都留文科大学とあるオタクサークルの日常。

都留文科大学のオタクサークル「アニメ・声優研究会」の公式ブログとして、活動記録などを掲載していきます!

お家に居るならアニメを見よう。"貴方のおすすめアニメ"のご紹介!

 

 新型コロナウイルスによる影響が拡大しています。

 そんな中で、お家で見ることが出来る「アニメ」を今こそ薦めてみるのも、当サークルの特色から考えて面白いのではないかな、と企画してみました

 

 

 

企画の内容

 

こんにちは!

 

 新型コロナウイルス肺炎(COVID-19)で、
 感染に罹った方、様々な影響を被っている方、
 心よりお見舞い申し上げます。

 都留文科大学でも、3月6日時点で令和元年度卒業式の中止、大学図書館の休館、サークル等の団体活動の原則禁止措置など、様々な対応が取られています。

 アニメ関係では「AnimeJapan」や「東京アニメアワードフェスティバル2020」の全プログラム中止、声優・歌手のイベントが公演中止になったりと、楽しみにしていた方々にとっても、準備を進めてきた方々にとっても、非常に残念な状況になっていますね。

 「仕方ない」という言葉でまとめるのも如何なものかと思いますが、早く事態が収拾することを願うばかりです。


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【メンバー執筆】”私がアニメを愛する理由”。『映像研』の情熱と、展覧会でみる過程。

 

 こんにちは。
 「あに声」のEiです!
 ジャンルで言うと、「物語大好き系」と「展覧会大好き系」のヲタクに分類される感じですかね。今日は、とことん語ります!
(この記事の補足は最後の「おわりに」で触れてます)


 桃の節句ですね!
 3月3日が誕生日のアニメキャラを調べてたら、『ニセコイ』の万里花様とか、『かぐや様』のIQ3のラブ探偵とか、『俺ガイル』の小町ちゃんとかが出てきました!

 さすが女の子の日。他には、『こち亀』の両津勘吉とかもいましたね。



 さて、本題。
 今回のテーマは【私がアニメを愛する理由】
 アニメーションの制作と鑑賞に関わる部分にフォーカスできればと考えつつも、実際には『映像研には手を出すな!』の紹介になりそうです(笑)

『映像研』展にて撮影
『映像研』展にて撮影
『映像研』展にて撮影

 

 

「アニメ」って面白い!

 

 「アニメ」、本当に大好きなコンテンツです。

『ここさけ』『空青』『あの花』の主人公

『ここさけ』『空青』『あの花』の主人公

 

水崎「その中でもアニメは一番濃厚なんだよ!」
浅草「全て作者が意識して描いたもので出来上がっているからね」
『映像研には手を出すな!』第7話


 これは『映像研には手を出すな!』での台詞。
 まさしく、コレ。完全に私も同意見です!

 アニメは複合芸術だと思います。
 文字で書かれた物語の脚本があって、それをアニメーションにする様々な行程があって。キャラクターを絵にしたり、背景美術を描いたり。作画も十分凄いけど、それを動かす中割・動画の技術も物凄いと思います。そこに、声優さんの演技が加わって、主題歌や劇伴が何曲も生み出されて。撮影段階で様々な効果・演出を加えたり、現実にはない効果音が創られたりして。

 で、全て「人間の手」でやっているから凄い。
 映画とかドラマとか映像作品は似ているけど、やっぱり違う。
 「アニメ」はキャラの表情の動きから、太陽光や風の動きなど自然現象まで、全てを人の手で描いている、というところが本当に他のコンテンツには無い魅力だと思いました。

『ジョジョ5部黄金の風』展覧会にて
『ジョジョ5部黄金の風』展覧会にて
ジョジョ5部黄金の風』展覧会にて




水崎「アニメーターってのは役者なんだよ!しかも演じるのは人間だけじゃない。犬猫の動きも演じるし、海や嵐、車も飛行機も、全てがアニメーターの演技だよ!」
『映像研には手を出すな!』第3話


 これも、『映像研』の水崎氏の台詞。
 ハリウッド映画とかは、CGとか計算プログラムとかを組んで水の動きや光・影をリアルに映像化したりしてますけど、やっぱり人が描いているって、凄いことですよ。

『ヴァイオレット・~』より(京アニ原画展にて)

『ヴァイオレット~』より(京アニ原画展にて)




 だから、アニメを見るのって面白い。

 私は結構「物語」を重視するタイプです。
 なので、いわゆる”作画崩壊”とかも物語が面白ければ気にならなかったりすることが多いです。だから3DCGアニメとかも普通に見れます。

 とはいえ、アニメーションも演出も物凄い。
 その物語を映像化したり、キャラの心情を表現するためのアニメーションは、本当に神がかって凄いと思います。

 WIT STUDIOの『進撃の巨人』の立体機動シーンとか、CloverWorksの『FGOバビロニア』の戦闘場面のカメラワークとか、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』の手書き風のアニメーション、新海誠監督の『言の葉の庭』の雨の描写とか、本当に変な声を漏らしそうになるほど。

 そして、京都アニメーションの『リズと青い鳥は本当に素晴らしかったです。目線の動きや髪の揺れ具合、光の差し込み方とか、そういう表現で物語と心情を見事に表現していました。
 これはまさに「人の手で描いている」ということの、全てを計算的に演出できるということの、好例だと思います。


『リズと青い鳥』ロングPV




 そして、アニメは「観れる」のが嬉しい。

 アニメ作品を視聴するだけじゃなくて、その背景を色々と知ることが出来る、観ることができるというのが、とても嬉しいし、貴重なことだと思います!

 様々な展覧会で原画やセル画、設定資料や背景美術、絵コンテや台本などの制作に関わるアニメ作りの素材を観ることができたり、監督をはじめとしたスタッフの方々のインタビューを読むことができたり。設定資料集や解説本を公式が発売してくれたり。

 そういう資料って、スタッフさんの手書きのコメントがあったり、形にはならなかったアイデアが載っていたりと、そういうものを観れるのって、本当に有り難いことです。

『ヴァイオレット~』より(京アニ原画展にて)

『ヴァイオレット~』より(京アニ原画展にて)

 

 

 

 

 

 

アニメを詰め込んだ動画!!

 

 いくつか動画をご紹介。

 アニメがもっと好きになる、アニメの思い出が蘇ってくる、素敵で素晴らしい公式動画をご紹介します!!
 どれも短いので、ぜひご覧ください!


 まず最初は、こちら。アニメとマンガの「ありがとう」を詰め込んだ、日本政府公式の動画。海賊版の撲滅キャンペーンの一環で、これは本当に感動するのでマジで見たほうが良いです!(再生できない場合:YouTube


Thanks Friends - Manga-Anime Guardians Project




 こちらはNetflixが公開した動画。アニメの名場面を詰め込んだ、プロモーションムービーです!


