【メンバー執筆】節分と言えば...
どうも。はじめましての方は初めまして。久しぶりの方はお久しぶりです。
†山田†です。個人執筆でブログを書くのはおよそ1年ぶりになりますね。なにぶん今年度はいろいろと忙しかったもので。
大学生の皆さんは着々と授業が終了し、自由に使える時間が一気に増えたのではないでしょうか?
こんなご時世ですが、時間があれば、自宅でアニメを一気見するなんて時間の使い方も実に贅沢で充実した使い方だとは思いませんか?
キルケゴールの言葉に「不安は自由のめまいだ」という言葉があります。大学生は特にですが、自由な時間が多く、行動の自由度も高校までのそれとはまるで違い、その気になればなんだってできます。
しかし、それには常にすべての行動に責任というものが付き纏い、「こんなことやっていていいのか」「他に何かやらなければならないことはなかっただろうか」なんて考えが頭をよぎる人もいるのではないでしょうか。そういった思考が一度でもよぎってしまえば、不安でいっぱいいっぱいになって自由を楽しむどころではありません。
そんな人はまず、一作品アニメを一気見してみるのはいかがでしょうか。アニメに時間をとられるなんて不毛、時間の無駄、なんて思う方もいるかもしれません。確かにアニメを見ている時間は「アニメに時間を縛られている」という意味では自由ではないかもしれませんが、非常に楽しい時間です。
オタクの方も、そうでない方も、一度頭を空にして心から作品を楽しむことのできる、「アニメに縛られる時間」を作ってみてはいかがでしょうか?
と、まあ、ご高説を垂れ流してみましたが、今言ったことの8割が先日見たNHKのドラマの主人公のセリフのパクリなので、†山田†が言っても大して響かないというのが悲しい所ですね。
さて、話は変わって、節分の季節がやってきましたね。
節分と言えば、そう、鬼退治です。
そんなわけで、今回は鬼退治に関係のあるアニメを紹介したいなと思います。
とは言え、「鬼退治」、と聞いた瞬間にピンときた方もいるかもしれませんね笑
そうですね、まあ、わかりきっているかもしれませんが一応ヒントを。
この作品はジャンプ作品で、家族を鬼に殺された少年が鬼との戦いに身を投じていく物語です。
2クールに渡って放送され、制作会社は超人気シリーズを手掛け、作画のクオリティに定評のあるスタジオが担当し、劇伴もあの超有名な作曲家が手掛けています。
出演声優も、櫻井孝宏さんや早見沙織さんと言った人気声優が出演していて、少しダークで残酷な世界観でありながら、主人公が仲間たちとともに特別な刀を使って鬼と戦い、成長していく物語です。
また、TVシリーズの終わり方もこれから先のキャラクターたちの活躍を期待せずにはいられない終わり方で、続きが非常に気になる最終回となり話題を呼びました。
まあ、ここまで言えば正解を言ったも同然ですよね。そうです。
終わりのセラフです。
ん?何か今、舌打ちが聞こえたような気が。
この作品はジャンプSQで連載されている漫画が原作のアニメで、家族を(吸血)鬼に殺された百夜優一郎が復讐を誓い、戦いに身を投じる物語です。
制作は「進撃の巨人(1期~3期)」や「甲鉄城のカバネリ」、「鬼灯の冷徹」、「ヴィンランド・サガ」、「魔法使いの嫁」、「GREAT PRETENDER」などでお馴染みWIT STUDIO。
劇伴は「進撃の巨人」「機動戦士ガンダムUC」「甲鉄城のカバネリ」「七つの大罪」「ALDNOAH.ZERO」「Re:CREATERS」「プロメア」「キルラキル」「ギルティクラウン」などの楽曲を手掛けた澤野弘之氏が担当。
櫻井孝宏さん(フェリド・バートリー役)や早見沙織さん(柊シノア役)などの人気声優さんが出演しており、キャラクターたちは特別な刀(鬼呪装備)を使って吸血鬼と戦います。
詳しくは ↓ こちらをどうぞ。
終わりのセラフPV / Seraph of the End Official Trailer
終わりのセラフPV2 / Seraph of the End Official Trailer 2
なんか五条先生みたいな声をしたキャラがいますね笑
この作品は、 キャラクター同士の関係性が本当に尊く、荒廃した世界で必死に戦い続けるキャラクターたちには感情移入せずにはいられません。
また、この作品は吸血鬼と人間の戦いでありながら、人間の中には吸血鬼よりやべえ奴がいますし、逆に吸血鬼の中にも良い奴がいたり、そのキャラたちがごっちゃになって戦ったりして、本当に予想のできない展開ばかりで全く飽きません。
OP・EDもSawanoHiroyuki[nzk]やflipSide、やなぎなぎさんなど、強すぎるメンツがそろっています。
昨年はなんだか鬼退治関連のワードをよく耳にする年だったので、「乗るしかない、このビッグウェーブに。」という心持ちで紹介させていただきました。
鬼を退治する作品が大好きなそこのあなた、おすすめです。
余談
先ほど作曲家の澤野弘之さんについて少し触れましたが、今期のアニメ作品の一つ「七つの大罪 憤怒の審判」でも劇伴はもちろんのこと、OP・EDも手掛けられています。
中でも、わたくし†山田†はEDにめちゃくちゃハマっておりまして、是非聞いてみてほしいなと思います。
七つの大罪 憤怒の審判ED
SawanoHiroyuki[nzk]: ReoNaの「time」という曲なのですが、澤野弘之さんとSAOやハッピーシュガーライフなどでお馴染みのReoNaさんのコラボ曲となります。
応援している方同士がタッグを組んで一つの楽曲を作る、これが燃えないわけがありません。ReoNaファンの方も澤野ファンの方も必聴の1曲です。
はい、余談終わりです。
最後に
ここまでお付き合い下さった皆様、ありがとうございました。思い付きで書いた記事なのであまり読んで楽しいものではないかもしれませんが、なにか収穫があったら幸いです。
また、なにか思いついたり、気が向いたら書くかもです。記事。
というわけで、ここまでのお相手は†山田†がお送りいたしました。
それでは、またいずれ~。
【活動?】......どうしてこうなった。
さてさてさーて。
今回もやっていきますよ活動報告。
レポートやテストに追われる中、活動に参加してくれたメンバーは余程余裕があるのか、はたまた別の覚悟を決めたからなのか...。
まあ、今年度も本当に残り僅か。のらりくらりとやっていきますよ。
(ここだけの話、今回の活動報告は多分見なくてもいいと思います。活動した側の人間も結局何の活動だったのかよくわかっていないものでして...)
さて、今回集まったのは3人。呪術を専門に学ぶ学校の1年生と同じ人数ですね。
それにしてもこの人数。現会長の人望の厚さがひしひしと伝わって来ます。
活動報告:???
オンラインでの活動と相成った今回集まったメンバーというのが、†山田†、Ei(アラ氏)、ゲソというこれまた嫌というほど顔を突き合わせてきたメンツで、もはや実家のような安心感。
当初の予定では「布教」活動を行う予定だったんですが、、というか本当に最初の方は布教をやっていたんですよ。
Ei氏はパワーポイントで作成した「レポートで使えるアニメ紹介」といったプレゼンをしてくれて、そのあまりのクオリティに脱帽したものです。また機会があれば内容も合わせて載っけたいと思います。
その後ゲソ氏が例によって例のごとくプラモデルをまた新しく買ったという報告をしてくれました。後日そのことをテーマにブログを書いて下さるそうです。楽しみですね。
さて、まともに活動をしたのはそこまで。ここから先がフィーバーナイト。気の知れたメンツということは包み隠さず話し合いができる間柄ということです()。
~ここから先はマジで読まなくていいよ☆~
†山田†がまた性懲りもなく誰も着いて来れないようなDies iraeの布教をかまし、それだけで30分弱やたらと早口でまくしたてたり、Vtuberをやってみようと以前Ei氏が作成したキャラクターモデルをぐりぐりと動かしてみたりしました。先輩Vtuberで食っていこうと思うんだ。なんて発言も飛び出してしまう始末。紆余曲折在り、「そうだ、声優になろう」なんて口にする輩もいました。来年3年になる†山田†とゲソは就職を考えていかなければならない時期で、いろいろと焦っていたんでしょうね。声優さんと結婚するためには声優になるかラノベ作家になるか、究極の選択です。最近は俺TUEEEが流行っているようなので迎合していく姿勢をとっていこうかな、と。それと、とてもサークルのブログには載せることができないような、アレなワードが8割を占めるとある作品について話したり、グリザイアについて話したり、妹が欲しいといった戯言を言ったり、自分の中の妹の定義などという最高にアレな話も出てきましたし、お姉ちゃんが好きなんて話も。お姉ちゃんといえばグリザイアシリーズの風見一姫は素晴らしいですよね。かわいいし、弟のことが大好きだし天才だし、教育ママ見たいな一面もあれば弟や親友に甘える姿なんかも素晴らしいです。洗脳されたいです。色白で銀髪なのも良いですし、体つきもスレンダーで美しいです。迷宮のお風呂シーンはなかなかにそそるものがありました。現ブログ担当の心の中の千空も「そそるぜこれは。」とニヤついたものです。いや当時はDr.STONEなんてアニメどころか原作も始まっていませんでしたがね笑。超シリアスな場面で義手のおもちゃなんかをつけて出てくるお茶目なところも非常にかわいらしいお姉ちゃんでした。そこからまた自分の中の姉の定義は、なんて話になり脱線。グリザイアの中の姉御キャラ日下部麻子が非常に好きだなーなんて話も。動画サイトでよくグリザイアの名言集みたいなのを見るのですが、半分くらいが麻子の名言で聞くたびに元気がもらえます。これはマジだ。同じ年上組ならJBも外せませんね。いろんなところで見守ってくれている母親のような存在であり、傷を舐め合う痛みを想起してしまう存在でもあり、つい頼りたくもなるいい女であり、心配してくれる優しい上司でもあります。良いですよねJB。JBかわいいよJB。そんな中誰も頼んでいないのに†山田†がDies iraeの劇伴を流し始めたり、今期の覇権確定アニメ、エクスアームについて話したり、年齢制限のついた作品について話したり、積みゲーについても話したりしました。Diesは主人公サイドもそうですが特に敵キャラが魅力的で、ラスボス二人のラインハルト(cv.諏訪部順一)とメルクリウス(cv.鳥海浩輔)はこれまで見た作品の中でも確実にトップ10に入るほど素晴らしい敵キャラです。ここまで大物感のある敵を見ることができる作品もなかなか無いです。主人公の藤井蓮(cv.鳥海浩輔)ももちろんかっこいいですし、終盤に登場するロートス・ライヒハート(cv.鳥海浩輔)もとある人物との会話シーンには胸を打たれます。あと、続編に登場する天魔・夜刀(cv.鳥海浩輔)も凄まじいカリスマ性の持ち主でめちゃくちゃかっこいいんですよね。他にも3人でゲーム?的なこともしましたし、「蜘蛛ですが、なにか」のOPを聞いて悠木碧さんがやっぱりすごいという話なんかも。アニメ関係なら「SHIROBAKO」「ダイの大冒険」「プリズマ☆イリヤ」についても話しましたね。プリズマ☆イリヤは最近辛い展開が続いていますし、おそらく春ごろに出るであろう新刊を読んだステイナイト履修勢は嗚咽を漏らし頭を抱えて血を転げまわること請け合いです。最新話では小学生組が5年ぶり(作中内では1か月)に登場しメタ発言をぶちかましたり、最近本当に久しぶりに田中さんと子ども英雄王が登場したりなどする胸熱展開も。「プリズマ☆イリヤ3rei」に突入してから頭から登場している田中さんですが、未だに正体が全くわからないという謎すぎるキャラです。普段はかわいい体操着を着てるあほの子なのに時折見せる暗い表情はギャップが凄いですし、エインズワース家を滅ぼすという信念はこれからどうなっていくのか、今作中で一番目が離せないキャラですよね。プリズマ☆イリヤのすごい所は他のFateシリーズと同等かそれ以上に敵キャラクターが好きになれるというところですね。エリカとジュリアンもこれからどうなってしまうのか、みんな幸せになってほしいものです。...まぁ、先日一人脱落したんですけどね.....................................。「SHIROBAKO」は話の終盤で文大生にはそこそこなじみの深い大月駅が忠実に再現されていてすごかったな的な話をしました。「ダイの大冒険」は13話のヒュンケルが親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙なしには見られませんでしたし、主演の種﨑さんの演技はいつ聞いても素晴らしいです。今期は「転スラ」「Dr.STONE」「約ネバ」「BEASTERS」とお声を拝聴できる機会が多く、嬉しい限りだなぁ、と。
