都留文科大学とあるオタクサークルの日常。

都留文科大学のオタクサークル「アニメ・声優研究会」の公式ブログとして、活動記録などを掲載していきます!

【活動報告】思い出の残骸を懐古するsfz(スフォルツァンド)

最近、自分の青春といっても過言ではない様々な作品たちが続々と10周年だの、15周年だのを迎えていき、自分の青春がもう過ぎ去ってしまった過去のものだということをひしひしと思い知らされております。

 

恐ろしいですね。小学生のころ、学校が終わってすぐにテレビに張り付くように見ていた作品たちや、土日の朝、夕方に家族が見ているバラエティ番組を押しのけた作品たちがもう10年前。

 

最近は朝や夕方に大人子どもが揃って楽しめるような作品があまり放送してくれないので、そういった楽しみもなかなか味わうことができません。

 

現ブログ担当も、夕方アニメ、朝アニメで今楽しく視聴させていただいているのは「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」と「SHAMAN KING」くらいですかね。あと「BORUTO」と「名探偵コナン」。

 

小学生の頃は「FAIRY TAIL」「鋼の錬金術師」「家庭教師ヒットマンREBORN!」「マギ」「ソウルイーター」「ムシブギョー」「銀魂」「BLEACH」「ダイヤのA」「バクマン」「ファイブレイン」「遊戯王」などなど。まあ、まだまだ上げたい作品は山の様にありますが。

 

朝、夕方にも結構やっていたなぁ、なんて思います。

 

とはいえ最近でも「僕のヒーローアカデミア」や「魔入りました!入間くん」など面白い夕方アニメもあったので、できれば夕方アニメはこのまま末永く続いていってほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?結局何が言いたかったのか、って?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現ブログ担当に今第7次シンフォギアブームが訪れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ?

 

 

 

 

 

 

 

 

って、感じではありますが、戦姫絶唱シンフォギアシリーズに最近めちゃくちゃハマりつつあります。これで7回目ですが。

 

 

 

 

 

 

シンフォギアももうすぐ10周年。正直意味が解りませんが(自分の中ではまだ1期を見たのが3年前くらいの感覚)、とにかく10周年らしいです。

 

 

 

女の子たちが歌いながら敵と戦うだけのアニメと思ったら大間違い。

 

主人公の心臓に聖遺物がぶっ刺さったり、主人公の親友が闇落ちしたり、主人公の片腕が化け物に食いちぎられたり、主人公が変身するたびに体が聖遺物に蝕まれるようにいなったり、とある事件の唯一の生き残りになってしまった主人公が世間から叩かれまくって家族がバラバラになったり、4期最終回目前で主人公が見晴らしのいい物件に強制お引越しする羽目になったり、5期では主人公の親友が闇落ちしたり(2回目)。

 

主人公だけでもこんななのに、メインキャラはもう6人(7人?8人?)いまして、結構ハードな人生送ってるキャラもちらほらと。(親友が目の前で塵になって崩れる瞬間を見てしまう歌姫とか、父親が処刑される瞬間を目の前で見てしまう錬金術師とか)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お前、作品のこと説明する気あんのか、って感じですね。ごめんなさい。(そもそも作品紹介の場ではない)

 

 

 

 

 

女の子たちが歌いながら敵と戦う深夜版のプリ〇ュアみたいなアニメです。

 

 

 

 

 

 

 

昨年卒業なされた初代会長とは、5期の切ちゃんの変身バンクについて少々語り合わせていただきました。懐かしいです。


暁切歌 変身バンクXVver.

凄くないですか..........?なんか色々。

 

 

ストーリーも素晴らしいんですが、楽曲も最高レベルに素晴らしいです。

 

歌うメンツがまず、悠木碧水樹奈々様、高垣彩陽高山みなみ井口裕香日笠陽子茅野愛衣南條愛乃水瀬いのり、という。

 

茅野さん以外全員アーティスト活動してる人達ですね。そりゃあ歌もうまいわけですよ。でも茅野さんが下手なのかというと、そんなことがあるわけなく、超うまいです。

 

なんなら現ブログ担当の最推しです。

 

 