その瞬間を、ずっと胸に。Netflixアニ"T" 特別映像 篇



 こちらもNetflix。様々なアニメ作品の”名言”がギュッと凝縮されていて、本当に鳥肌モノです!


その一言で、フラッシュバックする。Netflixアニ名言 特別映像 篇 60秒



 同じくNetflix。「いいアニメは、いい目をしている。だから、心に残るアニメは、目を見ただけで作品の記憶が蘇る。」


目を見れば、わかる。Netflixアニ”目” 特別映像 篇 30秒



 最後は、Appleが2020年2月27日に公開した動画。アニメに登場する「MacBook」のシーンを集めたムービーです!


Macの向こうから — まだこの世界にない物語を

 

 

 

 

 

『映像研には手を出すな!』

 

 『映像研には手を出すな!』
 NHKで放送されている2020年冬クールのイチオシ作品です。
 この時点で既に2020年を代表する作品になっていると思います。

 ぜひ、「アニメ・声優研究会」の名を冠しているこのサークルメンバーの皆様には、1度でもいいので、この作品を観ることを強くオススメします!(というか、もはや必修ですよ)

『映像研』展にて

『映像研』展にて

 

 

『映像研』の紹介


 簡単に作品をご紹介!

 3人の高校生がアニメーションを作るという物語。
 背景画や設定画をとことん練り込む浅草氏、丁寧な人物描写を描くことに命を燃やす水崎氏、金儲けと利益を鬼のように突き詰める金森氏の3人。凸凹のようで相性抜群の3人が「最強の世界」を目指して奮闘するストーリーです。

 原作は大童澄瞳さん。
 監督は湯浅政明さん、制作はサイエンスSARU。


TVアニメ「映像研には手を出すな!」PV 第3弾【1/5(日)24:10~NHK総合テレビにて放送開始】

 

 

『映像研』の感想


 執筆時点では第9話が放送されたところ。
 これは絶対に観るべき傑作です。
 というか、「観ろ!」と命令形で書きたい。

 アニメが好きならウンウンと頷けるところが沢山だし、「好きなことに真っ直ぐに向かう」主人公たちの姿を見ていると、何度も胸が熱くなってきます。



 まず「情熱」が物凄い!
 「好きなことをやる喜び」という情熱が真っ直ぐに伝わってくる姿がとても大好きです。”好きなもの”を堂々と「好き!」と大きな声で叫ぶことができる浅草氏と水崎氏が大好きだし、その台詞に何度胸を打たれたことか!

『映像研』展にて
『映像研』展にて
『映像研』展にて


 そして「アニメ制作」
 浅草氏が”設定”を徹底的に練って、背景をリアルに書き込んで。水崎氏が人物の仕草や表情を丁寧に描いて、動かしていくアニメーション制作。
 短い納期の中で、「どうすればいい作品が出来るか?」というのを必死で知恵絞りながら考えます。作業を省略したり、爆発を迫力あるものにしたり。画面構成やカメラワーク、音響に至るまで、細かい部分まで話し合います。さらには作業手順や苦労や疲労、作画&動画枚数や賃金など、「現場の話」を矢継ぎ早に導入しているところがとても良いと評価できます。

『映像研』展にて
『映像研』展にて
『映像研』展にて


 また、作品の演出もすごい!
 主人公たちの空想シーンには、原画やラフ画風のスケッチで描かれます。こういう「手描きの線」でアニメを作るのは難しいと、高畑監督の『かぐや姫の物語』で言っていました。また、効果音を声優が声で表現しているところとか、もう最高!

『映像研』展にて
『映像研』展にて
『映像研』展にて



 とまぁ少しだけ書きました。

 けど、やっぱり見ないと伝わらないので、ぜひこのアニメを見てください! 本当に素晴らしい傑作ですから!! 

 

 

 

胸打つ台詞が格好いい!

 

 『映像研』を紹介しました。

 その中から、水崎氏の台詞を引用します。
 胸をグッと掴まれるような熱意と信念に満ちていて本当に格好いいです! それに、彼女の言っていることにすごく共感しました。

 ネタバレになるかとも思ったのですが、この記事のメインがここなので、ここは引用させていただきます。彼女の熱い思いに耳を傾けてほしいです!



Episode.3


 3人の「映像研」初となるアニメ作品企画会議。
 派手で観客に分かりやすいアニメを求める金森氏に対して、水崎氏が放った台詞。

水崎
「私が描きたいアニメーションってのはねーー!
斜面滑って、転ぶっ!」

金森「地味です」

水崎
「世の中にはリアル志向の動画があるんだよ? 日常の何気ない立つ振る舞い。でも、動画で描くと十分見栄えするんだよ!」

金森
「もっと効率のいい、パッと見誰にでも分かる派手なアニメの方法ってのはないんですか!」

水崎
私にとってはこれが豪華絢爛なアニメーションなんだよ!

金森
「コストが高くて地味なんですよ!静止画でも何でもいいんで、とにかく派手なのを作ってください!」

水崎
アニメーションは動いてなんぼ、
アニメーターは動かしてなんぼだー!!

プロのアニメーターの中にはさ、実際に刀持って振ってみながら描く人もいるんだよ。実際に刀を腰に差すと、どんなポーズになるのか、抜く時どうなるのか、袴にどうシワがよるのか、空想だけじゃなくて、そんな全てを研究しながら作画しているんだよ。

要するにアニメーターってのは役者なんだよ!
しかも演じるのは人間だけじゃない。犬猫の動きも演じるし、海や嵐、車も飛行機も、全てがアニメーターの演技だよ!

私は手描きで血の通った、リアルな芝居を描いてみたい!
私が作りたいのは、アニメじゃなくて、アニメーションなんだぁぁぁーーー!!!

『映像研』展にて

『映像研』展にて

 

 

Episode.7


 新しい作品への挑戦。人物の芝居表現を追求する水崎氏の”こだわり”が炸裂した台詞。

水崎
「例えば、金魚の尻尾がヒラヒラしてるのって綺麗じゃん? 桜吹雪とかもさ。ダンスも、動きのパフォーマンスじゃん?」

金森
「アニメも動きの鑑賞っすか」

水崎
「その中でもアニメは一番濃厚なんだよ!」

浅草
「いやぁ~、全て作者が意識して描いたもので出来上がっているからね

水崎
「あまりデフォルメ化されてない地味な仕草でも、動きの細部に注目して描いてるって点で、強いインパクトを持ってんだよねー。そこが実写とは違うところ。
ロケットってさ、本体が格好いいわけじゃなくて、軌跡とか煙の動き含めて格好いいわけじゃん!?」

...[中略]...

