【活動報告】3年(吐き気を催す邪悪)による報告
冒頭で何を書けばいいのか、もうわからねえ......。
あ、そういえば、「ONE PIECE」が放送1000回に達したようですね。凄いです。
20年以上も放送していたアニメ作品なんて本当に数えるほどしかありませんし、凄いもんです。
まあ、とはいえ、現ブログ担当はパンクハザード編くらいまでしかちゃんと読んでないですし、アニメだってインペルダウン編くらいから見始めたようなにわか野郎なので、こんな輩が祝ったところで、って感じですが。
それでも世代じゃなくても「ウィーアー!」の復活は胸に来るものがありましたし、ずっと作品を追い続けてきたファンの方々からすれば、さぞかしその感慨も一入だったことでしょう。映画最新作の公開も決まりましたし、その前に、現ブログ担当も追いつこうかな、なんて思ったりしてる今日この頃です。
さて、そんなワンピの華々しい記録達成の陰で細々とろくでもない活動をしているのが我らがアニメ声優研究会。
いや、ろくでもないのは現在の3年、というかトップにふんぞり返って座っているアホな会長なんですがね。
というわけで今回は、そんなろくでもない活動の一端をご紹介していきます。
つまりはいつも通りです。
活動:上映会パート
さーて。上映会パートとか言ってますけどいっぱい見た先週とは打って変わり、今週見たのは1作品、しかも1話しか見てないです。
とは言え名作です。さーて問題です。
1月から新シリーズが放送される人気シリーズ。
原作は30年以上続くジャンプの名作。
ネットフリックスで12月1日に先行配信される。
アニメ1作目は2012年放送。
そぉ~のぉ~ちぃ~のぉ~さぁ~だぁ~めぇ~。
さ、どんな作品でしょうか。
ヒントのチョイスが謎すぎますが、わかったでしょうか。
そう、「ジョジョの奇妙な冒険」です。
いやあ、楽しみですよね。6部。ストーンオーシャン。キャストやPVを見ただけでも期待感が煽りに煽られるってものです。
メインキャストが、紗倉ひびき、小林さん、キルア、キルヒアイス、ヒソカ、ダイですからね。実力派ぞろいですし、スゴ味を感じます。
まあ、今回の活動ではその原点ともいえる第1部の1話目を見ました。
スタンドも波紋も、能力的なものは一切出てこないのにとても引き込まれるし、何か聞いたことのあるセリフがいっぱい聞ける1話でしたね。長年愛されている作品だけに、多作品でパロディ、オマージュで散々使いまくられているわけですし、いかにジョジョが愛されているのかがわかるってものです。
かくいう現ブログ担当も、大学の友だちの半分くらいはジョジョとヱヴァで作りましたし、愛好している人が多いとそれだけで人とつながれるのは人気作品の素晴らしい所でもあります。
因みに、現ブログ担当は2部が好きなんですが、意外と少数派らしいですね。やっぱりメジャーなのは3部とか5部になるんでしょうか。
あと年末には実写ドラマ、「岸辺露伴は動かない」の続編の放送も決まっています。この実写版、昨年放送して、大きな反響があったため続編が作られることになった話題作。
今回は「ザ・ラン」「原作4部のチープトリック戦」「六壁坂」が映像化されるようで。岸辺露伴シリーズでは個人的には「富豪村」「密漁」そして「ザ・ラン」が好きなので、続編の放送が非常に楽しみです。前回の「富豪村」のクオリティも圧巻でしたので、期待値は上がるばかりです。
それに、チープトリック戦は初の原作からストーリーを持ってくる話なので、どうなるのかも注目したいところですね。原作では、康一くんが出てくるんですが、この実写では出てくるんでしょうか。以前実写映画として放映された4部の康一くんキャストは神木隆之介さんでした。出演あるか......?って感じでワクワクしています。
まあ、ドラマの作風を見るに、康一君が出てくる線は薄そうですが笑
4部はシリーズである意味最も「奇妙な冒険」にふさわしい作品ですので、4部ならではの雰囲気が存分に生かされた実写版岸辺露伴。楽しみですね。
おっと、上映会の話をするはずが、完全に「ストーンオーシャン」と「実写版岸辺露伴」の宣伝になってしまった。。。。
「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」PV ~父と娘~
「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」PV ~空条徐倫~
「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」PV ~スタンド~
「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」PV ~水族館~
30年以上連載が続き、先日第8部「ジョジョリオン」も完結しましたが、なお衰えぬ勢い。長寿作品とは思えぬほどの話題性。やはり「ジョジョの奇妙な冒険」には、「スゴ味」があるッ!
