【メンバー執筆】まだ夏アニメ何見るのか決めていないすべての人へ
どもども。おひさすす。
3か月ぶりでしょうか。
†山田†(†手帳†)です。
お前まだ大学にいたんだ、って感じですけど、います。
いやー、春アニメ面白かったですね。
豊作でした。
個人的には
「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」
「サマータイムレンダ」
「BIRDIE WING」
「ダンス・ダンス・ダンスール」
「であいもん」
「処刑少女の生きる道」
「本好きの下剋上」
「かぎなど シーズン2」
あたりは毎週楽しみに見ていました。
「モブせか」は主人公やヒロインのキャラクター性や癖のある下剋上的なストーリーが魅力でした。selfish最高です。
「サマータイムレンダ」は圧倒的なストーリーの奥深さと面白さ、そして画のきれいさに終始魅せられました。続く2クール目も楽しみで仕方ありません。
「BIRDIE WING」はゴルフを軸にしたキャラクターのドラマ性やちょくちょく挟まってくるガンプラネタなど、琴線に触れる部分がめちゃくちゃ多かったです。
「ダンス・ダンス・ダンスール」はバレエという聞き知らない世界なのに、とても分かりやすく、ドラマチックでロマンティックなストーリー構成だったのがとても惹かれる内容になっていました。
「であいもん」とにかく毎週心温まる話の連続で、毎週の癒しでした。個人的な所感ですが、京都が舞台のアニメ作品って当たりが多い印象があります。
「パリピ孔明」は終盤の対バン対決がアツくて面白かったですね。ライバルキャラの劣等感や心情、背景をしっかり掘り下げてくれる作品は名作です。
「処刑少女の生きる道」は殺意の高いOPムービーに一気に引き込まれました。フレネルレンズみたいな眼球の描き方は正直めちゃくちゃ好みです。ストーリーも当然好きです。
「処刑少女の生きる道(バージンロード)」 OP映像

OPの歌詞の和訳を見るとなかなかにクるものがあります。ぜひ。
「本好きの下剋上」は念願かなっての3期でしたが、終盤のつらい展開、悲しい展開の連続は涙腺がやられました。家族愛を作品として大きなテーマに掲げていた作品という印象があったので、この終わり方は正直心に来るものがありました。でも続きがとても気になりますね。
「かぎなど シーズン2」、笑いどころが多くて好きです。負けヒロイン軍団の回とか笑いしか出てこなかったです。key作品で「Rewrite」が一番好きなので、またそのメンツがアニメで見れたのはうれしかったですね。セリフはなかったですけど、ヤスミンが陰から砂浜で篝に埋められる瑚太郎をじっと見つめるシーンがあったのは20話で泣いた人間として胸に来るものがありました。
とまあ、春アニメも楽しく見させていただいた†山田†でありました。
とりあえずこの辺は見ておいてもいいんじゃない?
というわけで、夏アニメを何か見よう、でも何見よう?なんて思っているそこのあなたにこそ見てほしい、独断と偏見で選んだ、夏アニメの「この辺は見ておいてはずれがない」作品をいくつかピックアップしていきますね。
お時間のある方はどうぞお付き合いください。
Engage kiss
「Engage Kiss」第2弾PV/2022年7月2日(土)より放送開始!

脚本には「WHITE ALBUM2」「冴えない彼女の育て方」の丸戸史明、キャラデザは「デート・ア・ライブ」のつなこが担当していらっしゃいます。PVを見てビビっときました。一見の価値ありですよ。
「主人公・ヤンデレヒロイン・元カノ」とかいう丸戸氏がめちゃくちゃ好きそうなトライアングル要素が垣間見えますよね。ぞくぞくします。
7/2(土)よりTOKYO MXにて放送です。
ヴィンランド・サガ(再放送)
「ヴィンランド・サガ 」 第5弾アニメPV