水崎
「『ロケットはここが格好いいんだ!』って画圧に感動するわけよ。『わかってんじゃんあんた』ってさ。どこの誰だか知らないけど、あんたの拘りは私に通じたぞ!って。私はそれをやるためにアニメーションを描いているんだよ!」

...[中略]...

金森
水崎氏は、『アニメ』が作りたいんじゃなくて、本当に『アニメーション』が作りたいんすね

水崎
「えぇ!?私、前からそう言ってんじゃん!
チェーンソーの振動が観たくて、死にかかってる人がいるかもしれない。私はチェーンソーの刃が跳ねる様子を観たいし、そのこだわりで生き延びる。大半の人が細部を見なくても、私は私を救わなきゃいけないんだ。動きのひとつひとつに感動する人に、「私はここにいる!」って言わなくちゃいけないんだ!
『映像研には手を出すな!』第7話

 

 

 

映像研「最強の世界」展


 今年の1月~2月に開催された展覧会。(公式HP

 アニメ『映像研に手を出すな!』の複製原画・動画や設定画、背景画などを並べながら、アニメ制作の工程を順番に説明してくれた丁寧な展覧会でした!

 解説パネルは写真撮影OKだったので、ここに片っ端から貼っていきますね!(文章も読めると思うので、大丈夫ですね!)

『映像研』展にて

『映像研』展にて

『映像研』展にて

『映像研』展にて

『映像研』展にて

『映像研』展にて

『映像研』展にて

『映像研』展にて

『映像研』展にて

『映像研』展にて

『映像研』展にて

『映像研』展にて

 

 

 

 

 

アニメがテーマのアニメ

 

 アニメ制作を主題にしたアニメもたくさんあります。

 幾つかご紹介しますね。
 とは言いつつも、私もあまり知らないので、むしろ教えていただけると有り難いくらいです。



SHIROBAKO


 アニメ制作会社が舞台の作品。声優やアニメーターを目指す主人公たち5人の活躍が中心の物語です。変な話、まず思い浮かべるのはこれ。「万策尽きた~」という叫び声が耳に残ります(笑) 疾走感があり、主人公たちが頑張る姿は応援したくなります。

 『映像研』が学生による情熱とモノ作りの楽しさや魅力を描き出した作品なら、『SHIROBAKO』は商業アニメという”商品”として納期や質に追われながらも、目指す”夢”を追う大人のお話!


TVアニメ『SHIROBAKO』 C87公開PV

 

 

映像研には手を出すな!


 高校生3人が、アニメーションを作るお話。


TVアニメ「映像研には手を出すな!」PV 第3弾【1/5(日)24:10~NHK総合テレビにて放送開始】

 

 

アニメガタリズ


 高校の「アニメ研究部」で、アニメトークや自主制作アニメを作る主人公たちを描く作品。テンポ良く、頷ける”あるある”とか、数々のパロディ・オマージュが最高でした(笑)


TVアニメ「アニメガタリズ」ティザーPV

 

 

それが声優!


 「声優」にフォーカスした作品。新人声優が友達と頑張るリアルな姿を描いた作品です。本物の豪華声優(野沢雅子さんや神谷浩史さん等々!!)が本人役で登場していて驚きました。あと、ラジオ風のEDが好きです!


TVアニメ「それが声優!」第1弾PV / “Sore ga Seiyū!” Official Trailer 1

 

 

ガーリッシュナンバー


 こちらも新人声優が主役。『それが~』と同じリアルな姿だけど、こっちは「業界の裏」がブラック・コメディで描かれます。主人公の性格とか現場の雰囲気とか、結構賛否が分かれる作品?


2016年10月新番組「ガーリッシュ ナンバー」PV TBS、サンテレビ、BS-TBSにて10月放送予定

 

 

 

 

アニメの展覧会

 

 アニメの展覧会です!
 私は、展覧会や展示を観に行く系のヲタクでして、これまで沢山の展覧会を観てきた自負があります。

 ここでは、昨年2019年に観てきた展覧会を一部ご紹介しようと思います! やっぱり原画とか背景美術を観られるって楽しいし、嬉しいです!
 最後に2020年のオススメも少しだけ紹介するので、ぜひ観に行ってください!!

 

 

「アニスタ vol.2」


 正式名称は「アニメスタジオ・ミーティング」。アニメ制作会社が共同で開くファン感謝イベントです。(公式サイト

出展していた会社は以下の通り。

CoMix Wave Films:『君の名は。』,『天気の子』
・CloverWorks:『青春ブタ野郎』,『冴えカノ』
MAPPA:『グラブル2』,『ドロヘドロ
・GRIZZLY:『囀る鳥は羽ばたかない』
WIT STUDIO:『進撃の巨人』,『カバネリ』

 挙げた作品の他にも有名な作品が出展されていました。作品の絵コンテや原画、背景画や設定資料の他、監督やスタッフによるコメントなども掲載されていました。

 個人的に印象的だったのは、『天気の子』と『進撃の巨人』。
 『天気の子』の方は、新海誠監督自身の絵コンテが展示されており、ヒロイン・陽菜の感情が文字で説明されていました。あの”嘘”をつこうと思った瞬間とかね。
『進撃』は荒木哲郎監督自身の「作画時七つの掟」の社内メモがあり、立体機動装置の刃のストックまで気を使っているところが凄いな~と!!

 写真撮影禁止だったので、言葉で説明。
 以下は、撮影OKだった展示品です!!

 

 

 

『凪あす』×『色づく』コラボ展


 P.A. WORKSの名作、『凪のあすから』と『色づく世界の明日から』の2作品のコラボ展覧会です。
 本当に素晴らしい展覧会でした。大好きな作品ということもあり、また展示されていた原画やキービジュアルのラフ画などがとにかく優しかったです。10年近く前の作品の原画を観られるというのも、貴重な機会でした。

 

 

 

京アニ原画展「私たちは、いま!!」


 京都アニメーションのファン感謝イベント「私たちは、いま!!」の特別展です。夏の放火事件を免れた原画の本物が展示されていました。
 線一本一本が美しくて感動モノでした。吹奏楽部の楽器の輝きとか、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの金属の義手とか、凄かったです......。

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日本アニメ美術の創設者 山本二三展

 背景美術を描いた「山本二三」さん。名前は知らなくとも、作品を聞けば分かるはず。『天空の城ラピュタ』、『もののけ姫』、『時をかける少女』などなど。最近では『天気の子』の背景も一部担当されていました。
 この展覧会は東京八王子市の「富士美術館」で行われました。アニメの背景画が、美術館の企画展として取り上げられることがまず凄い。こうして背景にまで注目が集まるのはとても大切なことだと思います。