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と、とりあえず、ブログにのっけても大丈夫そうな内容の話だけかいつまんでお届けいたしました。というか後半はほとんど†山田†の趣味の話でした。サークルを私物化する痴れ者です。領域展開でどうぞボッコボコにしてやって下さい。
なぜ今回のような話が訳の分からない方向へ転がりまくるという惨状になってしまったのかといえば、これはひとえに1年生の不在が大きいでしょう。3人とも、というか今回はほとんど†山田†が終始暴走していたのですが、誰にも見られていないだろうの精神で誰もストッパーになろうとせず、その場はカオス状態に。厄介なオタクを野放しにすると最終的にこうなるんだな、という姿を身をもって周りに教えるその姿は逆に教員に向いているのではないかと錯覚するほど。
当日の姿は参加者の胸のうちにしまっておいてほしい所です。
今回は果たして活動と呼んでいい物なのかよくわかりませんが、現場からは異常です。
一応、申し訳程度に布教要素を添えておきますね。
Dies irae ~Interview with Kaziklu Bey~ オープニングムービー
TVアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」EDテーマ「がんばれ!蜘蛛子さんのテーマ」歌:「私」(CV:悠木碧)
1つ目は谷山紀章さんの最高にかっこいい声と綺麗なムービーが最高にマッチしてますし、2つ目はとにかく悠木碧さんすごいなと。どうやったら歌えるんでしょうねアレ。キャラの声のままあんな早口で。この3分半くらいの間にいったい何文字しゃべっているのか、是非数えてみて下さいね。
最後に
今回伝えたいことは別に今回の活動報告は読まなくていいよ、ということ。そうですね、心の優しい方は活動中に話に上がった動画を上に載っけといたので、それを見て同じ気持ちを味わっていただけたらな、と思います。
4年の先輩の引退も近いのにこんなことをやっていいのか。正直反省はしていますが、これからも見放さず、ご愛顧いただけたら嬉しいです。
それでは、今回はこの辺で。
【活動】まるでフリートークのバーゲンセールだな...。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2021年です。凄いですね。2011年のアニメが10周年を迎える年です。本当につい最近、という感覚がいまだにぬぐえないのなぜでしょうね?
「魔法少女まどかマギカ」「STEINS;GATE」「SKET DANCE」「Fate/zero」「ファイ・ブレイン 神のパズル」「僕は友達が少ない」「TIGER&BUNNY」「ギルティクラウン」などが放送されてからもう10年くらい経つらしいですよ?
懐かしいと思える方は、長らくの間アニメを愛している証拠です。是非そのまま10年、20年と歳を重ねていってください。
また、「その辺のアニメあまり見たことない」なんて思っている方がいらっしゃいましたら、是非一度視聴を。決して損はさせない良作、名作、傑作たちですから。
さて、新年1発目の活動です。前回のブログでは、現ブログ担当が超絶寒いDiesネタをぶち込みまくったせいで、誰も着いて来れないというシュライバーの「死世界・凶獣変生(Niflheimr Fenriswolf)」状態になるという地獄が誕生してしまったため、今後は控えるようにします(こういうところですね。ほんとすんません。)。
さて今回集まってくれたのは8人。シンフォギア奏者(存命)に奇跡の殺戮者さんを足した人数ですね。未だに切ちゃんの変身バンクの動画を見ると元気が出ます。
暁切歌 変身バンクXVver.
(*´Д`)はぁ、超かわいい.........。
記事のタイトルを見ていろいろと察した方もいらっしゃるかとは思いますが、今回も最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
活動報告:FREE TALK
というわけで、何回目だよ、といった感じでまたもフリートーク。まるでバーゲンセール!!昨年の11月ごろから新たに生まれたこの活動ですが、まさかここまでの頻度で行うことになろうとは。困ったときにはテキトーなおしゃべりで場をつないでしまえ見たいな感じで始まった活動なのに、今はもはや月2、3回くらいの頻度。やってる本人たちはそこそこ楽しめていると思いますが、活動報告だけ見ると「マジで何やってんだこいつら...」と思わざるを得ないでしょうね。楽しさと記事映えがここまで反比例する活動もこれくらいのもんですよ本当に。
~会話内容ダイジェスト~
【好きなアニメジャンルについて】
「何が好き?」
「ジャンプ系が好きですかね?」
「あーわかる。最近だと例えば?」
「今期なら呪術廻戦とかワールドトリガーとか。」
「見てる見てる!」
「ワンピースも追ってますし、ヒロアカとか銀魂も好きですね。」
「なるほど、君とは仲良くできそうだ!!」
「でもブラクロって読んでないんですよね。」
「へぇー。ゴリゴリのジャンプ系少年漫画なのに、意外。」
「あと、ラブコメとかもあまり読まないです。ToLOVEるとか。」
「男じゃねえ...ッ!仲良くなれる気がしない.....。」
「....。」
「あ、REBORNとかは好き?」
「はい、好きでした。」
「やっぱ仲良くなれる気がする!!」
「ラノベ系とかだったら何読む?」
「バカテス」「はがない」
「年代ィ!最近のやつで言えばなんかない!?」
「あ、リゼロはチェックしてます。好きなキャラはガーフィールです。」
「ガーフィール推しの人初めて見た.........。」
・・・・・・・・・・
【敵キャラの話→コナンの話】
「呪術廻戦の真人がめちゃくちゃ好きなんだよね。凄い良い「敵」だなぁ、って。早く死んでほしい。」
「うっわぁ、歪んだ愛....。」
「私は敵だけど完全に敵の立場にない敵とかに惹かれます。コナンのベルモットみたいな。」
「コナンねー、にわかだから月並みなことしか言えないけど、月影島の話とか、ナイトバロンの話とか初期の話が結構好きかな。」
「そこら辺はコナン史上屈指の名作ですからね。」
「それから少し先の平時と一緒に挑んだ名家連続変死事件で月影島の事件をコナンが思い返すシーンは印象的だったかな。」
「万年筆で手を指して被害者を落とす話...。」
「コナンはサンデーで追ってるけど。今だいぶ佳境だよ。」
「アニメの方は今年で放送25周年らしいね。」
「25年て。アニメって原作通り話消化できてるの...?」
「うーん、オリジナルと原作の話を交互にって感じ.....?」
「アニメはもうほとんどオリジナルですよ。」
「あ、ほとんどなんだ?」
「年に4編くらい。受験時はアニメをあまり見ないようにしていたけれど、全然進んでなかったです。」
「今アニメってどのへんやってんの?」
「代役・京極真(中編)」
「あー、京極さんが勘違いでアクターをのしちゃって代役で撮影に参加する話か。」
「先週の話で、世良にコナンが工藤新一って疑われたりしててハラハラしたかな。」
「あの世界の住人はみんな調疑り深いしね。」
「『1000円札でたばこ1個...妙だな。』ってなるくらいだからね笑」
・・・・・・・・・・・・・
【金の話】
「お年玉をもらった人ももらえなかった人も、最近大金を使ったりした?」
「今はあまりグッズを買ったり漫画を買ったりはしないですね。」
「でも、自分の好きなものとかになると金銭感覚ってバグるよね。」
「めちゃくちゃわかります。」
「スーパーで買い物する時とか鶏胸ひき肉を買うときでも180円くらいで高いって思うのに、例えばグッズとかだったら『3000円?安い!』ってなるし。」
「sideMのライブの円盤とか買うときにも10000円で安いってなります。」
「ラブライブ関連の書籍に2万は余裕で落としましたね。」
「最近買ったゲームも3万跳んで8千円くらいだったけどポーンと出したし。コンテンツに大金ぶち込むの超気持ちいい。」
「一人暮らしを始めて好き勝手に使える金が増えてから金銭感覚がほんとにおかしくなったなぁ........。」
・・・・・・・・・・・・・・
などなど。他にも「呪術廻戦は早く乙骨を出せ」「コナンの中でも業火のひまわりはちょっと合わなかった」「コナンが25周年を記念して今公式youtubeが歴代の主題歌を上げてて投票を行ってる」「コナン君が真顔で踊ってるOPとかね」「コナンの1個前のOPはコナン君がドヤ顔で踊ってたけど」「曲なら漆黒の追跡者の主題歌とか好きだったな」「あの蘭姉ちゃんが銃弾避けるやつ」「世代的にDAIGOの歌が結構印象的かな」「犯人は毛利小五郎」「劇場の予告でいつもコナン君が『蘭ーーーー!!』って叫んでるけど、『灰原ーーー!!』って予告で叫んでくれたら見に行きたくなると思う。」「新一は蘭と、コナンと哀ちゃんがくっつけばいい」「ファイブレインとか昔よく見てました」「2期のOPの最初のサビの後のノノハが髪下ろすところとか好きだったなぁ」「作中キャラがほとんどソルヴァ―、ギヴァーだった中ノノハだけパズルがからっきしだったのも良かった。」「1期も2期もラスボスがやべー奴だった印象。ルークしかり、フリーセルしかり。」「データ放送でパズルを解いたりしてたのはいい思い出です。」「アクダマドライブの最終回がすごくよかった。」「詐欺師ちゃんがAパートで退場したり、運び屋さんの最期がかっこ良かったり見所が多かったよね。」「ボスのcvの榊原良子さんが結構好きでした。」「処刑課側で良いキャラしてたのって弟子ちゃんと師匠だけっぽい。」「あの新米みたいなのは足引っ張るだけだったね確かに」「頭のおかしい女の子が好き」「ワートリは早く影浦隊、鈴鳴第一、東隊との再戦が見たい。」「ヒュースと遊真の共闘が見たいね。」etc.etc....
