都留文科大学とあるオタクサークルの日常。

都留文科大学のオタクサークル「アニメ・声優研究会」の公式ブログとして、活動記録などを掲載していきます!

【活動】アニメの話をするとしよう(第7回対面活動)

 

 

ご無沙汰です。

 

今年の授業数も残りわずかとなり、学生的にも一気に忙しくなる時期になりました。

 

忙しい中、心の支えとなるのは「冬休み」にどうするかなどを考えることくらいなものです。

 

忙しいとき、疲れた時はマミちゃんのキャラソンを聞くと元気になれますよ(個人差があります)

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はい、雑談はこの辺にして、活動の話を。今回の参加者は8人。国家錬金術師たちと敵対したホムンクルスと同じ人数ですね。割と序盤でヒューズが死んでしまったことは少年心にはなかなかにトラウマでした。

 

いつかはちっぽけな歩幅でもあの雲の向こうまで行けるんじゃないかなと思う今日この頃です。

 

 

 

活動:予定通りトークを執り行おうと思っていた時期が我々にもありました

 

今回は、「テーマを決めてトーク」というものを活動として行おうと予定を立てておりました。そのために事前にトークのテーマを集めたりしていたんですがね、グループに分かれてトークを開始したとたんに脱線、そしてついぞ話題がもとに戻ることはありませんでした。

 

いつから、テーマト-クを行うものと錯覚していた?

 

まあ、要は何をやったのか、というと「フリートーク」を行った次第であります。

 

 

会長しっかり手綱握っとけ、なん罵声が聞こえてきそうですが、しかし、想定外も想定内。オタク同士の会話って脱線するほど面白くなる現象っていったい何なんでしょうね。

 

トーク内ダイジェスト一部~

 

「今期のアニメでニジガクにめちゃくちゃハマってて円盤買おうかどうか本気で悩んでいる。」

「面白いよねほんとに。」

「みんな推せるし、キャラの嫉妬回みたいなのが好きだから最新話も良かった」

「サンシャインの曜ちゃんの嫉妬回も好きなんだ。」

タペストリー付きの書籍もそろえたい。」

「推しは誰?」

「せつ菜とか」

「僕は果林さんかな。」

「7,8話あたりがすごくよかった。しずくちゃんとかかすみんとか彼方もめちゃくちゃ推せる。」

「毎回ライブシーン有るから満足感もすごいよね。」

 

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「声優さんに興味とかってある?」

「せつ菜役の楠木ともりさんが最近いいなーって。」

「最近よく見るよね。「ハミダシモノ」とか曲も歌ってらっしゃるし。」

「声優さんはあまり詳しくはないですね。」

「種﨑敦美さんかなやっぱ。」

「男性なら花江夏樹さん、女性なら鬼頭明里さんや石見舞菜香さんです。」

「最近めちゃくちゃ見るよね、花江さんと鬼頭さんは特に。バラエティとかでも。」

「花江さんに至っては情熱大陸にも出るくらいだしね。」

「あ、でも鬼滅の刃は見てないんですよね笑」

「え?なんで?」

「花江さんと鬼頭さんは「凪のあすから」や「ブレンドS」の頃からずっと推してたんですけど、今花江さん推しって言うと絶対に「鬼滅の~」って枕詞がつくじゃないですか。なんか「鬼滅の刃」から入ったって思われるのが少し複雑でして。流行に乗って推してるみたいな感じがするじゃないですか。」

「ああ、すっごいわかるかも。僕も「凪のあすから」や「東京喰種」や「とある飛空士への恋歌」から花江さん好きだけど、今の鬼滅の人みたいな感じはちょっといろいろ思うところがあるかも。」

「友達からも何でその二人推してて鬼滅見てないんだって言われました。」

「まあ、作品単体として見れば完成度は高いし、世間が落ち着いたら見てみるのもいいかもね。」

「ところでブレンドSのの女の子メイン3人めちゃくちゃ好きだった記憶が。」

「わかる。」

石見舞菜香さんは「クジラの子らは砂上に歌う」で初めて見てから好きで。推せるなって。」

「あぁ、リコス役だった!」

「絵とか世界観が素敵で結構印象深い作品だった。」

梅原裕一郎さんのキャラが好きだった。」

「それにあれも確か主演は花江さんだったよね。」

「石見さんは他にも「ゲーマーズ」とか「多田君は恋をしない」とか一時期すごい出てたんですけど、最近は少し落ち着いてきてて。」

「いや、まだ「フルーツバスケット Final season」があるから。」

「石見さんすごい優しそうな声してるのに、とあるインタビュー記事で「高校に上がるときに養成所に入ることを親に猛反対されて、養成所に入れないなら高校にも行かない」って返したって聞いて、すごいギャップだな、と。」

