【メンバー執筆】アニメ映画巡り行ってきました
はじめまして。おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
わたくし†山田†と申します。学生の本文たる勉強、というかテストやレポートが終わってもいないのに、誘惑に負けてつい映画を見に行ってしまったので、今回はその感想的なのを書きなぐっていきたいかと思います。お時間のある方は是非お付き合いくださいな。あ、ちなみにコレ†山田†の人生初ブログなので至らない点、お見苦しい点はご容赦ください。
1発目:ゴブリンスレイヤーさん
来たる2月1日公開のゴブリンスレイヤー-GOBLIN’S CROWN-に合わせてかねてより気になっていたメイドインアビスともども見てやろうと綿密に計画を立てアニメ映画2タテの実行を試みたのですが、早速問題が発生しやがりました。
当初の予定ではEJアニメシアター新宿でメイドインアビスを見て、その後新宿バルト9に移動しゴブリンスレイヤーを見に行く、という運びだったんですよ。だから日が昇る前に家を出て朝一公開のやつを見に行ったんですが、まさかの公開3週目にして当日券完売.....。メイドインアビスすげえな.....。綿密な計画とは何だったのか。というわけで予定変更でゴブリンスレイヤーさんです。公開初日ということで混むんじゃないかと思っていたんですがね、予定が狂って公開の1時間以上前に劇場についてしまい、楽々チケット購入ができました。
しかし、不幸なことってつづくもので、なんとパンフレットに修正が入るらしく発売延期に…(パンフは絶対買いたい派)。ちくしょうなんて日だ!(交通費がかなりかかるからそう何度も劇場に足を運べないんですよ。)
愚痴ってばかりですみません。
まあ、それはそれとして。映画の内容ですけど、
面白かったです!!
TVシリーズでは第1話のあまりの衝撃に驚かされたゴブリンスレイヤーですけど、今作でもそういった容赦のない展開が見られてなかなか面喰らいました。。。
雪原での戦い、砦崩し、作中最多のゴブリン出没など劇場作品ならではのスケールですごい迫力でした!!
また、TVシリーズでは粉塵爆発、水攻め、火攻めなど様々な戦略でゴブリンを倒していましたが、
倒し方のレパートリーが多く、毎回真新しい戦いの模様が見受けられるのもこの作品の魅力の一つじゃないかなーなんて思います。
TVシリーズが楽しめた人なら見に行って損はない作品かなって思います。あと、第1話ではうろたえることしかできなかった女神官ちゃんがめちゃくちゃたくましくなってたり、妖精弓手ちゃんがゴブリン狩りにすっかり慣れ切ってる姿など成長?的なものも感じられて大変良かったです。
あ、あと来場者得点でドラマCDももらえました。1400円でCDと映画1本とは、ずいぶんと太っ腹な気がしますけど、総合的にはかなり満足のいく内容だったかと思いますね。
『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-』本予告
2発目:メイドインアビス
「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」は内容のあまりの過激さにレートがPG12からR-15に引き上げられたことで少し話題にもなりましたよね(あの陰惨で有名なFate HF 第2章ですらPG12)。ゴブリンスレイヤーを観たあと、電車に乗って立川に向かい滑り込みで見ることができました。
メイドインアビスと言えば、見た目のほのぼの感と過激な描写のギャップで放送当時、視聴者の度肝を抜いた作品でしたね。9話までは見た目通りのほのぼの冒険譚といった感じでしたが、10話以降の怒涛の展開に†山田†も一気にこの作品に引き込まれました。
さて、そんな作品の劇場版ということで、期待に胸を膨らませてシアターに足を向けましたが、
これがまたおもしろい!!!
今回の話はTVシリーズの続きといった位置づけだったのですが、リコとレグにナナチを加えた3人が深階第5層を冒険します。まあ、語りたいことはたくさんあるのですが
ナナチがめっちゃ良いキャラしてました!!
見た目もマスコットのようでかわいさを前面に押し出しつつ、経験も豊富な先輩の様にリコとレグのブレーンのような働きもしてくれて、この子がいると空気がパッと明るくなるんですよ!!帽子をとったどこか以前の面影を感じる姿や、リコやレグに抱き着かれて恥じらう姿など、本当に彼女のたくさんのかわいさを堪能できたと思いま
す。ナナチかわいいよナナチ…。
で、肝心の内容なんですけど、、、
さすがR-15、、、えげつねえ…。
今回は深階第5層に留まる黎明卿ボンドルドとの戦いが展開されていました。ボンドルドと言えば、あの野郎ですよ、あの野郎。TVシリーズ終盤で明かされた、ナナチの過去で、ナナチとミーティに祝福(上昇負荷)を食らわせて2人をあんな姿にしたあの野郎。あのオーゼンが筋金入りのろくでなしと称するほどのボンドルド。常に丁寧な口調で話し、 CV.森川智之。強キャラ感半端ないです。
そんなボンドルドですが、やることなすことがやべえ…。
鑑賞中、何度鳥肌というか寒気が全身を駆け巡ったことか…。
これが人間のやることかよオオォッ!!ウワアァアア!!!!
と叫びたくなるのを必死にこらえてました。あの容赦のなさ、ゴブリンスレイヤーさんもびっくりですよ(笑)
ただ森川さんの名演、キャラの掘り下げの甲斐あって、ボンドルドがただの外道ではなく、魅力的なキャラに見えてしまったから憎むに憎めない…。プルシュカとの過去のシーンは素晴らしかった!!素晴らしかっただけにこの後の展開が…
それに、拷問(解剖)シーンの生々しさときたら、、今思い出しても青ざめますよ。
…そして紆余曲折あって、多くのものを失い、傷つきながらも、ボンドルドと決着をつけ3人は前に進んでいきます。
TVシリーズのOPではたしかに
「今答えが 見つかるなら 全部失くしてもいい」
なんて言ってましたけど、失うものがデカすぎやしませんかね…。
失ったもののことを考えるだけでも、軽く死ねますね。
とにかく、映画は終わっても彼女たちの冒険は続く!みたいな感じで続編の制作も決まりましたね。これからの展開も楽しみだなーって思います。
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3発目以降
最近はアニメ映画めっちゃ多いですよね。2020年だけでも、SHIROBAKO、Fate HF第3章、FGOキャメロット、ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン、シン・エヴァンゲリオン、鬼滅の刃などなど…。見に行くものが増える一方で出費も増える一方です(笑)。
本当にこれから先の展開が楽しみなコンテンツが多すぎるんですよ…。
映画化はオタクとしては最高にうれしい報せですけど、出費が半端ないので少し複雑です(笑)。これからもマイペースに作品を消費していけたらなーって思います。
以上、†山田†でした。ここまで見てくれた方、ありがとうございました!