今回もこれらはほんの一部で、まぁ、とにかく当たり障りのない話で時間が許す限り喋くりました。思いのほかコナントークが盛り上がったことや、一部のメンバー間でコアなジャンプトークが繰り広げられたこと、今期の注目作品の話題などが印象的でしたね。
そんなわけで、以上、フリートークでした!!
終わりに
さて、今回の活動いかがだったでしょうか。といっても文字の羅列だけ見てもよくわかんないですよね。すみません笑。
それでも楽しく活動ができたということが伝わっていればいいな、と思います。楽しく活動することができたという記録を残しておいて、それを下の世代が積み重ねていってくれれば、それが年月を経て重みを生むことにつながっていきますので。
まだまだ未熟もいいとこですが、今年もまた引き続きのご愛顧のほど、宜しくお願い致します。
年が変わって早々、学生はテストや期末レポートと大忙しですが、困難に負けず、活動を細々と続けていけたらと思います。
それでは、今回はこの辺で。
【活動】呪術、虹ヶ咲、ストパン、、、あれ?秋アニメって豊作じゃね?
活動が終わったのになかなか活動報告のブログを書かない怠け者がいます。
彼は学校の課題やらバイトやらで時間が取れないなどと、何かにつけて理由をでっちあげやがります。
さて、そんな仕事も課題もすべて中途半端にしてだらけやがる不調法者はいったいどこのどいつでいやがりましょう。
─────そう、私(現ブログ担当)です。
「開幕からふざけやがる馬鹿野郎」の称号も追加したほうがいいですね。ごめんなさい。
というわけで、どうも少し遅めのフローエヴァイナハテン(cv.諏訪部順一)です。
あっ、意味が分からない方は「フローエヴァイナハテン」で検索お願いします。(やらなくていい)
年内の活動納めが12/21に行われたのですが、まさか活動報告のブログが10日も遅れるとは。これも現ブログ担当の怠慢が不徳の致すところ。心から謝罪申し上げます。
流石に年内にはブログを書かねえと、ということでこのような滑り込みで投稿することと相成った所存です。
年末にこんなかったるい記事読めるかよ、なんて思う方もいらっしゃるかもですね。
まあ、時間のある方だけでも良いので、お付き合いして下さると嬉しいです。
さて、今回の活動に集まったのは6人。箱庭学園の化け物生徒会長取り込もうと躍起になって戦いを挑んできた実験体たちと同じ人数ですね。
表にも裏にも属していないスーパーボール使いの10歳児先輩が好きでした。3期、いつまでも待ってますから。
さて、しょうもない前置きはこの辺で。活動報告に行ってみましょう。
活動報告:秋クールアニメの総評
10月からはじまったアニメもここらでピリオド。
今回の活動は恒例の総評です。では、行ってみましょう。
作品部門
手帳之介 | Masaya | H.T | Ei(アラ氏) | M | †山田† | |
1位 | アサルトリリィBOUQUET | 呪術廻戦 | ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 | おちこぼれフルーツタルト | おちこぼれフルーツタルト | グリザイア;ファントムトリガー |
2位 | 体操ザムライ | 無能なナナ | 戦翼のシグルドリーヴァ | 魔女の旅々 | ハイキュー‼TO THE TOP | アクダマドライブ |
3位 | 戦翼のシグルドリーヴァ | ダンジョンに出会いをもとっめるのはまちがっているだろうかIII | ストライクウィッチーズROAD to BERLIN | 安達としまむら | ひぐらしのなく頃に業 | ストライクウィッチーズROAD to BERLIN |
1位の「アサルトリリイ」は世界観と女の子たちの日常のバランスがいい。残酷な世界だけど、ちゃんと女の子だよっていうことが伝わってくる。百合百合しいのも大いにGood! 2位はダークホースの「体操ザムライ」。後半に行くにつれてどんどん面白くなっていった。序盤の家族のやり取りも、後半の体操メインのところも熱く、面白かった。後半の巻き返していく所が特に熱い。 3位は「シグルリ」。人が死ぬ感じのモブに厳しいアニメ。でもモブがめちゃくちゃいいキャラしてる。みんな死なんでくれって、思いつつ熱いアニメだな、と。 by 手帳之介
「グリザイア;ファントムトリガー」は劇場公開作品なのでグレーだけど、たった60分で秋アニメ全部蹴散らせるくらいに面白かった。個人的にはこの第3話でファントムトリガーの評価がぐっと上がった。 2位は「アクダマドライブ」。毎回予想ができない展開が多く、映像もきれいで素晴らしかった。6話が一番おすすめ。 3位は「ストライクウィッチーズ」。笑って泣けて、手に汗握る良いアニメ。長く続くシリーズなだけあって、安定の面白さ。 by †山田†
「呪術廻戦」は見ごたえのあるバトルが素晴らしかった。五条先生の領域展開には惚れ惚れしました。 2位の「無能ナナ」は掴みがよく、ハマりました。無能力者がどうやって能力者に立ち向かっていくのか毎回楽しみでした。 3位の「ダンまち」は今までの異世界ものでは気にならなかった「モンスターにも意思がある」というところにフィーチャーしているところに引き込まれた。 by Masaya
「おちフル」はさすがきらら枠のかわいいくて楽しい雰囲気が伝わてくる。アニメーション制作がハナヤマタに携わった人を起用しているので非常に美麗。5人のキャラもしっかりと際立っていて性癖を刺激する素晴らしい。 2位は「魔女の旅々」。「キノ旅」に似て教訓めいた話が多い。人と会ったりする楽しさ、BGM・背景美術の美麗さなど見所が多かった。 3位は「安達としまむら」。モノローグがきれいで、引き込まれた。 また、順位には入れてないけど劇場作品の「ジョゼと虎と魚たち」を試写会で見てきたが、音楽とアニメーションとセリフがきれいで現代のおとぎ話のようだった。 by Ei(アラ氏)
1位は圧倒的「虹ヶ咲」。アイドルものは最近まであまり興味がなかったけど7,8話あたりから凄く好みな話になってきて、ハマった。1話ごとに「越えられないだろ」って思ったハードルをどんどん超えてくる。今はただ終わることが寂しい。 2位の「シグルリ」は最初は萌えに特化ってっ感じだったけど、途中から人死にが出たり、敗走したりと辛い展開続きに。男キャラたちも魅力的でオリジナルアニメとしては満足感が大きい作品だな、と。 3位は「ストライクウィッチーズ」。戦闘、日常がめちゃくちゃいい。1,2期見てなくても楽しめるのでは? by H.T
今期の作品は個人的に刺さらなかったけれど、強いてあげるのなら、という順位。1位の「おちフル」はサブタイの表示の仕方、アイキャッチ、次回予告など楽しむことができる要素がたくさんあって引き込まれたな、と。 2位の「ハイキュー」はストーリーの方は熱くて面白かったけど、関西弁に違和感を感じてしまったし、Twitterでもサジェストに出てくるくらいでした。 3位の「ひぐらし業」は1話から2話への衝撃がすごかった。これからどういう風に話を持っていくのか、楽しみです。 by M
あまり、挙げた作品が被るということがなく、バラエティ豊かな結果になりましたね。「シグルリ」「ストライクウィッチーズ」「おちフル」がやや優勢、といった感じでしょうか。「ダンまち」「ストライクウィッチーズ」「ひぐらしのなく頃に」「グリザイア」「ラブライブ」と、シリーズものが席巻したという見方もできますね。 by ブログ担当
男性キャラ部門
手帳之介 | Masaya | H.T | Ei(アラ氏) | M | †山田† | |
1位 | 七海健人(呪術廻戦) | 五条悟(呪術廻戦) | ベル・クラネル(ダンまち) | シャーロック・ホームズ(憂国のモリアーティ) | カロン(炎炎ノ消防隊) | 師匠(アクダマドライブ) |
2位 | 滝沢友樹(体操ザムライ) | 北信介(ハイキュー) | 魔王さま(魔王城でおやすみ) | 枝村真人(GREAT PRETENDER) | 狗巻棘(呪術廻戦) | 蒼井春人(グリザイア;ファントムトリガー) |
3位 | ベル・クラネル(ダンまち) | ベル・クラネル(ダンまち) | 小野寺キョウヤ(無能なナナ) | 真人(呪術廻戦) |
1位はシャーロック・ホームズ(憂国のモリアーティ)。もともと好きだったというのもあるし、イメージ通りの印象で好感が持てた。 2位は枝村真人(グレプリ)。気弱だけど、泥臭い感じが2クール目の後半に生きてきて良いな、と。 by Ei(アラ氏)
師匠(アクダマドライブ)は大塚さんの若々しい感じのよく通る声が魅力で、生き方、戦闘シーンなど、心を掴まれる要素が多かった。6話が特に良い。 ハルト(グリザイアPT)は1,2話では見られなかった過去の仲間とのやり取りや優しさが見られた。3話のトーカと初対面のやり取りで一気にハルトのことが好きになれた。 真人(呪術)は敵キャラとして非常に魅力的で、平気で外道じみた行為ができるところが本当に好き。早く死んでほしい。 by †山田†