「さよ朝のインタビュー記事のやつね。」

 

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「金欠が半端ないです」

「オタクの宿命みたいなものだしね。」

「俺ガイル完の円盤、金がなくて今月予約できなかった。来月にまとめて買うつもりです。」

「円盤リレーって大変そうだよね。僕は劇場作品とかしか買わないからなぁ。」

「俺ガイルは作品自体終わっちゃてるので、円盤リレーが終わったらほんとに終わりなんだなーって。」

「思い入れが深い作品が終わるのってホント悲しいよね。」

「刊行期間が3年くらい空いた時期もあったし本当に長く感じたけど。」

「5~7巻辺りのイラストが一番好きだったかも。」

「ぽんかん⑧先生絵柄の変遷すごいよね。」

「なんか、5巻のラストの見開きの挿絵は初めて見た時鳥肌が立った記憶がある。」

「あ、あの絵、BD BOXのパッケのイラストになってますよ。」

「あと、ストーリーも6巻辺りまでが一番好き。」

「7巻からギスギスしてくるからね修学旅行。」

「なんか雪ノ下が「あなたのやることなら間違いはないでしょう」みたいなこと言って、その十数秒後に「あなたのやり方、嫌いだわ」って言うとことかありましたよね。」

「まあ、掌返し早っ、って感じではあったよね。」

「あと、絵柄で言うなら2,3期より個人的には1期の絵柄の方が好きだったかな。文化祭の後の部室で八幡と雪ノ下が会話するシーンが印象的で。」

「雪ノ下が片目瞑ってるとこですよね。」

「そうそう!」

「第一話で雪ノ下が「あなたのことなんか知らない」って言って、終盤で、「あなたのことなんか知らなかったもの。でも、今はあなたを知っている。」っていうセリフを持ってくるのはホント凄いなぁ、と。」

 

 

 

 

「金欠のあたりに話を戻すけど、趣味とかにどれくらい金をつぎ込んでる?」

「コナン4%、SideM96%って感じですかね。」

「コナンって少し前に全巻揃えたって言ってなかった?それで4%!?」

「コナンは親から買ってもらったって感じだったので。」

「SideM円盤リレーとかしてる感じ?」

「いや、流石に当時高校生だったので、そこまでは。ダビングで済ませました。SideMはライブに言ったり、グッズを買ったりって感じです。あと、ライブの円盤とか。」

「いくらくらいかけたの?」

「7万円くらいです」

「オタクの鑑!!」

「僕もダビング結構するからなぁ。作品を残したいけど円盤買う余裕がないときには便利だよね。レコーダーは都留に来るとき真っ先に買ったし。」

「実家では、家族はみんなオタクをその、なんというか、迫害?してて肩身が狭い思いをしてました。」

「うちも」

「うちも」

「まあ、そのおかげで、自分用のテレビをゲットできたんですけど。なんか車で各々の好きな曲流すときとかアニソンは飛ばされたり、SPYAIRの曲が「ハイキュー」の世界観に寄り添った歌詞だって言ったら、どうりでいつもと違う感じだと思った、とか言われたりしました。」

シュガーソングとビターステップ血界戦線のEDだけど、めちゃくちゃ一般受けしてる曲だよね。いい曲はアニソンとか関係なくいい曲でいいと思うんだけどなぁ...。」

 

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と、まあこんなものはほんのごく一部。

他にも、他愛のない話や、春アニメ「やくならマグカップも」について話したり、「クズの本懐」について話したり、性癖の暴露、次にどんなゲームを買うのか、最近ハマったゲームなど、いっぱいおしゃべりさせていただきました。脱線すればするほど楽しいのがこの活動の良い所でもあり、オタク同士のおしゃべりはやはり良いものだと再確認させていただきました。

 

 

そんなわけで以上、フリートークでした。

 

 

 

 

 

 

終わりに

 

さて、今回の活動、いかがだったでしょうか。徐々にサークルとしての形が崩れつつあり、サークルを託していただいた先輩方(まだいなくなったわけではない)に申し訳ない気持ちがこみ上げてきます。

 

ずっとおしゃべりをするだけで、無法地帯と言われても仕方ありません。ですが、メンバー同士、確実に交流も増えて、一体感が出てきたことは違いありません。

 

これは、これから先の活動への布石です。これから先もどうか長い目で見守って下さると嬉しいです。

 

 

 

さて本年も活動は残すところ2回ほどとなりました。中には帰省で参加できない、なんて方も、「年末何してますか?忙しいですか?遊びに誘ってもらってもいいですか?」状態の方もいらっしゃるかもしれませんが、それぞれが、自分にとって楽しい時間を過ごすことができたら幸いです。

 

 

それでは、今回はこの辺で。