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日本アニメ美術の創設者 山本二三展

 

 

 

 

その他、展覧会


 昨年、2019年に私が行ったアニメ関連の展覧会をいくつか紹介しますね。全部丁寧に紹介したいところですが、時間的にもスペース的にも大変なので、簡単に省略しながらのご紹介に留めますね。

 

 

アニメ「幼女戦記」展

 銃器等の武器類や戦車などの設定資料や、第1, 2次世界大戦をモチーフにした世界観の資料などが細かくて面白かったです。劇場版の絵コンテが全部読めたのは貴重過ぎた......。

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さよならの朝に約束の花をかざろう

 P.A.WORKS岡田麿里さんによる映画『さよ朝』の展示。作品が大好きで、この展覧会も凄かったです。中でも、美術監督東地和生さんによる澄み渡る美麗な背景美術が綺麗すぎです......。

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ガーリー・エアフォース」振り返りミュージアム

 以前の記事で、サークルメンバーの「†山田†」氏が推していたので、ここでもご紹介。複製の絵コンテやキャラ設定等が展示してありました。基地の全景が分かる資料が面白かった!

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青春ブタ野郎展 in 秋葉原

 私はTVシリーズだけでお腹いっぱいで劇場版は観ていませんが、とても内容の濃い良い作品です。そのアニメの資料や版権絵から、原作の表紙イラスト等が展示してありました。

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サイコパス資料展 2112→2117/2120

 『PSYCHO-PASS』の展覧会。原画はキャラの線がものすごく細くて驚いたし、髪の毛が皆んな格好良すぎる! 背景は、ビル群とか廃墟とか、人工物の無機質感と夜の景色が美しかったです。

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Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-展

 「FGOバビロニア」のアニメ化記念展。博物館監修の下で古代メソポタミアに関する学術的知識を紹介したり、アニメの複製原画や、関係スタッフの色紙等がありました。

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ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 TOWER RECORDS

 第5部『黄金の風』の展覧会。目玉は、ネットでも話題になった「無駄無駄原画」の生原画が展示されていたこと。静止画なのに、あの疾走感を描き出すって、本当に凄すぎますよ......。

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甲鉄城のカバネリ展(2016年)

 これは2019年に行った展覧会ではないのですが、サークル内で『カバネリ』の評価が高いのと、私=Eiと†山田†で熱く語り合った?りもしたので、せっかくならと何枚か画像を貼っておきますね。(以下スライドは作品布教の時に作ったもの)

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2020年オススメ展覧会


 2020年は、サブカル関係でも素晴らしいオススメ展覧会が開催されるので、その中で現時点で判明しているものをご紹介しますね!

 やっぱり、本物を観るって大切だし、好きなジャンルの展覧会ならきっと楽しめるはずです!!



TVアニメ「鬼滅の刃」全集中展

 社会現象になった、吾峠呼世晴さんの『鬼滅の刃』。ufotableによるTVアニメ(竈門炭治郎 立志編)を振り返り、劇場版(無限列車編)へと繋がる展覧会です。

・会場:松屋銀座
・会期:3月20日~4月7日
・料金:一般1,300円

 

 

漫画「もしも東京」展

 20人の漫画家が、東京の「if」を描く展覧会。紹介した『映像研』の作者・大童澄瞳さんの他、『約束のネバーランド』の出水ぽすか、『GANTZ』の奥浩哉、『鉄コン筋クリート』の松本大洋さんなど、豪華メンバーです!!

・会場:東京都現代美術館
・会期:2020年夏
・料金:不明

 

 

MANGA都市TOKYO

 これは本当にヤバイです。日本の名だたる「マンガ・アニメ・ゲーム・特撮」のサブカルが集合するはずです。
 公式HPの協賛・協力企業一覧を見ればその凄さが分かるはず!(アニプレックス, KADOKAWA, 手塚プロ...etc.)
 この展示、2019年に日本政府が威信をかけて仏・パリで開催した「日本博」の一環で、その凱旋開催になります。絶対に観に行くべきです!
 実は、2015年にこの前身となる「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」という展覧会が開催されました。こちらも豪華過ぎました!! 作品リストを見れば分かるはず!!

・会場:国立新美術館
・会期:7月8日〜9月22日
・料金:一般1,600円


7/8開幕『MANGA都市TOKYO』展(六本木・国立新美術館)PR映像

 

 

「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展

 上記の「MANGA都市TOKYO」の前身となった、2015年に国立新美術館「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム」展。本当に素晴らしい内容でした!

 しかも、展覧会の図録が最強の「サブカル攻略BOOK」なんですよ!! 名作と呼べるマンガ・アニメ・ゲームの紹介と解説が掲載されています。(コレを国立美術館が作ったの!!!)
 これ、都留文科大学の図書館にも所蔵されています(場所:1F)!これは一見の価値ありですよ!

 

 

 

 

 

おわりに

 

 長々と失礼しました!
 読んでくださった方、本当にありがとうございました!



 久々の投稿になりましたね。

 最近、「メンバー執筆」の記事が立て続けに投稿されて嬉しい限りです! 書いてくださっているメンバーの方々、それを読んでくださっている方々、本当にありがとうございます!!

 「ブログをやろう!」と言い始めたのは私=Eiなのに、なかなか投稿できなくてスイマセン。そんな形で今回は記事を投稿しました。

 実は、私は個人でもブログを運営しています。
 今回の記事は、その私の個人ブログを再構成した形です。フルver.はこちら👇から読めるので、興味ある方はぜひ!

ara-meosto.hatenablog.com

 

 

 それから、SHIROBAKO
 劇場版が公開されましたね。
 私は、新型コロナ肺炎への対策として、映画館を避ける決断をしたので、非常に残念ですがまだ観られていないんですよ......(泣) 事態が早く終息することを願います。

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(チラシだけは確保済み......笑)




 それでは、この辺で。

 長々と失礼しました!
 また、気が向いたらこちらにも投稿しようと思います!