1位はカロン(炎炎)。アーサー推しだけど2クール目は出番があまりなくて。だけど、敵側のカロンと森羅が共闘するシーンが熱かったので。 2位は棘くん(呪術)。よくわからないことを口にするキャラクターが好き。かっこいいしインパクトが強いのも良い。 3位はキョウヤさん(無能なナナ)。頭よさそうだけど時折抜けたようなことを言うのが良い。友達になりたいかも。 by M
1位はベル(ダンまち)。好きな人(アイズさん)が自分の守ろうとする存在(ウィーネ)を殺そうとしたとき、終止ウィーネの側に居たところがかっこ良いな、と。全力で守ろうとする姿は本当に主人公してた。 2位は魔王さま(魔王城)。姫様が毎回なんかやらかして魔王さまの用意した良い感じのアイテムを破壊する。その時の「なんで!?」、って感じが面白かった。W松岡さんになってしまった。 by H.T
1位は五条先生(呪術)。強くて余裕のある言動でおちゃらけた態度なのに全く鼻につかない。どこから見てもかっこいいキャラなのが良い。 2位は北信介(ハイキュー)。キャプテンで高3までユニフォームもらえなくて地道に練習を重ねてきている背景が好き。試合で出すだけ、っていうスタイルも良い。 3位はベルくん。最初から徹頭徹尾芯の通ったところがかっこいいと感じた。 by Masaya
1位は七海健人(呪術)。「労働はクソということです」という名言を生み出したり、大人の優しさや強さのあるところ、そして津田健次郎さんのダンディなボイスが相まって素晴らしいキャラクターに。時間外労働のくだりもかっこよかった。 2位は滝沢友樹(体操ザムライ)。メインではないけど、長く体操をやってきていて、チャラ男君がギャルに恋をしてめっちゃ頑張るっていうところが琴線に触れたというか。普段はすっごい癒しキャラ。 3位はベルくん。3期のベルくんは男前。 by 手帳之介
ベルくん人気が半端ない結果に。やはりラノベ主人公は最強でした。あと、「呪術廻戦」のキャラが4人もランクインです。魅力的なキャラが多い作品ということがわかりますね! by ブログ担当
女性キャラ部門
手帳之介 | Masaya | H.T | Ei(アラ氏) | M | †山田† | |
1位 | 楓・J・ヌーベル(アサルトリリイ) | 柊ナナ(無能なナナ) | 中須かすみ(虹ヶ咲) | イレイナ(魔女の旅々) | 一般人 / 詐欺師(アクダマドライブ) | 獅子ヶ谷桐花(グリザイアPT) |
2位 | 緑へも(おちフル) | 安達(安達としまむら) | 近江彼方(虹ヶ咲) | 桜衣乃(おちフル) | 宮下愛(虹ヶ咲) | 弟子(アクダマドライブ) |
3位 | エマ・ヴェルデ(虹ヶ咲) | 社(安達としまむら) | 天塚弥生(シグルリ) | 関野ロコ(おちフル) | 妹(アクダマドライブ) | 九真城恵(グリザイアPT) |
1位は「アサルトリリイ」の楓。アニメ放映前の舞台の頃からの推し。9話の楓お父さんを説得して状況を変えるところや、品行方正でまっすぐなところ、そして普段のスケベキャラみたいな感じのところとのギャップが面白いな、と。 2位は「おちフル」の緑へも。メインの中でも一番やべー奴。ヤバさが魅力。メンヘラな感じもあるてんこ盛りちゃん。中の人も推せる。守屋享香さん。 3位は「虹ヶ咲」より、エマ。2,3年推し続けてるけど、当番回でだいぶ報われました。優しく、友達思い。挿入歌も良かった。「虹ヶ咲」の子たちはみんな好き。 by 手帳之介
1位はかすみん。当番回の2話より、しずくちゃん回で魅力を発揮した。仲間思い出世界一かわいくなりたいという夢、でも自分本位にならないところが良い。今年のアニメで一番推せるキャラです。 彼方ちゃんはおっとりしているけれど、妹がスクールアイドルをやめるって言ったとき、感情をあらわにしたりバイトや勉強をしっかり頑張るなど、見かけによらず熱血なところが好き。 弥生お姉ちゃん(シグルリ)は厳しいし優しい理想のお姉ちゃん。メイン4人より好き。 by H.T
1位は「無能なナナ」の柊ナナ。最初の頃は印象操作をしながら冷静に判断・行動しているけど、たまにミスをしたり、情が入ってしまう人間的なところが好き。 2位は「安達としまむら」の安達。しまむらを思っているところがかわいいな、と。 3位は「安達としまむら」の社。キャラとビジュアルが好み。この子のおかげで作品が現実に寄りすぎない。 by Masaya
1位は「アクダマドライブ」の一般人 / 詐欺師。主人公ながら、最初はアクダマたちと行動を共にしてあたふたしているけれど、覚醒回を経てから良いな、と。かっこいい。 2位は「虹ヶ咲」の愛さん。推しを決めようと思ってみてたけど、自分はあーいう元気な子が好き。 3位は妹ちゃん(アクダマ)。しゃべり方がかわいいし、後半は特に作品内での癒しに。かわくて、かわいいんです。 by M
1位はイレイナ。前向きで明るく自画自賛。自分の旅が最優先で傍観者的。旅人としての立ち位置をとる、そんな性格が好き。笑いを誘ってくれる旅を語るにふさわしいキャラだな、と。 2位、3位はおちフルより。桜衣乃はまっすぐで明るい、女の子好きを隠さない面白いキャラだな、と。すぐに変態の化けの皮が剥がれたり、タイツ着用のところも良い。関野ロコは高校生なのに泣いてるところ、ツッコミ、うずくまっているところはとても愛らしく、すきだな、と。 by Ei(アラ氏)
獅子ヶ谷桐花(グリザイアPT)はツンデレキャラだけど、ただのツンデレじゃなく、過去を乗り越えて、誰かを引っ張っていけるように成長したツンデレ。低身長ながらグミ(九真城恵)を先輩スナイパーとして導いていこうとする姿は感涙もの。 弟子ちゃん(アクダマ)はミニスカでハイキック、花守ゆみりさんの低音ボイス、おてんばな感じも非常に刺さります。6話の師匠とのやり取りも泣けます。大和撫子の爪の垢を飲まなくても十分に魅力的なキャラです。 3位は九真城恵(グリザイアPT)。であります、って口調がかわいいし、ラストシーンでぐしゃぐしゃに泣くシーンを見て庇護欲を刺激されました。三森すずこさんの声も非常にグッドです。 by †山田†
全然かぶりませんね。「おちフル」「虹ヶ咲」のキャラが多い印象。女性キャラがメインで出てくる作品なので当然そこに出てくる女性キャラが魅力的に映るのも納得ですね。 by ブログ担当
OPテーマ部門
手帳之介 | H.T | Ei(アラ氏) | M | †山田† | |
1位 | Higher's High / ナナヲアカリ(シグルリ) | 恋の歌 / feat.由崎司(トニカクカワイイ) | リテラチュア / 上田麗奈(魔女の旅々) | 君という神話 / やなぎなぎ(神様になった日) | リテラチュア / 上田麗奈(魔女の旅々) |
2位 | 虹色Passions! / 虹ヶ咲スクールアイドル同好会(虹ヶ咲) | 虹色Passions! / 虹ヶ咲スクールアイドル同好会(虹ヶ咲) | 廻廻奇譚 / Eve(呪術廻戦) | キボウだらけのEVERYDAY / フルーツタルト(おちフル) | STEAL!! / SPARK!! SOUND!!SHOW!!(アクダマドライブ) |
3位 | 廻廻奇譚 / Eve(呪術廻戦) | 勇気の翼 / 石田燿子(ストライクウィッチーズRtB) | Sacred world / RAISE A SUILEN(アサルトリリイ) | DiSCOVER THE FUTURE / IDOLiSH7(アイナナ) | 上海ハニー / 浪川大輔,小野賢章,梶裕貴 |
「恋の歌」は司ちゃんの中の人が歌っていて、売ったりとしていてその後に来るテンポの速い歌詞が刺さった。 「虹色Passions!」中毒性が高くて、ここからラブライブにハマるきっかけとなった。 「勇気の翼」は盛り上がる曲で、サビの絵がぬるぬる動くのが良い。 by H.T
TVアニメ『トニカクカワイイ』ノンテロップOP
【TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』オープニング映像】
石田燿子 / 勇気の翼
「リテラチュア」の「どこ行くの 少し遠くまで」というたびに出かけることを重荷に考えていない歌詞が作品に寄っていて好きだな、と。 「廻廻奇譚」はサビからの盛り上がり、タイトルと歌詞のマッチ、ぬるぬる動くムービーなどとにかくかっこいい。 「Sacred world」はラップ調のところが何言ってるのかわからないけど、かっこいい。戦いの前の歌、って感じ。キャラの見所が味わえる。 by Ei(アラ氏)
TVアニメ『魔女の旅々』 OPテーマ「リテラチュア」
TVアニメ『呪術廻戦』ノンクレジットOPムービー/OPテーマ:Eve「廻廻奇譚」
TVアニメ「アサルトリリィBOUQUET(ブーケ)」オープニング映像
「君という神話」はまず、やなぎなぎさんが好き。いい曲だし、世界観に合ってるし。 「キボウだらけのEVERYDAY」はザ・アイドルって感じでかわいい。差し込まれるセリフが過去最高レベルで何言ってるのかわかんなくて面白くて好きです。 「DiSCOVER THE FUTURE 」はメンバーの名前が歌詞に入ってて好き。各パートにそれぞれ1文字ずつ入ってて巧いな、と。 by M
「神様になった日」主題歌アーティスト解禁PV
TVアニメ「おちこぼれフルーツタルト」OP&ED試聴動画
IDOLiSH7『DiSCOVER THE FUTURE』OP Ver.