すでに第2期の製作が決定している、ヴィンランド・サガ。紹介する2作品目がいきなり再放送って、なんて思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これかなりの名作です。「プラネテス」の幸村誠先生が描く、バイキングたちの生き様を描いた作品で、製作は「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」のWIT STUDIOです。映像レベルが高いのでアクションシーンはぜひ、ご期待あれ。
主人公が復讐鬼となって、仇についていきながら命を狙い続ける、という物語。個人的には主人公が復讐鬼になる前の少年時代をかみしめながら見ていただきたい作品ですね。石上静香さんのお芝居がとても素晴らしいです。
7/11(月)より、TOKYO MXにてスタートです。
RWBY 氷雪帝国
『RWBY 氷雪帝国』PV

フルCGアニメーションとして人気を博した「RWBY」がTVシリーズとしてリビルド。シリーズ構成が「蒼穹のファフナー」や「PSYCHO-PASS3」などでおなじみ冲方丁さんということでファフナー大好きな自分としてはかなりの期待を込めたい作品です。
PVを見ればわかる通り、戦闘シーンがかなり期待できそうです。最近はシャフトも戦闘シーンに注力しているのがわかっていいですね。
7/3(日)より、TOKYO MXにてスタートです。
プリマドール
『プリマドール』本PV

「かぎなど」ロスを埋めてくれる、Keyのアニメ化作品。この作品もPVがとても刺さったので挙げさせていただきますね。「グリザイア;ファントムトリガー」や「五等分の花嫁∬」のバイブリーアニメーション制作、監督もグリザイアシリーズの天衝ということで、期待せざるを得ませんね。
7/8(金)TOKYO MXにてスタートです。
組長娘と世話係
「組長娘と世話係」PV第2弾

こちらは私の高校時代の友人が絶対に見ろと言ってきた作品。任侠者とその組長の娘のハートフルコメディらしいです。主演は細谷佳正さん。怖そうに見えて実は優しいキャラをやらせたら右に出るものはいない(†山田†調べ)声優さんですね。春アニメの「であいもん」もそうですが1クールに1作品でもこういったハートフルな作品があると、それが癒しになってすごく良いです。安定した供給をぜひお願いしたいですね。
7/7(木)より、TOKYO MXにてスタート
まあ、こんなところでしょうか。とりあえずいくつか一見さんでも楽しめるアニメを挙げさせていただきましたが、続き物が充実しているのも今期のいいところです。
「オーバーロード IV」
「オリエント 淡路島激闘編」
「彼女、お借りします 2期」
「シャドーハウス 2nd season」
「はたらく魔王さま!!」
「メイドインアビス 烈日の黄金郷」
「ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd season」
「ラブライブ!スーパースター!!2期」
などなど。粒ぞろいですね。特に「うたわれるもの」なんかは前シリーズから7年ほど開けているので念願叶って、といったところでしょうか。
「はたらく魔王さま」も9年ぶりの続編ですし、間をあけるほど期待値は上がってしまうというもの。心して待っていようと思います。
まあ、あとは紳士な自分としましては「異世界迷宮でハーレムを」や「金装のヴェルメイユ」なんかも正直楽しみだったり.......
まあそんなこんなで、以上、このへんは見て損はないアニメだと思いますので、ぜひ参考にしていただけましたら、と思います。
最後に
いかがでしょう。春アニメもなかなかに楽しませてくれましたが、夏アニメもそれに勝るとも劣らないラインナップではないでしょうか。
今回ノータッチで済ませてしまった作品にも、面白い作品はまだまだあります。もしもっとたくさんの「面白い作品」に出会いたい方は、自分で調べるなり、当サークルに遊びに来ていただいて、メンバーと何が面白いのかを語り合っていただくのもいいですね。
皆さんは、どんな作品が好きで、どの作品を見ていますか。教えていただけたら嬉しいです。
そんなわけで、以上「まだ夏アニメ何見るのか決めていないすべての人へ」でした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
では、今回はこの辺で。