しかし、これまでシリーズを追ってきた方々にとっては、忙しい冬になるかもですね。
「ドラマは見る」
「6部も見る」
「両方」やらなくっちゃあならないってのが
「オタク」のつらいところだな
覚悟はいいか?
オレはできてる────
そしてまだ未見の方も是非、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズを見てみてはいかがでしょう?
こればかりは「命令」できない!
お前が決めるんだ......
自分の「歩く道」は........自分が決めるんだ..........
あ、うん。薄々気付いてはいましたけど、
コレ活動報告じゃねえな。
おしゃべりパート
今週はまあ、なんというか、だいぶ雑な活動になりましたね。
これを活動と呼んでよいものか、ってなるくらい。いや、まあそれを言えばいつものことなんですけど。
冒頭のつながりで言えば、ワンピースを全話追っている1年のことさん(仮称)は、作品への造詣が深く、話していて作品愛が伝わってきます。
ことさん(仮称)はローやキッドといったあの世代の海賊が好きなようで、パンクハザードまでしか進んでいない現ブログ担当ですが、流石にその辺の話はまだ分かりました。
中でも、ローは外伝作品でもピンで出されるほど厚遇されているキャラであり、ハートの海賊団のルーツが描かれているようです。最近では、麦わらの一味とだいぶ打ち解け、シリアスからコメディまで手広くいけるようになったロー。
初期のころのキャラは何処へ居てしまったのか、なんて思ったりもしますが今のローもだいぶ好きです。
それと、ことさん(仮称)は旧作アニメ版「HUNTER×HUNTER」も見ていたらしく、年下なのに一つ二つ上の世代が嗜むような作品を愛好していることさん(仮称)には頭が下がります。
現ブログ担当も、昔実家でアニマックスを見まくっていた時期があり、「ドラゴンボール」「ジャングルの王者ターちゃん」「とっても!ラッキーマン」など古いジャンプアニメはだいたいそこで出会った感じですが、「旧作ハンターハンター」も少し見ていた記憶があります。
旧作の暗くダークな雰囲気、原作に近いキャラクターデザイン、そしてキャスト陣の名演、と未だに根強いファンがいるのも納得の作品でしたね。ゴンはナルトや円堂守でお馴染み竹内順子さんでしたし、ヒソカは遊戯王の城之内君でお馴染み高橋広樹さんでした。
新アニメの方のヒソカは浪川さんの演技で強者感の強いやべえやつ、って感じで素晴らしかったですが、旧アニメの方のヒソカは不気味で底が知れないやべえやつって感じで、高橋さんの怪演が光っていた印象です。
あと旧アニメで言えば、クラピカ VS ウボォーギン戦の圧倒的な映像クオリティはかなり有名ですよね。「新アニメより旧アニメの方が好き」という人がいるのもわかる気がします。(というか旧アニメのクラピカの声が良すぎる......)