茅野さんは最近、年上系の女性キャラを演じられることが多いですが、シンフォギアは天真爛漫なかわいい茅野ボイスを楽しめます。しかも、キャラとして歌うときはかなり低めの声になってめちゃくちゃかっこいいデス。ギャップ萌えデス。最高デス。

 

特に南條愛乃さんの演じるキャラとのデュエット曲はやばいです。

 

「Just Loving X-edge」

「Edge Works of Goddess ZABABA」

Cutting Edge×2 Ready go!」

 

この辺の曲は、シンフォギアを知らない人でもきっと好きになるんじゃないでしょうか?ガチで素晴らしい曲です。

 

検索してみてもいいんですよ........?というかしてください...。


Cutting Edge×2 Ready go!」月読調×暁切歌(CV:南條愛乃×茅野愛衣)試聴動画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というか、活動報告ブログなのに、活動報告ブログをしないまま1800字になってしまいましたので、そろそろ終わらなければ......。

 

とにかく、10年という月日が経つのは早いなぁ.....と。

 

 

 

でも、10年たっても自分の中に残り続ける作品は、これからも大切にしていきたいですね。

 

 

 

 

それではそろそろ、というかやっと、ですが、活動報告をやっていこうと思います。

 

 

 

 

活動報告:上映会パート

前置きが長すぎて、一体何の記事だったのか、って感じですが、今回上映会で見た作品は、

 

名探偵コナン 揺れる警視庁 1200万人の人質」

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門

 

の二作品。

 

探偵と泥棒、対極といってもいい作品ですが、コナンは20年以上、ルパンに至っては50年もの長い間愛され続けている名作です。

 

小さい頃この2作品はよく見ていた、という方も少なくないのではないのでしょうか。

 

それこそ、小学生の頃や、それよりもっと前から見ていた、なんてことも。

 

名探偵コナン 揺れる警視庁」はつい先日TVで、「名探偵コナン 警察学校編」が放送されたことにあやかって、Youtubeの方でプレミア公開されていたのを視聴した次第です。

 

「警察学校編」で安室さんの同期のキャラクターたちが元気に動いているのを視聴者に見せてから「揺れる警視庁」で爆死させる、という鬼畜の所業を公式からプレゼントされました。

 

また、来年公開の映画「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」にも、警察学校組が登場し、また「揺れる警視庁」でメインの立ち回りをした高木刑事と佐藤刑事がメインになるということで、今見ておいて損はない要素マシマシのストーリーでした。

 


劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』特報【2022年4月15日公開】

 

 

当サークル2年の、コナンを全巻読破しているMさんも「揺れる警視庁」は一番好きなエピソードの一つ。とおっしゃるほどです。

 

時間にして91分、事件の規模の大きさからも、劇場版さながらの内容でした。

 

そして、まだツンツンしている哀ちゃんや、くっついていない高木刑事と佐藤刑事、ガラケー、などなかなかに時代を感じさせてくれる内容もちらほらと。

 

加えて、エレベーターに閉じ込められたコナン君と高木刑事の会話や、爆弾解体の時の絶望感、高木刑事のかっこよさと、盛りだくさんな内容で本当に面白いな、と。

 

警察学校編の次のエピソードと、劇場版の最新作の前に見ることができて良かったと思いましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お次は「LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門」。


「LUPIN THE ⅢRD 血煙の石川五ェ門」予告編

 

先日上映会で見たLUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」と地続きの物語になっています。


『LUPIN THE IIIRD(ルパン三世次元大介の墓標』映画オリジナル予告編

 

「墓標」が東ドロワと西ドロワの陰謀と、ガンマン同士の一騎打ち、男の美学といった、一味とそこに襲い掛かる様々な障害にフォーカスしていたのに対し、「血煙」は五ェ門の挫折と覚醒、仇討ちという完全に個人で完結した話になっています。

 

平成ルパンでは、五ェ門のお馴染みの一人称である「某(それがし)」ですが、この「血煙」では自分のことを「俺」と言ったり、敵と出会い問答するや否や、返答なしと見れば斬りかかるなど、今の五ェ門では考えられないような行動が見られます。

 