 

 


 

執筆:Ei 

 

【メンバー執筆】名作は時間が経っても名作

 

どうも、おはこんばんにちは。はじめましての方ははじめまして。そうでない方々はご無沙汰しております。†山田†です。暇を持て余してしまったので、またひょっこり出てきてしまいました。お時間のある方は少しの間、お付き合いしていただけると†山田†は嬉しいです。

 

 

ハガレン見終わったっていう話

 先日のブログで鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のBlu-ray Boxを

購入したことをご報告させていただいたんですが、、、、

 

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こちらになります。

 

 

 

 

わずか3日で全64話を完走してしまいました。。。

 

 

 

 

 

 

いや、春休みいっぱいまではハガレン見て乗り越えられるかと思っていたんですが、ねえ、、、あまりに面白くてつい……一気に全話見てしまいましたよ。

 

 

以前「コードギアス 反逆のルルーシュ」全50話を2日で見たことがありましたけど、それに並ぶレベルの連続視聴に、眼球が悲鳴を上げております。なぜか右目だけ真っ赤になってキング・ブラッドレイ大総統みたーい。

 

 

 

 

 

 

制作会社は言わずと知れたボンズでクオリティは折り紙付きです。

 

 

ボンズと言えば、近年では、僕のヒーローアカデミア文豪ストレイドッグス、「ノラガミ」、「血界戦線」、モブサイコ100など人気作をガンガン作ってるとこですよ。戦闘シーンの作画のえげつなさときたら圧巻の一言。

 

 

まあ、そのボンズの尽力もあって、とても10年以上前の作品とは思えない程のクオリティです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OP、EDが神曲しかなかった件

「again」「嘘」「ホログラム」「LET IT OUT」「ゴールデンタイムラバー」「つないだ手」「Period」「瞬間センチメンタル」「レイン」「RAY OF LIGHT」以上OP、ED合わせて10曲あるんですけど、全部が全部素晴らしい曲で。

 

ちなみに†山田†のイチオシは第2クール目OPの「ホログラム」ですかね。少し前に解散してしまったNICO Touches the Wallsが歌っている曲なんですけど、

 

 

これがもうかっこよさの塊なんですよ!!!

 

 

 

曲のかっこよさだけだなく、ムービーがボンズパワー全開でめっちゃくちゃかっこいいんです。具体的にはOP終盤のエドとスカーが錬金術での攻撃を撃ち合うシーンなんて、最近のアニメでもなかなかお目にかかれないくらいのかっこよさ爆発のシーンですから、、、毎回OPをスキップせずに見てしまいましたよ。

 

 

 


鋼の錬金術師FA OP2 ホログラム

 

 

 

 NICOといえばハイキューの「天地ガエシ」「マシ・マシ」、NARUTOの「Diver」などが有名ですよね。

 

全部良い曲で†山田†も何度これらの曲を聞いたことか…。

 

あと、「瞬間センチメンタル」もイントロが話の「引き」の部分と重なるように流れる演出なんて絶句もののかっこよさ。こちらもスキップがなかなかできず毎回見てしまいましたね。

 

まあ、結局のところ何が言いたいかというと、

 

 

 

 

 

全部神曲でした。以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

声優さんの演技半端ないって!!

出演声優さんの名演怪演で聞き入ってしまうこともしばしばありました。

本当に出演声優さん、、いやここでは声優様と呼ばせていただきます、、、

 

出演声優様の演技が素晴らしく、作品の完成度もうなぎのぼりってもんです。

 

 

 

 

 

朴璐美釘宮理恵三木眞一郎三宅健太宮野真守水樹奈々中村悠一折笠富美子藤原啓治井上喜久子三瓶由布子柴田秀勝etc...

 

 

まるで人気声優のバーゲンセールだな。

 

 

 

特に主演、エドワード・エルリック役の朴璐美さんと、アルフォンス・エルリック役の釘宮理恵さん。このお二人の演技が最強なんすよ…。

 

 

お二人とも女性でありながら少年役が大変お上手でして。。。

 

朴璐美さんと言えば、BLEACH」の日番谷冬獅郎、「終わりのセラフ」の百夜優一郎(VOMIC版)、「賭ケグルイ✖✖」の✖喰零、「magico」のシオン・エリファス・レヴィ(VOMIC版)、「Fate/EXTRA Last Encore」のレオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ、「めだかボックス」の雲仙冥利、「Persona4」の白鐘直斗、など女性声優にもかかわらず男性キャラ(あるいは男装キャラ)のイメージが強いというか、男性以上のイケボの持ち主。ぱっと思いつくだけでも男キャラボイスが脳内で再生されますね。

 

釘宮理恵さんと言えば、銀魂」の神楽や「ハヤテのごとく」の三千院ナギなどの癖の強いキャラや、灼眼のシャナ」のシャナ、「とらドラ!」の逢坂大河といったツンデレキャラのイメージが強い方ですが、血界戦線」のブラック(ウィリアム・マクベス)や絶望王、「東京喰種」の鈴屋什造といった少年役も超絶お上手で、もっとたくさんCV.釘宮理恵の少年声が聞きたいなーなんて思う今日この頃。

 

まあ、そんなお二人が主演を務めているハガレンですから、もうこれは約束された勝利の作品。

 

序盤の子どもっぽさが多い少年から、終盤に行くにつれて大人っぽく成長していくエドを見事に演じられた朴さん、一見大人びているように見えて心にどこか脆さを抱えた感情の振れ幅を表現した釘宮さん。ほんと最高でした。

 

 

 

 

余談ですが、エドとアルの父親であるホーエンハイム役が石塚運昇さんで、これもまた素晴らしい演技で、ストーリーの展開も相まって号泣必至でした……。

 

あと、これも余談ですが、敵キャラの一人にエンヴィーというやつがおりまして、こいつのCVが高山みなみさんなんですよ。

 

高山みなみさんといえば、言わずと知れた名探偵コナン」のコナン君、「忍たま乱太郎」の乱太郎、「スーパーダンガンロンパ2」の日向創・カムクライズル、「ゲゲゲの鬼太郎(第5期)」の鬼太郎などこちらも男キャラのイメージが強いですね。というか、主人公イメージ(主にコナン君)が強いです。

 

しかし、このエンヴィー、なかなかにゲス野郎で、闇コナン君とか言われているらしいです。コナン君の声で散々人間を見下し、攻撃するのは見ていてとても新鮮かつ面白く感じました。というかやっぱ演技力めちゃくちゃ高くて最高でした。敵キャラでめちゃくちゃゲス野郎ですが、憎むに憎めないようなキャラでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


鋼の錬金術師 マスタング大佐がキレたらこうなる(胸糞注意)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

声優さん(様)ってほんとすごいなぁ、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

1作目はまだ未知の領域

鋼の錬金術師は実は2度にわたってアニメ化していて、†山田†が小学校のころに見ていて今回Blu-ray Boxを買ったのは2作目に当たる通称FA(2009年版)。

 

このFAは原作準拠のストーリーになっていて完成度が非常に高いことで定評があるんですが、このFAはアニメ第2作目で、2003年にアニメ第1作目が放送されていたそうです。こちらは放送の途中でアニメが原作に追いついてしまったらしく、中盤以降は完全オリジナルストーリーになったそうです。

