところ。いつものあの5人が周りを巻き込んできっと面白いストーリーを見せてくれるに違いありません。PART4,5を見ていないという方でも是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

大正オトメ御伽話


TVアニメ「大正オトメ御伽話」PV第3弾

 

お次は「大正オトメ御伽話」。ジャンプでは最近お目に掛かれない時代もの。しかも純愛ものです。以前原作の方を読ませていただいたのですが、かなり面白かったのでお勧めしたいな、と。

大事故に遭遇し、片手の自由を失い、家族に期待の目を向けられなくなった少年・珠彦が、世話係としてやってきた夕月と出会い、次第に心を開いていくようになる、といった感じのストーリー。

変にひねったりしていない、直球勝負な純愛もの、という印象。正直かなり楽しみにしています。恋愛もの、ラブコメが近年その数を減らしている昨今、是非多くの人に見ていただきたい作品ですね。

 

 

 

 

 

マブラヴ オルタネイティヴ


TVアニメ マブラヴ オルタネイティヴ 第三弾PV

 

ノベルゲーム界隈では伝説的な作品が満を持してのアニメ化。あの進撃の巨人の作者・諌山創先生がこの作品にインスピレーションを受けた、という旨をインタビューで答えたと言われるほどの作品。秋クール最大の期待株ですが、配信がFODのみ、放送は「+Ultra」枠ということで、録画のレコーダーがないとみることが難しい、少し敷居が高めの作品でもある、というのが所感ですね。

 

完全な私情ですけど、昨年放送された「アクダマドライブ」もかなり面白い作品だったのに、FOD独占配信で、放送はテレ東系の遅い時間帯ということもあり、周りの人が全然見ていなくて、少し切ない気持ちになりましたね。ノベルゲーム好きの自分としてはこの手の作品は多くの人に見ていただきたいところです。Dies iraeのアニメを見ている人類に会ったことがない)

 

 

 

 

 

 

月とライカと吸血鬼


「月とライカと吸血姫」本PV

お次は「月とライカと吸血鬼」ガガガ文庫が出しているライトノベルが原作らしいのですが、ラノベ原作のアニメの主演に林原めぐみさんを持ってくるというガチっぷり。林原めぐみさんといえば名探偵コナン」の灰原哀や「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイなど、アニメが好きな人の中でこの声を知らない、という人はいないのではないかと思うほどのレジェンドですが、キャリアが凄い人ほど、深夜アニメに出るといった話はあまり聞きませんし、ましてそんな方が主人公をやるという話はいままであったかどうか。しかもOPはALI PROJECTコードギアスローゼンメイデンなどの作品が好きな方にとってはかなり刺さるのではないでしょうか。

 

もちろん内容を見てみないと作品の判断はできませんが、この錚々たるメンツには期待を向けずにはいられません。

ローゼンメイデン」の「聖少女領域」や「コードギアス」の「わが﨟たし悪の華」などは一度聴いたら絶対に忘れない圧巻の神曲ですし、どんな曲になるのか楽しみですね。

 

 

 

 

 

takt op.Destiny


TVアニメ『takt op.Destiny』PV第2弾

お次は「タクトオーパスゾンビランド・サガ」「呪術廻戦」「ユーリ!!! on ICE」などでお馴染み「MAPPAが製作。正直これだけで期待値爆上がりです。ビジュアルもお洒落で映像美もかなり見ごたえがありそうです。バディバトルものっぽいですね。こういう作品は二人の関係性がどう変化していくのも見どころですよね。「TIGER&BUNNY」や「Fateシリーズ」「黒執事」などのバディものが好きな方は必見かもしれません。

 

 

 

 

ブルーピリオド


TVアニメ『ブルーピリオド』 第1弾PV

次は「ブルーピリオド」美術が主軸という今までにない作品ですね。この時点でめちゃくちゃ興味を惹かれます。原作はマンガ大賞2020を受賞するなど、面白さが裏付けされている作品で、見ない理由がありませんね。アニメ放送前に、YOASOBIの楽曲「群青」とコラボレーションした映像が公開されたりもしていて、気になる方はそちらもチェックしてみてもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上に挙げた作品のほかにも

ノイタミナ枠で連続2クールの放送が決まっている「王様ランキング」、2期からの続きが気になりすぎるワールドトリガー 3rd シーズン」、これ以上友奈ちゃんたちがひどい目に遭ってほしくない結城友奈は勇者である 大満開の章」、作品としてのクオリティが高すぎる無職転生 第2クール」、3期放送に向けての「本好きの下克上1,2期再放送」、15周年記念でOP、EDを一新したコードギアス 反逆のルルーシュ再放送」、大ヒットシリーズの続編鬼滅の刃 遊郭編」、などなど。

 

群雄割拠の強者ぞろい。

 

10月からの3か月は忙しくなりそうですね。

 

 

さて、クソ長い駄文、大変失礼いたしました。

 

これを読んでくださった方々が、作品に触れるきっかけになれば幸いです。

 

とはいえ、こんな文章はわたくし†手帳†の自己満もいいとこですし、言われなくても見るもんは見るんだよ、なんて方も当然いるかと存じます。

 

是非、作品の感想などいろんな方々と語り合えたらな、と思います。

 

重ねて、長々と、お付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、今回はこの辺で。