シグルリOP「Higher's High」はだいぶノリノリで作品にあってる。ナナヲアカリさんの曲は「ワンルームシュガーライフ」「チューリングラブ」などノリノリでテンポが良い曲が多く、めちゃくちゃ好きです。2,3位は他の方が全部言ってくれたので割愛。 by 手帳之介
TVアニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」オープニング映像
私は声豚なので、上田麗奈さんの声が好きで、「リテラチュア」が1位に。あと、ムービーの終盤でイレイナが曲に合わせてステッキを指揮棒のように振っている演出が好き。 「STEAL!!」は歌詞が何言ってるのかよくわからないけど、ムービーと曲の疾走感が好き。処刑課が出てくるところと、終盤の「一般人 」がひっくり返って「詐欺師」になるところが好きです。 「上海ハニー」はリズム感とどんどん押し寄せてくる歌詞が耳にめっちゃ残ります。 by †山田†
TVアニメ「アクダマドライブ」OPムービー/OPテーマ:SPARK!!SOUND!!SHOW!!「STEAL!!」
TVアニメ『体操ザムライ』オープニング・ムービー
ムービーや歌詞、声など、様々な着眼点で着いた順で、またもばらばら。強いてあげるなら「廻廻奇譚」「虹色Passions!」「リテラチュア」の支持が多いって感じでしょうか。 by ブログ担当
EDテーマ部門
手帳之介 | H.T | Ei(アラ氏) | M | †山田† | |
1位 | Edel Lilie / 一柳隊(アサルトリリイ) | NEO SKY NEO MAP! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(虹ヶ咲) | 蒼のワルツ&心海 / Eve(ジョゼ虎) | NEO SKY NEO MAP! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(虹ヶ咲) | LOST IN PARADISE feat. AKLO / ALI(呪術廻戦) |
2位 | ワンダー! / フルーツタルト(おちフル) | サヨナラナミダ / スピラ・スピカ(シグルリ) | ブロ子の歌 / 関野ロコ(おちフル) | なかよし!〇!なかよし! / チマメ隊(ごちうさ) | 夢? / はてな(体操ザムライ) |
3位 | キミのとなりで / 鬼頭明里(安達としまむら) | Evergreen / sajou no hana(ダンまち) | おジャ魔女カーニバル / MAHO堂(魔女見習いをさがして) | Evergreen / sajou no hana(ダンまち) | 灰色のサーガ / ChouCho(魔女の旅々) |
「Edel lilie」は謎めいた感じの入りと、サビの時の絵が印象的。 「ワンダー!」は絵が素晴らしかった。5人のイラストが性癖をそそられるようなものに仕上がっていたりいなかったり...。 「キミのとなりで」は疾走感のあるEDで、二人の友情を歌っているような感じの歌詞が作品にふさわしいな、と。終わった後に、今週も良かったなという気持ちになれる。1位と3位は現地で回収済み。 by 手帳之介
TVアニメ「アサルトリリィBOUQUET(ブーケ)」
TVアニメ「おちこぼれフルーツタルト」OP&ED試聴動画
鬼頭明里 3rd シングル「キミのとなりで」Music Video Short ver.
「NEO SKY NEO MAP!」は絵のタッチや、ストーリー終盤のくだりに既視感を感じた。レビュスタでも見たなと思い調べたら同じ人が作っていると判明。映像が物凄く好きなので1位に。 2位は「なかよし!〇!なかよし! 」。ごちうさ4話の「あったかもしれない日常」がサブタイから好き。曲自体はすごく明るいけど、歌詞はものすごくよくて、そのあたりにふさわしい曲だと感じました。 ダンまち「Evergreen」はとてもEDらしい曲だなと。 by M
NEO SKY, NEO MAP! / 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
『ご注文はうさぎですか? BLOOM』ノンクレジットED
sajou no hana 『Evergreen』(Music Video)
「NEO SKY NEO MAP!」は最近めちゃくちゃ好きに。みんな集まってるけど、ソロだからそれぞれの道へ。ラブライブっぽくないけど虹ヶ咲に合っている。 「サヨナラナミダ」は弥生さんが死んでから歌詞の意味が成してきた。他の仲間が死んで歌詞の意味が分かってきた。 「Evergreen」はsajou no hanaのボーカルの声が好き。刺さる。 by H.T
TVアニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」×スピラ・スピカ「サヨナラナミダ」スペシャルムービー
「蒼のワルツ」「心海」は作品に合っていて良い。「おジャ魔女カーニバル」は映画仕様のバラード調で聞き入ってしまった。 by Ei(アラ氏)
蒼のワルツ - Eve MV
心海 - Eve MV
「LOST IN PARADISE feat. AKLO」は最初は作品に合って無くないか?なんて思ったりしたけど、聞くたびにどんどん好きになっていった。この曲を聴きながら退勤すると超気持ち良い。 「夢?」は明るい「体操ザムライ」からはかけ離れた悲壮感というか、寂しさがあふれる曲で、作中でもずっと明るいレオナルドがムービーではにこりとも笑わないところが曲と相まってとても脳裏に焼き付いた曲になった。 「灰色のサーガ」はもともと9年前に放送していたましろ色シンフォニーのOPを聴いた時からChouChoさんが好きだったので推します。声がとにかく綺麗で聞き惚れます。 by †山田†
TVアニメ『呪術廻戦』ノンクレジットEDムービー/EDテーマ:ALI「LOST IN PARADISE feat. AKLO」
TVアニメ『体操ザムライ』エンディング・ムービー
TVアニメ『魔女の旅々』 EDテーマ「灰色のサーガ」視聴動画
Authentic symphony「ましろ色シンフォニーOP」
秋アニメのEDは本当に名曲ぞろいで、選曲に苦労しました。最近はオサレな楽曲も増えてアニソンの懐の広さに驚かされますね。 by ブログ担当
今回は結果が似通るということもなく、様々な回答が出てきましたね。それだけ、良作、良キャラ、良曲があったということなんでしょうね。今期は豊作、といえるのではないでしょうか。皆さんも是非、今期面白かった作品などを教えて下さると嬉しいです。というわけで、以上、秋クールアニメの総評でした!!
来期の期待作
最後に各メンバーの来期の期待作を聞いてみました。
「リゼロ2期2クール目」とあと、最近アイドルものにハマっているので「IDOLY PRIDE」かな。 by H.T
続編ものとあとは「ホリミヤ」。基本アニメ化した作品しか買わないけど「堀さんと宮村くん」が好きなので。青春ものが好きな方はハマるかもです。 by M
「ゆるキャン△」「のんのんびより」「弱キャラ友崎君」「2.43男子バレー部」あたりかな。 by Ei(アラ氏)
「ログホライズン」「BEASTERS2期」「IDOLY PRIDE」「WIXROSS」「弱キャラ友崎君」で。 by 手帳之介
「無職転生」と「ワールドトリガー2nd season」しか勝たん。 by †山田†
TVアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』2nd season|後半クール 2021.1 ON AIR START
TVアニメ「IDOLYPRIDE -アイドリープライド-」トレーラー
TVアニメ「ホリミヤ」本PV
TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』本予告 │ 2021.1 ONAIR
【2021年1月放送】TVアニメ「のんのんびより のんすとっぷ」PV
TVアニメ「弱キャラ友崎くん」本PV
TVアニメ「2.43 清陰高校男子バレー部」第2弾本PV 2021年1月7日 よりフジテレビ”ノイタミナ”ほかにて毎週木曜日24:55から放送開始!
TVアニメ「BEASTARS」 第2期PV
TVアニメ『WIXOSS DIVA(A)LIVE』 PV
TVアニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』PV第3弾/2021年1月10日放送開始・毎週日曜24:00TOKYO MXほか
アニメ「ワールドトリガー」2ndシーズン予告映像第2弾(2021年1月9日(土)テレビ朝日系列にて深夜1時30分~放送開始)
続編から新作まで、様々な作品があります。冬クールは秋クールと同等かそれ以上に楽しませてくれること請け合いです。皆さんもこれ絶対に面白い、と思う作品があれば是非教えてくださいね。以上、来期の期待作でした。
最後に
さて、年内最後の活動、いかがだったでしょうか。メンバー各々の作品の見方や嗜好を知ることができてとても楽しく時間を過ごすことができました。
中には今年一番推せる作品に出会ったメンバーもいましたし、 今期はあまりふるわず、なメンバーもいました。それこそこういったことはそれぞれの嗜好によるところですから仕方がありません。今期の面白かった作品が終わってしまいその作品の余韻を引きずるも良し、切り替えて来期の波に乗るもよし、好きな時に楽しめる、自分一人でも他の人と語りあっても楽しめるのがアニメーションの素晴らしい所だと切に思うところです。
小さな作品のつながりが、先々でたくさんの人とつながる大きな縁になることを願って、本年の活動を納めさせていただきます。
今年お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。2020年はここで幕引き。アクタエストファーブラ(cv.鳥海浩輔)です。
あっ、意味が分からない方は「アクタエストファーブラ」で検索お願いします。
(やらなくていい)
本年度の方はもう少しばかり続いていきますので、現在のメンバーの皆様はもう少しだけお付き合いいただければと思います。
それでは皆様、良いお年を。来年もよろしくお願いしますね。
それでは、今回はこの辺で。
あ、意味が分からない方は「アルゾシュプラーハツァラトゥストラ」で検索お願いします。(やらなくていい)
【メンバー執筆】現実の延長にある「SF」の魅力:フィクションとリアルを繋ぐ《物語》の力
こんにちは!
寒い寒い季節となりましたが、都留の皆さんはお元気でしょうか?
2020年5月から「ロボットと人工知能」という記事を全8回で連載してきたアラ氏です。連載記事は10月10日に最終回となりました。
そして、12月1日。
サークル機関紙が発行されました。編集、本当にお疲れさまでした。今回も密度濃い読み応えある記事が掲載されているので、ぜひご覧ください!
さて、その機関紙の中で、私は「現実の延長にある「SF」の魅力:フィクションとリアルを繋ぐ《物語》の力」という記事を寄稿しました。
今回のブログ記事の標題ですね。
ということで、寄稿記事の内容を改めてブログにも掲載したいと思います。せっかく紙面制限のないブログなので、ディレクターズカット版ということで、追加情報を色々と盛り込んで掲載します!
1章:現実の延長線上にある未来の文学
「SF」とは
SFについて書きます。SFの魅力や《物語の力》について考えていることを書きます。根拠とか一切ない、単なる一人語りです。もし、あわよくば、読んでくださった方に新しい価値観や見方を示せたり、SFが苦手な方が興味を持っていただけたりしたら、とても嬉しいと思います!