 

アニメオリジナルって8割がた敬遠されるというか、原作のファンからは嫌悪されることが多いと†山田†は感じますが、このハガレン1作目は多くの人に支持される名作として語り継がれています。ちなみにキャストもほとんどFAとは違うようです。

 

第1作目放送当時、†山田†は小学校にも通っていないような年齢だったので、もちろん未視聴。ですが、「原作にないアナザーストーリーで評価も高い」。これは見たくなる要素しかないです。…お金がたまって気が向いたら第1作目のBlu-ray Boxも買ってみたいなーなんて思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

視聴を終えて

ハガレンを視聴するのは今回が2回目となりましたが、初めて見た時とはだいぶ違った印象を受けました。いろいろな発見があったり、当時はあまり興味がなかった声優さん(様)が実は超絶豪華なことに気が付いたりと。やっぱアニメってどの作品でも2周以上するくらいがちょうどいいと思いますね個人的に。

 

1週目とは違う楽しみ方ができるのもアニメの魅力の一つだなー、と。面白い作品ならなおのことですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

まあ、今回のことで何が言いたかったかというと、

 

面白い作品はどれだけ時間が経っても、何度見ても面白い、ってことです。

 

ハガレンアマゾンプライムNetflixで見れるそうなので、時間があるときには是非視聴してみてはどうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

というか、誰かと語りたいので誰か見てください。(サークルメンバー以外でも誰でもいいのでお願いします)

 

 

 

 

今回初めてBlu-ray Boxを購入したわけですけど、値段以上の内容に†山田†は満足です。また何か長期シリーズのBlu-ray Boxも買ってみたいなー、なんて。(Box購入に味を占めてしまった…。)

 

 

 

 

 

 

オススメ作品とかあったら誰か是非教えてください。切に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここまで長々と付き合っていただいた方々、本当にありがとうございます。

 

今回も「かっこいい」「すごい」「最高」しか言えませんでした。ボキャ貧で申し訳ない…。国語の勉強をしてから出直してきます(笑)

 

また気が向きましたらひょっこり現れるかもです。

 

暇つぶしにでも覗きに来てくれると†山田†はうれしいです。

 

ハガレン知ってるって人とも、知らないって人ともいろいろと語り合ってみたいので来年度以降入学される方も、在校しているかたもそれ以外の方もぜひぜひ遊びに来てくださいな。

 

 

それでは今回はこの辺で。ではまたお会いいたしましょう。

 

 

 

 

 

【メンバー執筆】大学生の春休み暇すぎでは!?

 

 

どうも、おはようございます。こんにちは。こんばんわ。はじめましての方ははじめまして。そうでない方はご無沙汰しております。†山田†です。

満を持して迎えた大学生活初の春休み。たくさんの時間があるんだから、いろんなことができてさぞ充実したものになるだろうと、テスト前は、「テストが終わればば春休みだ。あと少し。あと少し…。」と心の支えにしてきた春休みですが、ふたを開けてみれば、なかなかに時間がありあまり、暇を持て余しております。暇すぎて考えることをやめてしまいそうな勢いです。

 

まあ、そんなことはさておき、有り余る時間のなか、†山田†のすることは、バイト、アニメ視聴、寝る、くらいしかないので今回はあまりに余った時間を利用して視聴したアニメの感想なんかを書きなぐっていこうかなーなんて思います。

まあ、時間がある方はしばしお付き合いくださいな。

 

あ、どうでもいい話ですが、†山田†の「†」って「だがー」って打って変換をかけると出てくるんですよ。ソースは「デート・ア・ライブ」の原作です。

 

ほんとにどうでもいい話でしたね…。申し訳ありません。

 

 

 

 

 

この美術部には問題がある!

こちら2016年の夏アニメだった作品。美術部所属の主人公兼ヒロインの宇佐美みずきと同じく美術部所属の内巻すばるを中心に展開するラブコメですね。ラブコメ、とは言っても、宇佐美さんが内巻くんのことが好きなのに対して、内巻くんは二次元にしか興味を示さないため、甘い展開になるなんてことは全然なく、宇佐美さんが精一杯内巻くんを振り向かせようと奮闘するのがこの話の主軸になります。

まあ、†山田†はこの作品2度目の視聴だったわけですが、

 

 

 

 

超楽しめましたね!!

 

 

 

 

 

 

いやー、宇佐美さんが最高にかわいいです。

いやー、宇佐美さんが最高にかわいいです。(大事なことなので2回)

 

もうこの作品を視聴したらしばらくは宇佐美さんのことが忘れられなくなりますよ。いや、絶対に。間接キスにいちいちときめいたり、「下の名前で呼んでいいですか?」って内巻くんに言われたときに一晩中考え込んでしまったり、放課後にちょっと会うことになりめちゃくちゃ気合の入った服装で会いに行ったり、オタク仲間の女の子と内巻くんが楽しそうに話しているのをみて嫉妬してしまったりetc....

 

小澤亜李さんの名演もあり、本当にかわいらしく素晴らしいキャラになっておりました。いやはや、本当にかわいいですねぇ~。(ただのファン)

 

この作品、ラブコメディの「コメディ」の部分もなかなか、というかかなり強く吹き出しそうになるシーンが何度か。キャラがぼけてそれに宇佐美さんがツッコむという展開も多く、宇佐美さん、ひいては小澤亜李さんのツッコみも光ること光ること…。

 

作画もきれい、OP担当は水樹奈々(つ、強い…)、テンポも良い、で、一気に全話見ることができました。これは良い作品ですよ。

 

 


2016年7月新番組「この美術部には問題がある!」PV【TBS】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガーリー・エアフォース

こちらは2019年冬アニメでかなり最近の作品ですね。こちらも視聴は2回目。この作品は、人類VS正体不明の飛翔体「ザイ」との戦いを描いた空戦もの。従来の戦闘機では太刀打ちできない「ザイ」ですが、「アニマ」と呼ばれる特殊な機体と適合した存在であれば太刀打ちすることができて、主人公の鳴谷慧が「アニマ」であるグリペンと出会い、物語は始まります。戦闘における調子が不安定で廃棄処分が決められてしまったグリペンが、慧とともにいることで安定するという理由から、2人は一緒に行動することが多くなります。グリペンのほかにも、ファントムやイーグルといった個性豊かな「アニマ」が出てきて見ていて飽きません。

 

 

 

 

 

 

ていうか、キャラがみんなかわいいんじゃーーー!!!!