ちょっと、この辺語ろうとすると文字数がやべえことになりそうなので割愛します。
まあでも機会があれば、本当に旧アニメの方のウボォー戦を一度でいいから見てほしいんですけど、旧アニメの方はもうソフトが出回っていないので見ることができないんですよね。残念なことに。キャスト・演出・作画どれをとっても素晴らしいのに。。。。
それにしても、リメイクないし昔のOVAなど、古い作品がかなりのクオリティを誇る作品だったってこと、結構ありますよね。「ハンターハンター」もそうですし、「ジョジョの奇妙な冒険 OVA版 スターダストクルセイダース」、「OVA版 銀河英雄伝説」など。
新しい作品を見るので手一杯な感じもする昨今ですが、時間を作って、少し古い作品に手を出してみるのも一興かもしれませんね。
それと、ことさん(仮称)との話で、ローとは中の一つながりになりますが、「進撃の巨人」物語終盤のリヴァイ兵長の話をしました。リヴァイ兵長といえば、まあたぶん進撃の巨人で一番の人気を誇るキャラといっても過言ではないかと思いますが、そんな彼が終盤ではかなりボロボロになります。
マーレに話が移ってからは、巨人との戦いだけでなく、人間との戦争をすることになっていきます。兵長はジークと幾度も戦うことになりますが、物語終盤の兵長は、まあもうかなりボロボロで見ているこっちが痛いくらいの様相でしたが、ことさん(仮称)はどうやらそこに少しときめいたようで。本人曰く、「新しい扉を開きかけた」とのこと。でも正直ボロボロになりながら戦うキャラってかっこいいですからね。共感しかないです。ええ。
現ブログ担当も最近「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE WORLD HEROES’ MISSION」を見て同様の感慨を得ました。
いつも作品内ではデクがボロボロになりながら戦っていますが、この映画では、デクはもちろんですが、轟君やかっちゃんも正直見ていて情緒が忙しなくなるくらいにぼろっぼろになります。お子様もたくさん見に来る映画でこんなにやって大丈夫かな、なんて心配になるくらいですが、でもかなり面白かったので未見の人は是非、って感じですね。
あと、先日現ブログ担当は「FGO」のコミカライズにハマって、それを誰かと共有したくて1年のなるさんに半ば無理やり貸し付ける、なんてこともしてしまいました。先輩から読めって言われて断りづらかっただろうに、1週間で即読んでくれた後輩ちゃんは本当に優しすぎて涙が出てきます。じゃあ、やるな、って話なんですが。。。
FGO1部のコミカライズは2つあって、どちらも違う解釈で描かれているので、違いを比べる、みたいな楽しみ方もできるのが魅力ですね。
ゲームのストーリーはすでに第2部の後半に差し掛かっており、マシュはとても人間味のあるかわいらしいキャラクターになっていますが、物語序盤では、なるさん曰くの「色彩のマシュ」で、まだデミ・サーヴァントとしての側面が強く、話を読み返すと、とても新鮮な気持ちになれます。
FGOコミカライズは様々な種類がありますが、特に1部のコミカライズは非常にしっかりと話を構成したつくりになっているので、ゲームのユーザーはもちろんのこと、Fateのアニメは見たけどゲームを始めるのはしんどい、けどストーリーは見てみたい、って方や完全に初心者の方でも楽しめる内容ではないかな、と思います。こちらも気になる方は、是非!って感じですね。
今回、気になる方は是非、ばっかり言ってる気がします。
因みに、なるさんから返ってきたコミカライズはそのまま1年のふみたん(仮称)にほぼ強制的に貸し出されました。マジでごめんなさい..........。
他にも、3年が自分の趣味を後輩に押し付けるべく、カード(デュエマ)を持ってきて実際に遊んだり、自分の好きなノベルゲームを後輩に貸し付けたり、自分の好きなアニメのシーンを後輩に押し付け続ける、という地獄みたいな光景が繰り広げられました。
以上、3年の暴走っぷりがやべえ、今週の活動でした。
マジですみませんでした。
終わりに
Q.わざわざ時間を作ってきたのに、3年から好きでもない作品の布教を延々とされたときの1年の気持ち、心境を答えよ。
A.帰りたい
これにつきますね。活動の最中に3年がまた聞いてもいないのに、作品の布教とかを始めたら、「この後予定があるので早引きします」とでも言ってしれっと脱出して下さいね。先輩どもは頭がわっるいのでたぶん気づきません。
まあ、そんな感じで、いつまでも鬱陶しい3年ですが、じき世代交代も来るでしょう。現メンバーが運営することになったら、好きに運営して下さい、ってことでここはひとつ。
とは言え、皆さんが少しでも楽しい、と思ってくれるように3年も頑張っていきますので、残り少ない任期ですがよろしくお願いします。
それでは、今回はこの辺で。
アリーヴェデルチ(さよならだ)