SFとは何たるかをお話する必要がありましょう。
そこで、ここでは「国際SFシンポジウム」の言葉をお借りしようと思います。大阪万博が開催された1970年、万博運営にも携わったSF作家・小松左京(『日本沈没』など)らが国際SFシンポジウム(ISFS)を開催。冷戦当時、日米英ソの作家が同じテーブルに着くという奇跡的な偉業 を成し遂げます。
発起人は小松左京, 星新一, 筒井康隆, 手塚治虫など。そして、アイザック・アシモフ(『われはロボット』)、レイ・ブラッドベリ(『華氏451度』)、アーサー・C・クラーク(『2001年宇宙の旅』)、イワン・エフレーモフ(『アンドロメダ星雲』)などSF界の巨匠たちが招待されました。
以下は、開催にあたり小松が寄せた趣意書です。
SF(科学小説 )は、すでに二十世紀の初頭から、近代科学と、技術文明の切り開いた新しい認識の地平を、対象としてきました。それは、一方において、古代神話以来の時間と空間の冒険、雄大な想像力の冒険の文学の伝統を受け継ぎながら、それを開け始めたばかりの新しい「科学の時代」に向かって投げかけました。[…]SFは数千年にわたって文学の伝統的主題であった「人間」の概念にかえて、「人類」という概念をその中心にすえてきました。そして、その概念を中心にすることによって、初めて現れてくる新しい問題──進化、未来社会、文明の危機、物質と人間、機械と人間、宇宙と人間等々を取り上げてきました。
国際SFシンポジウム委員会事務局*1
短い文章ですが、「SF」という文学の位置づけを表明し、扱う内容を端的に説明した極めて良い文章だと思います。50年前とは思えないです。
ブログ連載「ロボットと人工知能」
サークルブログにて、「ロボットと人工知能」と題した記事を全8回構成で投稿しました。約5ヶ月に渡り、60以上の作品を取り上げながらそれぞれ1万5千文字ほどの分量の記事を公開するという、長期連載になりました。
さらに、機関紙に寄稿した本稿は、ブログ連載の番外編という位置づけでもあります。そこで、まずは連載記事の振り返りを簡単にしておきます。
①ロボットとアニメの歴史
②アニメで考えるロボット倫理と思考実験
③"SAO"に見るAIの種類と汎用人工知能
④人工知能の開発課題と思考実験
⑤人工知能と人間はどう付き合うか。
⑥AIは人間を破滅に導くのか?
⑦人間、意識、知能、生命とは何か?
⑧万物についての究極の疑問の答え
歴史に始まり、重要概念の解説、現在から未来へのAI開発状況、人間との関係、生命観や生物の話、そして宇宙開闢で完結を迎えるという長い連載でした(笑)
この話題を扱った理由は、社会的に大きな注目を集めている分野だから。そしてアニメ作品も数多くあるから、などです。
でも書いた一番の理由は【SFを楽しんで欲しい】ということに尽きるのです。記事内で取り上げた作品はどれも面白い作品ばかり。けど、その背景にある概念や歴史や現実との関係を知ると、物語はより一層輝きを増すし、キャラクターの台詞や登場するガジェットの面白さに気がつくと思うのです。そんな背景があり、記事を執筆しました。それに、書くのは楽しいですしね!
SFが現実とリンクしている
現実世界とのリンクを保っているところ。これがSF作品の醍醐味だと私は思っています。完全なるファンタジーではなく、一方で完璧なドキュメンタリーでもない、私たちが生きる“世界”と絶妙な距離にある物語が《SF》なのだと思います。
小説家・野崎まどの作品『HELLO WORLD』の主人公・堅書直実の台詞がとても良いです。
「SFが好きなんです。SFって新しい世界を見せてくれるんです。それは、すごく素敵で、遠い世界で。けど、でも、それは夢物語じゃないんです。SFのFはフィクションですけど、Sのサイエンスが、現実と繋がっている。
物語なのに、普通の世界の延長にあるんです。そう思うと、この世界も、なんだか小説の一部みたいに思えて」
堅書直実*2
この台詞が全てな気がします。
SFのフィクションの背後にはサイエンスがあります。物語に登場する科学技術は最新の研究成果をベースに想像されたものだし、万物の自然法則は全宇宙で同じです。完全なる妄想の世界ではなく、私たちの生きる現実に根付いているところが、SFの強さなのだと思います。
魔法か、科学か
魔法か、科学か。
SF作家アーサー・C・クラークは、彼が提唱した三原則の中で、SF好きなら誰もが知っているような、次の言葉を残しています。
十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない
アーサー・C・クラーク
まさに、その通り。しかし、魔法として処理するのではなく、あくまでも科学技術として根拠や理論を用いて描写することで、魔法とは違う形として提示するのがSFの面白さのひとつだと思います。
「魔法」だと完全に別世界・別次元の話だけど、「科学」は現実の延長線上にあるものですからね。────まぁ、『ドラえもん』の「ひみつ道具」とかになると話は変わりますけど(あれは「すこしふしぎ」の”SF”ですしね)。
アーサー・C・クラークについては、とりあずNHKの「100分de名著『アーサー・C・クラーク スペシャル』を掲載しておきますね。
www.nhk.or.jp
現実への反応速度と規模
反応速度と規模。あらゆる《物語》が現実世界との関係を何らかの形・距離で構築していきます。ただ、その速度と規模の面でSFのと肩を並べるものは少ないのではないでしょうか。
SFが影響される事象は最先端のものであり、かつ社会的インパクトの大きいものが多いですよね。戦争や宇宙開発、災害、サイバー技術などなど。最新の研究成果や報道を物語に取り込むことで、より物語は現実感を増し、さらに社会的存在感や正当性が確立されるような気がします。
例えば、1954年にビキニ環礁で行われた水爆実験に着想を得て製作されたのが特撮映画『ゴジラ』(1954)でした。漫画家・手塚治虫の作品はどれも社会問題や国際情勢が素早く反映されています。
現実世界で出来事や技術革新が起こり、それがSF作品にも波及し、SFが素早く反応するという関係が、2つの世界が地続きであることの証のようだし、SFというジャンルの持つ特性だと思うのです。
SFが持つ予見性
予見性。SFが持つもうひとつの大きな力がこれです。作品発表当時の科学技術から想像力を駆使して未来を予測する、というのはSFが持つ大きな力だと思います。なので個人的には【予言】ではなく、【予見】と表現したい気持ちが強いです。
これがあるから、古典SFとかを観ても古臭さを一切感じさせない面白さがあるのだと思います。再び、1970年のISFS趣意書から文章を引きます。
現在、二十世紀の最後の三分の一に足をふみいれた地点において、文明の状況は、かつて、SFのが予言的に描き出した状況に酷似したものになりつつあり、一部ではそれを超えつつさえあります。
核エネルギーの利用、テレビの普及、「思考する機械」の出現、惑星間旅行、宇宙中継、地球上のあらゆる地域を数時間で結ぶ航空網──さらに、巨大化し加速されつつある「機械文明」の不気味な発展ぶりは、私たちの生活や社会や未来を、人類的・地球的スケールでもって、真剣に考える必要性を増大させ[…]ます。
国際SFシンポジウム委員会事務局
例えば、アポロ11号が月面探査をする約100年も前、1865年にジュール・ヴェルヌが発表した『月世界旅行』では、作中の宇宙船とアポロ11号の大きさは10%も違わず、「月到達に必要な速度や時間の計算はほぼ完璧」だったと言います*3。作家アイザック・アシモフが1950年に小説内で提唱した「ロボット工学三原則」は、現在、実際の研究現場で遵守される規範の1つになっています。
【SFが未来を予言・予見・予測】するとか、【現実がSFに追いつく】とか、そういうことを考えたり体験したりできるのも、面白さだと思います!
ちなみに、この予見性は“逆方向”にも有効だと思います。つまり、過去改変やスチームパンク系の物語。「もしこの時代にこの技術があったら」という仮定の下に説得力ある世界観を構築している訳ですから、やっていることは同じだと個人的には思います。
現実から《未来》を考える
未来を想像することができるのが、SF作品の持つ最大の力にして最高の魅力ではないでしょうか。単純に、そして純粋に、未来のことを想像するのって楽しいし、“IF”の世界を考えるのは面白いし、架空のことを読んだり観たりするのは良いものです。誰もが『ドラえもん』の「ひみつ道具」に憧れたり、『ターミネーター』のT-800に恐怖を覚えたりしたのではないでしょうか。で、それが100%フィクションじゃないところが素晴らしいというのは、上述の通りです。
三度、ISFS趣意書からの引用です。
SFが、きわめて徐々にではあっても、着実に科学のもたらす「新しい認識」にもとづく自由な思考の場において、人類と宇宙を探求し、表現しようとする「未来の文学」の地位を築き上げてきたことは、否定できないと思います。[…]
「SF的思考」「SF的センス」「SF的イメージ」は、現代から未来へかけての、まったく新しい、あるいは、未知の状況を感覚的にキャッチする手段として、社会の「基礎的感受性」の一つになりつつあります。
国際SFシンポジウム委員会事務局
「未来の文学」とはいい響きですね。そして大事なのは、「自由な思考」によって「人類と宇宙を探求し、表現」することを試みてきたことだと思います。ただ面白く興味深いストーリーを示すだけではなくて、知識・発明など人類が生み出したもの、人間の思考・認識・行動などの内面的な部分を掘り下げたり、未知が占める宇宙を描いたりしてきたところが凄いのだと思います。まだ見ぬ世界・未来を描き出せる力が、SFにはあると心からそう思うのです!
引用箇所の後半についても、ネット上のVRライブに参加したり、地球外生命体や火星移住計画の議論を思い浮かべると、SF的な思考をしているのだと納得しませんか?