 

 

 

 

 

 

グリペンはけだるげに見えて表情豊かだし、イーグルは天真爛漫で癒されますし、ファントムはcv.井澤詩織の清楚系腹黒で俺得ですし(ただのファn)、最高っすよ実際。

 

この作品、戦闘シーンも迫力があり、キャラの個性がしっかりしていて戦闘シーンも日常シーンもちゃんと楽しめる、良い作品だなーと†山田†は思います。

 

それに戦闘機って複座式じゃないですか…。コードギアスのガウェインなどの複座式機体大好きな†山田†にとっては興奮しっぱなしの作品ですよこいつぁ!!

 

あと、戦闘シーンでちょくちょく聞こえる掛け声も良いですよね。離陸の時の「バービー01、クリアード・フォー・テイク・オフ!!」とか作戦開始時の「レディ・フォー・コントロールとか、ミサイル発射時の「フォックスツー!!」とか、中二心に刺さりまくりです!!

 

キャラ良し、曲良し、バトル良しの良作でござった…。

 

 

 


アニメ「ガーリー・エアフォース」PV 美少女×戦闘機 電撃文庫の人気ラノベがテレビアニメ化

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようこそ実力至上主義の教室へ

こちら2017年夏アニメ。視聴は同じく2回目。最近の作品には珍しいというか、、異端というか、、。クラスみんなでテスト勉強したかと思えば、テストの点数を教師から買い取ったり、クラスメイトが暴力事件を起こしたかと思えば、偽の証拠をでっちあげてそれをもみ消したり、夏休みが始まったかと思えばクラス対抗無人島サバイバルが始まったりなど。毎回新鮮なというか、斬新なシナリオに楽しまさせていただきました。

まあ、この作品内容こそ奇抜ですが、主人公の強キャラ感やヒロインのぼっち感はなんだかどこかで見たことがあるようなないような.....(なるほどすごいな悪いのは君じゃない)。

 

 

 

 

 

 

シリアスな作品なはずなのに、ヒロインのお兄様(生徒会長)が主人公に壁ドンしたり、無人島サバイバルで約一名ガチもんの極限状態下での生活をしてるやつがいたりと、シュールな笑いどころがあったのも記憶に深く刻まれましたよ(笑)

 

 

 

 

OPがめっちゃかっこよかったのも好印象ですね。ZAQさんの「カーストルーム」、底辺クラスから這い上がろうとするこの作品にぴったりのかっこいい曲です!!

 

 

最近にはあまりない作風で本当に楽しめました!!あ、あと、原作は2年生編に突入したのでこれからの展開にも注目必至ですね!!

 

 


TVアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』PV

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私に天使が舞い降りた!

こちら2019年冬アニメ。視聴は2回目。先日のサークルのカラオケ会で会長がOPに合わせてダンスを披露してくださり、それが頭から離れず見たくなってしまったのでつい…。まあ、この作品については言いたいことはいろいろあるんですがね…。一言で言うなら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尊い、癒し(二言)。

 

 

 

 

 

 

 

この作品、みゃー姉が花ちゃんのこと大好きで、ひなたがみゃー姉のこと大好きで、乃愛ちゃんがひなたのこと大好きで、花ちゃんはお菓子とひげろーのこと大好きで()、、、。おぉ、なんというやさしい世界。

 

見ているだけで癒されますね、これは。

 

ひなたが「みゃー姉」って呼ぶたびに私、なんだか心がぽかぽかするの…。

 

ちなみに、全12話のなかでひなたが「みゃー姉」って言った回数は合計で249回だそうです。1話のうちで平均20.75回…。アニメ本編のOPEDを抜いた時間がだいたい20分くらいだから1分に1回は言ってる計算になりますねw

 

というわけで、1分に1回、合計249回心がぽかぽかしました、†山田†です。

 

語りたいことは多々ありますが(というか1話ごとに語っていきたい)、さすがにここでは厳しいのでまた別の機会で。いや、実に素晴らしい作品でした。

 

 

 


TVアニメ「私に天使が舞い降りた!」PV第2弾

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ALL OUT!!

こちら2016年秋アニメ。視聴は2回目。ラグビーを題材にしたスポ根作品。全25話とちょい長め。主人公がラグビー初心者ということでまるで一緒になってルールを覚えていくようで頭にスッと内容が入ってきましたね。これを見て、ラグビーってほんとにすごく壮絶なスポーツなんだなーと思いましたね。

 

 

個人的には「あそこにはエースストライカーも4番バッターもいない。ボールを持ってるやつが主役なんだ。」というセリフはとても印象に残りました。

 

主人公は自分の身長にコンプレックスを持っているので、このセリフはとても心に響いたんじゃないかなーって思います。

あと、印象に残っていることと言えばそうですね、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

EDが強すぎた!!!!「全力少年produced by 奥田民生」て。あのスキマスイッチ全力少年のアレンジ。正直めちゃくちゃ好み!!原曲より好きかもしれない…!!

 

 

 

 

といったところでしょうか。

 

 

 

 

 

また、部員だけじゃなくてコーチや監督同士もいろいろ考えたり、苦悩したりしながら指導してるんだということがわかってとても心に響きましたね。ちゃんとみんなキャラが立っててかっこいいなーと。

 

ただ、cv小山力也やcv楠大典の高校生は貫禄あり過ぎてちょっと笑ってしまいましたw

 

あと、作中最強キャラの一人がアニオタだっていうのはなかなか面白いなーって思いましたね。彼は我々オタクの星ですね笑

 

こちらも手に汗握る良作でした。

 

 


10/6 放送開始!! TVアニメ 「ALL OUT!!」 PV

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機動戦士ガンダムUC RE:0096

周りにガンダムファンも多いことだし、見ておこうかなくらいのつもりで見てみました。じつはこの作品以前、「ワールドトリガー」が放送されていたころ、この次の時間帯に放送されていたので何度か目にはしていたのですが、ちゃんと1話から視聴するのはこれが初でした。まあ、感想としましては、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっっっっっっっっちゃくちゃ面白かったです!!!!

 

 

 

 

 

 

いやー、ロボットアニメが大好きな†山田†ではございますが、実はガンダムシリーズに関しては無知も同然で、一部からは「ロボットアニメ好きを名乗るな」とか言われそうなものですが、そういった知識がない†山田†ですら舌を巻くほどの面白さでした!!