かなりの実力者ではあれど、未熟さも見られるこの「血煙」の五ェ門の成長過程を見ているようで、かなり満足度の高い作品となっています。

 

あと、個人的に、いつもは着物をそのまま来ている五ェ門ですが、この作品では黒の和服に羽織を着るというビジュアルになっていて、それもものすごくかっこいいな、と思いました。

 

あと不二子の髪型がめちゃくちゃかわいいです。個人的には長編「グッバイ・パートナー」の不二子と並ぶレベルで可愛いな、と思いました。不二子は結構な頻度で髪型や髪色を変えたりするので、その変化を楽しむのも「ルパン三世」の醍醐味の一つです。

 

それと、注目したいのは銭形警部ですね。かなり渋いです。この銭形は山寺宏一さんにしかできないな、と思います。まだ「ICPO」ではなく「公安」の銭形、として物語に深くかかわってきます。「IIIRD」はルパンと銭形がしっかりと、泥棒と刑事という関係性でもって敵対しつつ、TVシリーズとはまた違ったベクトルのある種の信頼関係のようなものが伝わってくるようで、とてもハードボイルドです。

 

多くは語らない、といった感じでしょうか。

 

そして、ルパンはルパンで、これまたかっこよさの塊です。軽快さは残しつつ、人間的魅力にあふれたかっこいい主役、そんな印象を受けますね。また本作では、ルパンの象徴の一つでもあるジャケットを羽織わず、黒シャツにネクタイで行動するんですね。それがまた、大人の男、と言った風貌で憧れますね。

 

ルパンのジャケットと言えば、シリーズごとに違う色を見せてそれに合わせてルパン像も変わってくると思います。

 

代表的で、多くの人が連想するであろう赤ジャケットは、PART2や多くのTVスペシャルでルパンが来ていたものであり、かっこいいヒーローとしてのルパンが連想されます。

 

PART3のピンクジャケットは、軽快さやポップさが垣間見える、ムードメーカー的な存在のルパンというイメージがありますね。

 

そして平成ルパンではお馴染みの青ジャケットは、クールかつかっこよさが強調された印象で、憧れる大人のルパンと言った感じでしょうか。

 

あと、今現在放送しているPART6やPART1できている緑ジャケットは、ミステリー色が出た作風と相まって、とてもミステリアスで得体の知れない、ダークヒーローのようなかっこよさがあります。PART5の「探偵ジム・バーネット三世の挨拶」でも探偵として緑ジャケットを着ていたので、一層そう感じられますね。

 

他にも、長編「グッバイ・パートナー」では珍しく黒ジャケットを着ていたこともありましたね。

 


"LUPIN THE 3RD GOODBYE PARTNER"

 

まあ、とにかく、いろいろな格好のルパンがいますが、「血煙」のルパンはもうビジュアルから最高にかっこよかったです。

 

未熟な五ェ門が「今」の五ェ門に成る物語。「血煙の石川五ェ門」。

 

未見の方は是非一度、「次元大介の墓標」と併せてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

活動報告:トークパート

今回話したのもまた、ヒロアカの話ですね。このサークルは1年のみゃーさん(仮称)や3年のそーへいくんなどがジャンプを本誌まで読んでいるので、余計なネタバレをせずに語れて嬉しいものです。

 

最近のヒロアカは、今のジャンプで一番面白いです(主観)。

 

怒涛の展開と先週号のミスリードも相まって、かなり湧き上がってくるものがあります。

 

読んだ後、Twitterでガチファンの方々が過去の話数から伏線の発見報告などがあるので、一緒に楽しむのが最近の日課になっています。

 

これからの展開が楽しみですね。6期も大学卒業までには拝みたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

あとは、2年のK.K君たちとはToLOVEる」のヒロインで誰が好き?的な話もしました。

 

現ブログ担当や1年のふみたん(仮称)は金色の闇、K.K君と3年のそーへいくんはモモ推しということで戦争でした。

 

ヒロインが多い作品についての議論は戦争が起こりがちなので、あまり話題に出さないほうが良いような、とか思いつつ、こういう話をするのは嫌いではありません。

 

好みのヒロインの話でもここまで分かれるんですからね。世の中から争いがなくならないわけです。

 