価値規範を問うSF
価値判断を考えるヒントになるのが、SFではないでしょうか。上の「SF的イメージ」とかと重なるかもしれません。2020年に開催された現代美術の展覧会*4で、次の言葉が掲げられていました。
科学は、物事が何であるかは決められるが、どうあるべきか決められない。だから科学の領域を超えた価値判断が依然として不可欠なのだ。
アルベルト・アインシュタイン*5
では、何が「科学の領域を超えた価値判断」になるのか。恐らく、この展覧会の監修者はそれが「美術」であると言いたいのだと思います。ただ、私はもう少し広く、美術・哲学・芸術・音楽・宗教・物語…と何でもよいと思います。
中でも科学における価値判断を考察できるのは、SFの持つ特性だと思うのです。もっと広く考えるなら《フィクション》ということになりましょう。
2章:フィクションとリアルの関係
「虚構 vs. 現実」でなく「虚構×現実」
虚構vs. 現実。映画『シン・ゴジラ』のキャッチコピーにも用いられた2つの言葉。虚構と現実、フィクションとリアル。この2つは対立概念として扱われることが多い気がします。しかし、そこには敵対的相違よりもむしろ、影響を与え、与えられる相互作用や融合があると私は考えています。今まで「SFが現実の延長にある」と力説してきました。ここでは範囲を少し拡張して、フィクション全般を広く見ることにします。
2018年、日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮を主題にした展覧会「MANGA⇔TOKYO」がパリで開催され、2020年には日本凱旋展示「MANGA都市TOKYO」が国立新美術館で開催されました。数多くのサブカル作品の舞台や題材になってきた巨大首都・東京。両者が関係性を保ってきたのかを、作品と資料から解き明かす展示です。その挨拶文を次にご紹介します。
単に東京の特定の風景が背景に描かれるにとどまらない、場所とフィクションとの相互関係が、そこに立ち現れてきました。
それらの作品が、いかに東京という都市の特徴や変化を映してきたのか。逆に、現実の東京が、いかにフィクションの成立基盤となってきたのか。
さらに、それらフィクションやキャラクターが、現実の東京にいかなるイメージを重層的に付与し、作用をおよぼしてきたのか。
「MANGA都市TOKYO」展*6
この展覧会を参照しながら、少し書いていきます。「現実→虚構」という方向は分かりやすいと思います。東京タワーを破壊する姿は『ゴジラ』の象徴となり、東京の風景を描いた『君の名は。』では聖地巡礼が盛り上がりました。『ゆるキャン△』は山梨でキャンプをし、『けいおん!』など京アニ作品の多くは京都が舞台です。
ではその逆、「現実←虚構」はどうでしょうか? すぐ、虚構が現実を侵食している事実に気がつくはずです。『ガルパン』の舞台、大洗町は町をあげて聖地巡礼を推しています。アニメ『花咲くいろは』に登場する金沢市の湯涌温泉では、作中の架空のお祭りを実施してもう7年目。東京の街では、壁面や電車内など至るところでキャラクターのビジュアルを目にします。同展では次のように指摘しています。
都市の中でも、とりわけ公共的性格が強い空間において、現実の人々に混じってマンガやアニメのキャラクターが行き交うという、拡張現実のごとき光景を生み出しています。
「MANGA都市TOKYO」展
元々、日本人がおおらかなのかもしれませんが、これだけリアルとフィクションが融合し、影響しあっている場所はないと思うんです。パリやワシントンD.C.で虚構が入り混じった光景なんてないでしょうからね。
破壊と復興とフィクション
災害や戦争など、日本は数々の「破壊」に襲われてきました。しかし、その度に復興してきました。フィクションは、そうした現実の動きも作品に取り込んでいるのです。
『火垂の墓』や『この世界の片隅に』など戦争を取り上げたり、『東京マグニチュード8.0』や『日本沈没』のように地震を題材にしたり。
そして、破壊だけではなく、復興する姿も描いてきました。例えば、3.11=東日本大震災を題材にしたNHK連続ドラマ『あまちゃん』や、山本寛監督の『Wake Up, Girls!』に代表される東北三部作では復興を願う物語が示されました。
そして今、この2020年、全世界が未曾有の感染災害《COVID-19》に陥っています。全人類が共通の脅威に等しく直面するというのは、人類史上初めてではないでしょうか。そんな中、感染症を題材にしたSF作品が注目を集めています。アルベール・カミュ『ペスト』、小松左京『復活の日』、高嶋哲夫『首都感染』などなど。
この章では最後に、庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』から、コロナ禍の中にある日本と重なる台詞を引用します。元来、「ゴジラ」は原爆や地震などの自然災害を具象化したような存在として生み出されました。
日本、いや人類はもはや、ゴジラと共存していくしかない
巨大不明生物特設災害対策本部・矢口蘭堂
スクラップアンドビルドでこの国はのし上がってきた。今度も立ち直れる。
内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹
3章:映画『HELLO WORLD』の紹介
デジタル<SF>とアナログ<日常>の融合
最後に、私がぜひ見て欲しいと常々思っているSFアニメ作品を紹介して終わりにします。『SAO』等を手掛けた監督・伊藤智彦と、『正解するカド』などの鬼才・野崎まどがタッグを組んで2019年に公開された映画『HELLO WORLD』です。
【物語】
舞台は2027年の京都。崩壊する世界を前に、主人公の高校生・直実が、好意を寄せる瑠璃を守ろうと奮闘する、SFとラブストーリーが融合した物語になっています。
映画『HELLO WORLD(ハロー・ワールド)』予告【2019年9月20日(金)公開】
【おすすめポイント】
この映画、SF作品として天才的な傑作です。SFに苦手意識があっても、『君の名は。』や『サマーウォーズ』等を楽しめる人なら十分にこの映画も楽しめますよ!
まず劇伴や劇中歌が超豪華です!
OKAMOTO'S・AAAMYYY・Official髭男dism・Nulbarichら有名アーティストが楽曲を手掛けます。その他ミュージシャンらが「2027Sound」というユニットを組んで劇中の音楽を作り上げているんです。
映画「HELLO WORLD」/2027Soundトレーラー
そしてSFを象徴する《デジタル》と融合するのが、「ほんわか日常」を描く学校生活や恋愛など日本のアニメらしい《アナログ》な様子。小難しい部分と萌え要素ある可愛らしい日常とが、絶妙なバランスで組み合わされており、素晴らしく秀逸な物語です!
一方で、SF的視点に立つと、この記事で書いたことが全て包含されていると言えます。舞台である京都の街や名所が見事にCGで再現されて、作り物なのに現実感がもの凄いです。
さらに、Googleなど現在のネット社会を基盤に構築された“一歩先の世界観”がよく出来ています。そして、公開年と同じ2019年に起きた「京アニ放火事件」という痛ましい事件への追悼であるかのようなフィクションの力を感じ、感動しました。
まぁ、私の取るに足らない紹介では蛇足になってしまうので、この映画のプロデューサー・武井克弘の紹介コメントを掲載させていただきます。
映画『HELLO WORLD』は不特定多数のお客さんに向けていると同時に特定のお客さんに向けた作品でもある。それはアニメを愛し、SFを愛し、小説を愛し、音楽を愛し、映画を愛し、つまりは全ての物語を愛してきたあなたです。#ハローワールド
— 武井克弘(CV:小山力也) (@takei_katsuhiro) 2019年9月20日
一度でもフィクションに救われた経験のある人、作中のキャラクターの幸せを願ったことがある人は、ぜひ映画『HELLO WORLD』を観てほしいです。#ハローワールド
— 武井克弘(CV:小山力也) (@takei_katsuhiro) 2019年9月5日
終章おわりに
おわりに
読んでくださり、本当にありがとうございました。脈絡なく長々と書いてしまいましたが、当の執筆者は非常に楽しかったです。
現実世界との延長線から、SF作品について取り上げました。もし、少しでも「SFの面白さ」が伝わり、興味を持って頂けたら本望です! 同時に“フィクション”と“リアル”の関係を考えるきっかけになれば嬉しいですし、「物語が持つ力」に気づいて頂けたのなら幸いです。
最後は、1970年に開催された国際SFシンポジウムに参加した五カ国(日米英ソ加)が採択した共同宣言から引用をさせていただき、結びとしたいと思います。
私たちは人類愛にもとづく確信をもって、SFが世界平和のために、未来と人類のため、大きな効果を発揮しうるようになるものと信じております。[…]
SFの向上と、世界のSF人の協力によって、地球の未来と、人類の子孫のために貢献できると信じています。[…]
地球と人類のより良き未来のために。
1970年9月3日
国際SFシンポジウム参加五カ国共同宣言
おまけ
今回、機関紙に掲載した記事内では載せきれなかった内容をちょこっと書きます。
まず、記事の中でたびたび引用した「国際SFシンポジウム」に関係した話です。実は、フジテレビがこのコロナ禍の2020年に「世界SF作家会議」というものを企画しました。
この世界的パンデミックの中、SF作家という「未来のプロフェッショナル」たちが討論したり雑談したりする形式で現在と未来を考えます。
出演するのは、いとうせいこう、大森望、新井素子、冲方丁、藤井太洋、小川哲という日本を代表するSF作家の方々。さらに、世界中に衝撃をもたらしたSF小説『三体』を書いた劉慈欣さんも出演される豪華っぷり!
全パートがYoutubeで公開されています。SFが得意でなくとも十分に楽しめる内容です! 「アフターコロナ」を含めた未来を考えるヒントをくれると思います! (Youtubeリスト形式で、全部で1時間30分くらいでしょうか。)
あと、ブログの紹介。
この記事内で紹介した「MANGA都市TOKYO」展について、私=アラ氏の個人的なブログの方で詳しい紹介や感想を書いているので、ご興味ある方はぜひ!
今年の夏にブログを刷新したのでまだ記事は少ないですが、読んで頂けると嬉しいです!
そして最後に小説を1冊紹介します。
この記事内でも名前が挙がった、野崎まどさんの小説『タイタン』です(2020年刊行の最新作)。
この作品は人工知能「タイタン」によって社会が運営され、ほとんどの人類が《仕事》から解放されて労働をしなくなった近未来が舞台。人々は余暇活動や趣味を楽しむ日々を送ります。そんな中、"とある仕事"を依頼された内匠成果を主人公に、「働くこと」を問う物語です。
今回の2020年秋号の機関紙vol.5の冒頭で、サークル会長が次のように書いていました。
受講している大半が遠隔授業だというのに、圧倒的多忙。ろくにじっくりアニメを見る時間もなく、買うラノベや漫画は高々と積み上がっていく一方。[...] もう少し加減と言うかなんというか。...自堕落な生活が送りたいものです。[...] 大学を出たら社会に出て働かないといけないわけで...。考えたくもありませんね。
サークル2代目会長
まさにベストタイミングの言葉でした。それに、私は4年生なのでもう数ヶ月で卒業します。さらにこの記事は連載「ロボットと人工知能」の延長線上なので、ぴったりですね!