 

澤野弘之の音楽もですがやはり戦闘シーンひいては脚本が素晴らしい…。ずっと興奮のしっぱなしでしたよ。ほんとに、「この作品もっと早く見ていれば!」と久々に思いましたね。

 

個人的には敵機体のシナンジュがすごく好きだなーって思います。機動力がやばすぎて普通の人では操縦もできないぶっ壊れ機体。そしてそれを操るフル・フロンタル(cv.池田秀一、化け物すぎますね、キャラ的にも声的にも。

 

ガンダムをほとんど知らない†山田†がこれほどまで楽しめたのですから、ガンダムシリーズが好きな人から見たらそれ以上にたまらない作品なんだろうなー、と。

 

ガンダムシリーズ見てみたいけど、どの作品から入ればいいのやら」、とか「古い絵が受け付けられない」という方はこの作品から見てみるといいかもしれませんね。

 

 


Gundam UC (Unicorn) Trailer #1 (long) 機動戦士ガンダムUC PV 第1弾(ロング ver.)

 

 

 

 

 

 

 

 

 NEXT 

はい、今回はこんな感じです。いろいろ作品を見ても、「面白かったです」とか「良い作品でした」とかしか言えないボキャ貧な†山田†をどうかお許しを。

 

時間がまだまだいっぱいあるので、春休みはまだまだたくさんの作品を見ることになると思います。

 

 

 

 

そう、時間がいっぱいあるんです。腐るほど。

なので、1クール2クールでは収まらないような長期作品に手を出してやろうと思い立ち、、、買っちゃいました。

 

人生初購入!!Blu-ray Disc BOX!!!!

 

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懐かしい…なつかしいぞぉ…。

 

 

鋼の錬金術師FA!!!!!

 

 

 

†山田†がまだ小学生だったころに大好きだったハガレンアニメの第2作目になりますね。(1作目は見てないです…。)

 

全64話ということで全部見るにはだいぶかかりそうですけど、生憎と時間だけはありますからね。なんせ暇ですし。

 

というわけで、まあ今期アニメを消化しつつハガレンも見ていこうと思います。

 

 

いやー懐かしい。

たぶん2作目見てた人は同世代だと思うんですよ。「again」とか「ホログラム」とか「嘘」とか「瞬間センチメンタル」とか大好きだったな、、、、(OPED)。

 

友人に「アマプラに入ればそんな大金払わなくても見れるぞ。」と言われましたが、違うんです。†山田†は作品を所有したい系のオタクなので円盤とか購入とかしちゃったりするんですよ…。

 

配信には頼らないスタイル!!ガンダムUCGYAOで見ましたてへぺろ

 

いやまあ、正直に言えば配信の支払いやらあれこれが面倒くさそうっていう理由(偏見)で判断してるだけなんですけど…。

 

視聴は断然TV派の†山田†です。

 

 

 

 

 

 

 

 

気が向いたらまたここに感想とか乗っけるかもです。その時にもしお時間がございましたら暇つぶし程度にご覧になっていただけると†山田†はうれしいです。

 

上に書いてあることに対して、「いやそれは違くね?」って思ったそこのあなた。ちょっと校舎裏まで。ぜひ作品についていろいろ語り合いましょう。

 

 

あと、もしこれをご覧になって興味を持たれた文大生、もしくはこれから文大を受験される方々、ぜひとも遊びにいらしてください。†山田†はいろんな嗜好を持ったオタクの方々と是非ともお話してみたいです。

 

それでは今回はこの辺で。

ここまで長々とお付き合いくださった方、本当にありがとうございました。

 

 

  

 

【メンバー執筆】みんなでもっと遊

 にゃんぱすー。

 もう2月なん。

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「ドキドキ☆ビジュアル☆展覧会」(ジーストア・アキバ 2020.1.30 筆者撮影)

 まだ終わらないのん。

 みんなでもっと遊

 

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【メンバー執筆】アニメ映画巡り行ってきました

 

 

はじめまして。おはようございます。こんにちは。こんばんわ。

わたくし†山田†と申します。学生の本文たる勉強、というかテストやレポートが終わってもいないのに、誘惑に負けてつい映画を見に行ってしまったので、今回はその感想的なのを書きなぐっていきたいかと思います。お時間のある方は是非お付き合いくださいな。あ、ちなみにコレ†山田†の人生初ブログなので至らない点、お見苦しい点はご容赦ください。

 

 

1発目:ゴブリンスレイヤーさん

来たる2月1日公開のゴブリンスレイヤー-GOBLIN’S CROWN-に合わせてかねてより気になっていたメイドインアビスともども見てやろうと綿密に計画を立てアニメ映画2タテの実行を試みたのですが、早速問題が発生しやがりました。

 

当初の予定ではEJアニメシアター新宿でメイドインアビスを見て、その後新宿バルト9に移動しゴブリンスレイヤーを見に行く、という運びだったんですよ。だから日が昇る前に家を出て朝一公開のやつを見に行ったんですが、まさかの公開3週目にして当日券完売.....。メイドインアビスすげえな.....。綿密な計画とは何だったのか。というわけで予定変更でゴブリンスレイヤーさんです。公開初日ということで混むんじゃないかと思っていたんですがね、予定が狂って公開の1時間以上前に劇場についてしまい、楽々チケット購入ができました。

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劇場にゴブリンスレイヤーさんが…!?

 

しかし、不幸なことってつづくもので、なんとパンフレットに修正が入るらしく発売延期に…(パンフは絶対買いたい派)。ちくしょうなんて日だ!(交通費がかなりかかるからそう何度も劇場に足を運べないんですよ。)

 

愚痴ってばかりですみません。

 

まあ、それはそれとして。映画の内容ですけど、

 

 

 

 

 

 

面白かったです!!

TVシリーズでは第1話のあまりの衝撃に驚かされたゴブリンスレイヤーですけど、今作でもそういった容赦のない展開が見られてなかなか面喰らいました。。。

雪原での戦い、砦崩し、作中最多のゴブリン出没など劇場作品ならではのスケールですごい迫力でした!!

 

また、TVシリーズでは粉塵爆発、水攻め、火攻めなど様々な戦略でゴブリンを倒していましたが、

 

倒し方のレパートリーが多く、毎回真新しい戦いの模様が見受けられるのもこの作品の魅力の一つじゃないかなーなんて思います。

 

TVシリーズが楽しめた人なら見に行って損はない作品かなって思います。あと、第1話ではうろたえることしかできなかった女神官ちゃんがめちゃくちゃたくましくなってたり、妖精弓手ちゃんがゴブリン狩りにすっかり慣れ切ってる姿など成長?的なものも感じられて大変良かったです。

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野郎ばっか……。女の子がきゃっきゃするやつがよかったなぁ…。

 

あ、あと来場者得点でドラマCDももらえました。1400円でCDと映画1本とは、ずいぶんと太っ腹な気がしますけど、総合的にはかなり満足のいく内容だったかと思いますね。


『ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-』本予告

 

 

 

 

 

 

 

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