今回はK.K君たちモモ派にタコ殴りにされましたが、今度会ったときには返り討ちにしたいですね。やられたらやり返す。やったらやり返される。「SHAMAN KING」で学んだことです。

 

 

 

 

他にも、1年のなるさんが最近鬼滅の刃を全巻読んだということでその話をしました。

 

終盤の話展開、というか、最終回のストーリー(なるさん曰く「現パロ」)は結構物議がありましたね。

 

好きなキャラたちのアフター的な話ではなく、その子孫たちがなんかやってる、というのは作品が好きだった人ほど、賛否の意見が分かれそうですね。

 

サークル内では否よりの賛否両論、って感じでしたね。

 

他にもファンブックでの追加情報が多くて、なかなかに頭がパンクしそうになった、など。

 

 

これ本編に描いてくれよ、なんてなるさんは思ったらしいです。

 

まあ、「ストーリー」としてそれが見たかった、というのはファンブックあるあるですよね。

 

 

なるさんは最近ゴールデンカムイを全巻読んだようですが、「ゴールデンカムイ」はそういった、キャラの掘り下げが十二分に描かれているので、改めて「ゴールデンカムイ」の凄さを知ったようです。

 

そのゴールデンカムイ」のTVアニメ第4期が放送決定しましたね!

 

そして、1月からはなんと第1期から再放送が行われることも発表されました。

 

まだ見てないけど、気になるという方は是非飛びついていただきたいですね。

 

いやあ、「ゴールデンカムイ」最近キてますね。

 

乗るしかない、このビッグウェーブに。

 

 

 

 

 

 

 

と、まあ、いろいろ話しましたがここいらで。

 

来てくれたメンバーの皆さん、いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

最後に

おかげさまで、先日引き継ぎ的なことも片が付き、次期会長副会長も決まりました。

 

これで本当に現在の3年はお役御免ですね。

 

ついにお払い箱です。邪魔な3年は徐々にフェードアウトしていく事になるでしょうね。

 

というわけで、私的に使いされまくったこのブログもそろそろ別の誰かにバトンが渡されることでしょう。渡されないかもしれませんが。

 

さて、このブログが存続するか、現ブログ担当の代で消滅するのかは、ご自分の目で確かめてくださいな。

 

というわけで引き続きのご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

今回は「ここ」の時点で5700字といっぱい書いたなー、なんて思いましたが、そのうち2000字は冒頭のシンフォギア紹介ですので、そんなでもないのかな?とも。

 

好きだった作品がアニバーサリーを迎えるのは、嬉しい反面、残酷な時の流れを感じてしまいます。複雑です。

 

現ブログ担当も、先日Amazonで「SKET DANCE」のBlu-ray BOXポチりました。俺の青春です。ただ、もう10年たったのか、と思うと戦々恐々としています。まあ、大人になった心で祝おうと思います。

 

皆さんも昔見ていた作品を、もう一度思い返したりして見たり、卒業した作品に立ち返ったりして見てはいかがでしょう?こういうのって意外と、昔以上にハマるもんですよ。

 

コナンやルパンはかなりお勧めです。

 

 

 

 

 

 

(ふぅ、これで序盤のクソ長前置きと、活動記事が繋げられました。ただシンフォギアの布教がしたかっただけだけど、これで面目は立つでしょう。)

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、結局何が言いたかったのかというと、シンフォギアはいいぞ、ということです。

 

 

1期の12話「シ・ン・フォ・ギィィーーアアアアアアアアアアアアッ!!!!」のシーンとか、

2期の6話「この拳もッ!命もッ!シンフォギアだッ!」のシーンとか、

2期12話「撃槍ッ!ガングニールだぁああああッ!」のシーンとか、

 

胸アツ必至のシーンがいっぱいございますので、お時間のある方は是非、よろしくお願いします。

 


スフォルツァンドの残響」キャロル(CV:水瀬いのり)試聴動画

布教ついでに好きな曲をもう一つ載っけておきますね。

 

と、なんかシンフォギアの布教で始まり、シンフォギアの布教で終わってしまい、申し訳ありませんが。

 

それでは、今回はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

高くつくぞ?────オレの歌はッ!!