連載記事で紹介した作品
オマケということで、連載記事内で紹介した作品を掲載します。
とりあえず「アニメ・マンガ」と「映画」と「小説」の3ジャンルを取り上げますが、それ以外にも作品を取り上げたし、他にも色々と挙げてますから、やっぱり記事を読んでほしいです!
アニメ&マンガ | |
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1947 | 横井福次郎『ふしぎの国のプッチャー』 |
1949 | 手塚治虫『メトロポリス』 |
1952 | 手塚治虫『鉄腕アトム』 |
1954 | 手塚治虫『火の鳥』 |
1956 | 横山光輝『鉄人28号』 |
1966 | 円谷一『ウルトラマン』 |
1969 | 藤子・F・不二雄『ドラえもん』 |
1972 | 永井豪『マジンガーZ』 |
1974 | 永井豪『ゲッターロボ』 |
1979 | 富野喜幸『機動戦士ガンダム』 |
1982 | スタジオぬえ『超時空要塞マクロス』 |
1991 | 士郎正宗『攻殻機動隊』 |
1995 | 庵野秀明『新世紀エヴァンゲリオン』 |
1997 | 押井守『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』 |
1997 | 押井守『イノセンス』 |
1999 | 矢吹健太朗『BLACK CAT』 |
2002 | 神山健治『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』 |
2008 | 吉浦康裕『イヴの時間』 |
2009 | 志倉千代丸『STEINS; GATE』 |
2009 | 川原礫『ソードアート・オンライン』 |
2009 | 細田守『サマーウォーズ』 |
2010 | 山本マサユキ『攻殻機動隊S.A.C. タチコマなヒビ』 |
2012 | 伊藤計劃『屍者の帝国』 |
2012 | 志倉千代丸『ROBOTICS;NOTES 』 |
2012 | 長谷敏司『BEATLESS』 |
2012 | 本広克行『PSYCHO-PASS』 |
2013 | 横瀬和哉『攻殻機動隊ARISE』 |
2014 | 虚淵玄『楽園追放』 |
2015 | 志倉千代丸『Steins; Gate 0』 |
2017 | 渡辺信一郎『ブレードランナー ブラックアウト 2022』 |
2017 | 伊藤智彦『ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』 |
2019 | 小野学『ソードアート・オンライン アリシゼーション』 |
2020 | 神山健治『攻殻機動隊 S.A.C._2045』 |
映画 | |
---|---|
1927 | F. ラング『メトロポリス』 |
1965 | J. アンダーソン『サンダーバード』 |
1968 | S. キューブリック『2001年宇宙の旅』 |
1977 | J. ルーカス『スター・ウォーズ』 |
1984 | J. キャメロン『ターミネーター』 |
1984 | R. スコット『ブレードランナー』 |
2002 | S. スピルバーグ『マイノリティ・リポート』 |
2004 | A. プロヤス『アイ、ロボット』 |
2008 | A. スタントン『ウォーリー』 |
2013 | S. ジョーンズ『her/世界でひとつの彼女』 |
2014 | M. ティルドゥム『イミテーション・ゲーム』 |
2014 | W. フィスター『トランセンデンス』 |
2015 | A. ガーランド『エクス・マキナ』 |
小説 | |
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旧約聖書「創世記」 | |
BC1300 | ギルガメシュ叙事詩 |
3 | ギリシャ神話 |
4 | ユダヤ教伝承 |
1818 | M. シェリー『フランケンシュタイン』 |
1886 | V.d.リラダン『未来のイヴ』 |
1920 | K. チャペック「R・U・R」 |
1950 | I. アシモフ『われわロボット』 |
1964 | I. アシモフ『ロボットの時代』 |
1968 | P. K. ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 |
1979 | D. アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』 |
2017 | Y. N. ハラリ『ホモ・デウス』 |
2018 | 早坂吝『探偵AIのリアル・ディープラーニング』 |
*1:ISFS委員会事務局(1970)「国際SFシンポジウム趣意書」『SFマガジン』11巻8号、pp.165-166、早川書房
*2:野崎まど(2019)『HELLO WORLD』pp.157-158、集英社
*3:TOKYO FM(2015)「アポロ計画を正確に予言した「SF」作品とは?」<https://www.tfm.co.jp/garage/detail.php?id=132>
*4:「ヒストポリス 絶滅と再生」展。現代美術のうち、生物や生命等“生きた素材”を題材にしたバイオアートの展覧会。
*5:「ヒストポリス 絶滅と再生」展の公式HP<https://gyre-omotesando.com/artandgallery/histopolis/>より
*6:文化庁・国立新美術館ほか「MANGA都市TOKYO」展示より<参考:https://manga-toshi-tokyo.jp/>
【活動】復活のZ-オンライン活動、再び-
どうもです。最近更新スピードがガンガン落ち込みまくっておりまして、本当に申し訳ありません。
なんだかいつも謝ってばかりな気がします。ごめんなさいって言葉は口にすればするほど価値が下がる、なんてセリフを先日どこかで耳にしたので、これからは謝らないようにしますね。
さて、今回は、まあ様々な事情があり、オンラインでの活動となりました。
久しぶりにやってみれば、なんだか懐かしさすら感じる活動形式でした。
以前はなんだか早く対面活動がしたいな、なんてぼやいていましたが、今となっては良い思い出になりつつあるから不思議なものです。
ところで話ばちこーん変わりますが、「チェンソーマン」のアニメ化が決まりましたね。いえーい。制作は「呪術廻戦」や「進撃の巨人Final season」、「体操ザムライ」「ドロヘドロ」でお馴染みのMAPPA。
『チェンソーマン』宝島社「このマンガがすごい!」2021オトコ編第1位受賞記念PV
「チェンソーマン」は毎週ジャンプが発売されるたびに関連ワードがTwitterでトレンド入りする位反響の大きい作品なので、MAPPAのクオリティで見られるというのは素直に嬉しいですね。
それにしても、最近は「鬼滅の刃」「約束のネバーランド」「僕のヒーローアカデミア」「呪術廻戦」「SPY×FAMILY」「怪獣8号」など話題になるジャンプ漫画が多いこと多いこと。
ヒロアカ TVアニメ5期PV第2弾
『怪獣8号』1巻発売記念 特報映像(WEB特別版)
『SPY×FAMILY』連載開始記念PV
「約束のネバーランド」第2期CM第2弾
作品の数が多いので話題作をすべてチェックすることは難しいですから、アニメ化してくれると簡単に触れることができてうれしいですね。
今期のアニメがどんどん終わっていって、寂しい気持ちになる今日この頃ですが、夢中になれる作品をどんどん見つけて愛好していく事でしかこの寂しさは癒せないものですから。
さて、もう何度目かよって位の脱線が終わったところで。
今回集まったメンバーは7人。冬木市で行われる魔術師同士の殺し合いで召喚されるサーヴァントの数と同じですね。因みに一番好きなのはHFのライダー陣営です。
さて、オンライン活動というのも住めば都のさくら荘。意思の疎通が難しいなんて思っておりましたが、慣れてこれば楽しく、らくーに自宅で活動できるのでこれでなかなか便利だなー、と。
活動報告:フリートーク
またかよ、芸がないな。
まあ、なんてったって、喋るだけの活動ですからね。いつでもどこでもできるえに、いつやっても結構盛り上がる活動なんです、フリートークって。
活動形式がオンラインになっても対面になっても気軽に行える。活動案に困ったらフリートークやっとけ見たいな風潮があります。
いや、楽しいからいいんですけどね。
オンライン活動ということもあり、今回は東京住みの先輩も参戦。
かじ取りをしてくれる先輩がいるというのはいいものですね。いくら脱線しても大丈夫だという安心感があります。
現会長がコミュ障を爆発させて場が静まり返っていた時も、話の転換をしてくれたりして、生涯現役の先輩ぶりを発揮してくれました。
先輩が「ジョゼと虎と魚たち」の先行上映会を見に行った話から、Eveの楽曲が使われており、そこから好きなネットミュージックアーティストの話になり、「キズナイーバー」のEDを担当した三月のパンタシアや「PSYCHO-PASS3」のOPや劇場版の主題歌、そして「呪術廻戦」の2nd OP を担当するWho-ya Extended、などの名前が挙がったり、そのほかにも、最近B'zにハマっていてよく曲を聴いている、コナンが好きで、アニソンのCDを買うことを渋る親が倉木麻衣さんのCDだけは買ってくれる、なんてくだりも。
また、大半のメンバーが男を占める当サークル(女性メンバーもいます)ですが、なぜか少女漫画の話題でエキサイトするなんて一幕も。とある女性メンバーが「月刊少女野崎くん」の作者が描いている「俺様ティーチャー」を進めてくれたことがきっかけでした。この作品は野崎くんの作者が描いているということもあり、ギャグがさく裂している作品で、作品が終盤に近付いても一向にラブコメに発展しないのが魅力なんだとか。
他にも、「夏目友人帳」「ハニーレモンソーダ」「水玉ハニーボーイ」「クジラの子らは砂上に歌う」「暁のヨナ」などなかなか多くのタイトルが挙がり、大盛り上がりを見せました。少年漫画はズボン、少女漫画はスカートなんて例え方はなかなかにハマっているなあと思いましたね。
その他にも性癖の話、呪術廻戦の話、チェンソーマンの話、など本当にたくさんの話をしました。
こいつらいっつも性癖の話してんな。なんて思われる方もいらっしゃることでしょう。しかし、自分を曝け出せるくらいにはメンバー同士の距離が近づいたということで、ここはひとつ。
そんなわけで、以上フリートークでした。
終わりに
今回はこんな感じの活動でしたが、いかがだったでしょうか。
日に日に活動内容が一辺倒になって、手抜き感が否めなくなってきていますが、どうか長い目で見て下さると幸いです。
そして、年内の活動も残すことろ1回となりました。
いろいろとあった今年も終わろうとしていることに驚きです。
今年、そして来年以降も当サークルは精力的に活動を行っていく所存でございますゆえ、これからも引き続きのご愛顧をば。
この活動報告を読んで、都留文科大学に入学しました、そんな新入生が現れるまで頑張りたく思います。
そんな輩いてたまるか。そんな感じの活動報告でした。
それでは、今回はこの辺で。